本日(7/27)は台風8号の影響で、

夜に入ってからも、月が出たかと思ったらまた

ザッと降ると言うのを繰り返しています。

 

こういう気象条件のときは、

月明かりを光源に虹が出ることがあります。

 

わぴちゃんとこでは

さすがに無理だろう…と思いつつ、

少し張ってみたところ、

 

ほんの数分間だけ、目を凝らして

何となく見えるか見えないかという

レベルのものを確認できました。

 

 

 

 

分かりにくくて申し訳ございません(^-^;)

 

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月明かりによってできる虹を

月虹(moonbow)と言います。


日中の虹とは異なり、光のアーチはとても繊細。

ほんのわずかな街明かりにもかき消されてしまうため、

日本ではそうそうお目にかかれないシロモノです。

現在、日本の東海上にある台風第8号。
この台風は東からやってくるという
異例のコースをたどる予想となっており、
明日から明後日にかけて、東日本を中心に
雨風が強まる予想となっています。


こんなときに現れやすいのが「派手な夕焼け」です。
本日(26日)夕方、台風接近を告げるかのように

鮮やかな夕焼けが現れました。

 

 

 

 

 

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一般に夕焼けは晴れとされていますが、
これは西の空に雲が無く

夕日がきれいに見えている状態です。
夕焼けの色は西の空に限定され、
色味もあまりどぎつくならないのが普通です。

それに対して、古くから荒天を告げる
夕焼けとして言い伝えられているのは、
次のような特徴を持ったものです。

空の広範囲、ときに東の空まで夕焼け色
思わず息を呑むような「映える夕焼け」
黒雲がところどころに混じる(どす黒い夕焼け)
空の広い範囲が混とんとしている
日没後も雲の焼けがいつまでも残る…など

ただこれは、そこそこ当たるものの

そこそこハズれるものでもあります。

最新技術の結晶である今の天気予報と、
古くから伝承される観天望気(空などから天気を予想)、
両方をうまく組み合わせることで、

より深く天気を知ることができると思います。
 

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以下、参考までに夕焼けと
雨や風・荒天を結びつけたことわざの例を
ピックアップして紹介しますね。

 

夏の夕焼け洪水・大水
夏の夕焼け船つなげ
夏の夕焼けは川渡るな
夏の夕焼け川端に牛つなぐな

夕焼けが赤すぎると雨
真っ赤な夕焼けは風の吹く前触れ
東の夕焼けは大風
血の夕焼けは風雨


夕焼け出なくて雲が赤くなると風が吹く
日暮れの雲焼け(※)、明日の風
  (※)雲焼け…夕焼けで雲が赤く染まった状態

夕焼けが赤黄色に焼けると雨
夕焼けが紫色だと雨

夕焼けの黒ずんだのは雨の兆し
夕焼けが消えるとき黒ければ雨
夕焼けが黒く変われば雨
夕焼けに黒雲がかかると雨

昨日(7/23)は大気の状態が不安定となり、

あちらこちらで激しい雷雨となりました。

 

わぴちゃんとこも夕方から夜にかけて

周辺で積乱雲が発達し、雷も確認しました。

ただわぴちゃんがいた場所は

積乱雲と積乱雲の間だったため、

雨に降られることはありませんでした。

 

そんな中、ロール雲と呼ばれる

円柱形の雲が出現しました。

 

 

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ロール雲(voltus)は2017年3月に改訂された国際雲図帳で、

正式に記載された雲の細分類(種:genera)です。

 

風と風のぶつかり合いなどをきっかけにしてできた

回転する気流がつくる雲で、細長い円柱を

横倒しにしたような方たちをしています。

 

あちこちに積乱雲が発生しているときは、

積乱雲から吹き出す風どうしがぶつかりあって、

ロール雲をつくることがしばしばです。

 

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昨日撮影したロール雲のカットをいくつか

時系列に並べておきます(*v_v)o

 

 

 

豆の甘煮によく使われる花豆(はなまめ)

花豆にはさまざまな品種がありますが、

代表的なものとして、

紫に黒いぶち模様が入る紫花豆と、

真っ白白花豆の2つがあります☆

 

