今日(1/14)は朝から雨が降ったりやんだりの
あいにくの天気でした。
しかしお昼過ぎは、一時的に雲が切れて、
晴れ間がのぞきました。
その名中、かなり遠く地平線付近の空に、
「吊るし雲」と思われるレンズ雲の積み重ねが見えました。
方角はだいたい北西~西北西、
最低でも数十km以上先のものかな?という感じです。
しかも空はかすんでいたので、
コントラストくっきりではとはいきませんが、
そのときの様子を抜粋して時系列に並べますね。
************************
「吊るし雲」は山岳地形の
影響を受けてできるレンズ雲の一種です。
気象状況が変わらない限り移動せず、
同じ場所に出続けます。
周囲の雲は上空の風に流され動いていくのに、
この雲だけまるで上から「吊るした」ように
同じ場所にとどまっている…
そういう意味で名づけらけた雲です。