今朝、お部屋の出窓でたまたま目が合ったこの子。

 

窓越しなので背中の模様が分かりにくいのですが、

おそらくセグロアシナガバチさんでしょう☆

今シーズン初めての遭遇です。

 

日本最大のアシナガバチ類であり、

もっとも普通に見られる種類といわれています。

 

じつはこのセグロアシナガバチ。

2010年(平成22年)までは、

初見日(シーズン初めて見つけた日)が、

気象庁の生物季節観測の

観測種目(選択種目)となっていました。

 

アシナガバチ類は似た種類が多く見分けが難しいのですが、

写真さえ撮れれば後から同定できるので、

市民参加型生物季節観測では

復活させてもよいかもしれませんね。