今回はこの2つの花豆が

どんなお花を咲かせるのか紹介します。

 

 

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花豆の正式な和名は

ベニバナインゲン(Phaseolus coccineus)

 

マメ科インゲンマメ属に分類され、

サヤインゲン(Phaseolus vulgaris)などと同じ仲間です。

 

涼しい気候を好むため、

収穫して食べるとなると適地は限られますが、

花を観賞するのみであれば、

いわゆる中間地・暖地の地域でもいけます。

 

ベニバナインゲンは、名前の通り、

朱色~緋色の鮮やかな花を咲かせます。

 


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ところで冒頭で、花豆には紫花豆と白花豆があると書きました。

このうち紫花豆の花は緋色~朱色です。

 

 

ところがなんと白花豆は、白い花を咲かせるのです。

 

 

そのことから、シロバナハナササゲ(※)とも呼ばれます。

分類上はベニバナインゲンの白花品種(f. albus)という位置づけです。

 

(※)ハナササゲはベニバナインゲンの別名のひとつ

 

花色とその後できる豆の色がリンクしているなんて面白いですね。

 

今日7月16日は虹の日のようですね☆

たまたま昨日、ちょっとおもしろい虹を見ることができたので、

虹の日に便乗して記事にしてみたいと思います ^-^

 

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昨日、わぴちゃんとこではお昼頃から激しい雷雨となりました。

15時前、その雨がやんで太陽が顔を出すと、

東の空にうっすらと虹が現れました。

 

本当にうっすらなのでよく見ないと分かりにくいかもしれません。

いつもなら没にしてしまうような写真です(^-^;)

 

 


本来、虹(主虹)は外側赤・内側紫の並びになっています。

しかしこの虹はなんとその色の並びが逆、

つまり、外側紫・内側赤の並びになっています。

 

これはどういうことでしょう。

 

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じつはこの虹が出現した時間が

「15時前」というのが関係しています。

 

夏の15時前は、太陽がまだだいぶ高い位置にあります。

虹の出現位置は、太陽高度が高いほど低く、

反対に太陽高度が低いほど高くなります。

 

太陽がとても高い時間帯は、虹の出現位置がとても低くなり、

その大部分が地平線の下に隠れて見えなくなってしまいます。

 

今回は主虹は完全に地平線下で見えず、

その外側に出る副虹の一部がかろうじて見えたという状況です。

 

虹の色の並びが反対なのは、主虹ではなく、

副虹だけが見えているからです。

 

図にするとこんな感じです。

 

 

 

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本日お昼頃、ツイッターで告知したとおり、

わぴちゃんの新しい本がまもなく販売開始となります☆

今回は雲の写真図鑑です(*´▽`*)

 

『最新の国際基準で見わける雲の図鑑』
【著 者】岩槻 秀明
【出版社】日本文芸社 
【発売日‏】‎ 2021年7月19日
【価 格‏】‎ 1,980円(1,800円+税)
 

ISBN-10:‏ 4537219092
ISBN-13:978-4537219098

 

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帯に記載されている

国際雲図帳(International Cloud Atlas)は、

世界気象機関(WMO)が刊行している

国際基準の雲分類のマニュアルです。

 

2017年3月、国際雲図帳が改訂され、

新しい知見がいろいろと追加されました。

 

今回の本は、この2017年版の

国際雲図帳に基づいて作成した雲図鑑です。

細分類レベルで全種類収録しました。

 

一般向けの本にはなかなか登場してこなかった

母雲(Mother-cloud)についても詳しく取り上げました。

 

また、2017年版で新しく登場した

特殊なメカニズムでできる雲(Special clouds)についても

全種類解説しました。

 

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おまけ。新刊見本を持って自撮りしたので

それも載せておきます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

 

 

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それからAmazonの商品紹介ページへの

リンクを貼りつけておきますね(*v_v)o

 

7月11日は大気の状態が不安定となり、

各地で激しい雷雨となりました。

 

