数日前、道ばたにシロバナタンポポを見つけました。
じつはわぴちゃんにとって、ちょっとした思い出の花でもあります。
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あれは小学２年生、校外学習のバスの中でのことです☆
行先は確か埼玉県にある「むさしの村」だったかな？
ふと窓から外を眺めると、国道125号の中央分離帯に、
点々とシロバナタンポポが咲いているのが目に留まりました。
わぴちゃんが生まれて初めて
シロバナタンポポの実物を見た瞬間です。
「あっ！シロバナタンポポ！！
せんせー！！ 白いタンポポが咲いてますー！！」
と、目をキラキラさせながら先生に伝えました。
あのときのドキドキ感、景色…。
未だにしっかりと記憶に残っています。
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そして昨年のこと。わぴちゃんが出前授業で伺った
小学校の校長先生が、当時の担任の先生でした。
ひさあしぶりの再会に話が弾み、
なんとこのときのシロバナタンポポの話題も出ました。
わぴちゃん自身も毎年この時期、
シロバナタンポポを見つけるたびに
幼少期の思い出が頭に浮かび、
とてもキラキラした気持ちになります☆
こういうキラキラ体験の積み重ねによって、
今のわぴちゃんをかたちづくられたと思っています。
だからわぴちゃんも、
子どもたち向けの観察会の先生をするときは、
こういうキラキラ体験を引き出せるよう心がけています。