わぴちゃんところもライサマ(雷様)が

派手に大暴れしていきました。

 

雨がやんでからは、虹が出た地域も多く、

ツイッターのTLは虹色にあふれていました☆

 

わぴちゃんも虹を見ていましたが、

もうひとつ注目していたものがありました。

それが乳房雲(mamma)です。

 

ブログにはこの乳房雲の写真を

載せたいと思います(*v_v)o

 

 

 

 

乳房雲はふっくらと垂れ下がる雲のこぶ。

上空に寒気が流れ込んできた時に発生します。

雲のこぶは上から降りてきた

「冷たい空気のかたまり」に相当します。

 

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頭上には大きな雲のこぶがひとつあったので、

それを時系列で撮影し、並べてみました。

 

 

 

 

 

なんか雲のマッシュルームみたい☆

7月3日(土)深夜0:15~
テレビ朝日系列『超人女子戦士ガリベンガーV』

をご覧になった皆さんありがとうございました(*v_v)o

見逃してしまった方、放送エリア外の方は、
TVerテレ朝動画へGo!なのです★

放送後1週間限定ですが、無料で配信されています☆

 

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放送中で登場したチョウの修羅場ですが…

じつはそんなに珍しいものではなく、
わぴちゃんもたびたび目撃していたりします。

たまぁに写真に撮ることはあるものの…
なかなか使う機会が無く…

せっかく放送で取り上げたので、
わぴちゃんが撮影した写真を
漫画風に並べてみました(*ノωノ)

たぶんここを逃すと使う機会は
確実に無さそうな気もするので…(笑)

恋愛経験ゼロな上に、

あまりこの手の漫画を読まないわぴちゃんなので、

「いつの時代の恋愛漫画だよ!!」

…と突っ込みがきそうですが、
そこはわぴちゃんの妄想として
大目に見てやっていただければと思います
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

 

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もっとも生きものの行動に人間目線での

テロップを入れることについては賛否があります。

 

今回についてはあくまでネタ、

ひとつの作品(※)として、小難しいことは抜きにして、

さらっと流して楽しんでいただければと思います。

(※)作品と呼べるようなクオリティかどうかは別にして…

 

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ということで…

夕方、雨のやみ間に外作業をしていたら…

ステキな出会いがありました(*v_v)o

 

 

 

 

なんか、どことなくカマキリっぽい雰囲気がありますね☆

 

この子の名前はヒメカマキリモドキ(Mantispa japonica)

 

分類上はカマキリ(カマキリ目)とは

まったく別のアミメカゲロウ目というグループに属しています。

 

アミメカゲロウ目、あまり聞きなじみのない名前ですが、

「ありじごく」でおなじみのウスバカゲロウがこの仲間に含まれています。

 

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この子、じっくり写真を撮らせてくれました^-^

 

 

顔の輪郭こそカマキリに似ているものの、

カマキリのような鋭い眼光ではなく、

「なんだい?」ってな感じのやさしい視線を感じます(*´▽`*)

 

あと前脚の「鎌」の構えかたも

カマキリとは少し異なりますね^-^

 

【かま】の【かま】えかた…

ヘ( ̄∇ ̄ヘ;)。。。コソコソ

昨年7月6日、ブログでアレチコギシギシを紹介しました☆

 

アレチコギシギシ

コギシギシアレチギシギシの推定雑種です(*v_v)o

 

ギシギシ雑種群の中では結構なレアもので、

わぴちゃんもようやく見つけたという感じでした。

 

たぶん今のところ、生態写真をこれだけ載せているのは

わぴちゃんだけ…だと思います(^-^;)

 

昨年見つけたアレチコギシギシは、

穂がびよーんぴよ~んと長くのびる傾向があり、

構図をとるのが大変だったのを覚えています。

 

…そして今年もアレチコギシギシを見つけました☆

 

 

 

やっぱり穂が長くぴよーんとのびています(^-^;)

 

これはアレチコギシギシの

特徴のひとつなのかもしれませんね。

 

ちなみにギシギシ類の同定のカギとなる

果実期の花被片は以下のような感じです。