今朝(12/19)の最低気温は-5.7℃。

いよいよ本格的な冬の冷え込みが到来し、

さまざまな霜や氷の造形が見られました☆

 

ここではその中から、霜の結晶を紹介したいと思います。

今朝は杯型(コップ型)や針型の結晶を多く見ました。

 

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まずは針型の結晶

針型自体は稀なものではありませんが、

このようなシンプルな構造のものは意外に少ないような気がします。

 

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それから杯型(コップ型)の結晶

杯型の結晶は、杯やワイングラスのように、

先端に向かって太くなっていくタイプのもので、

「六角錐」のような形をしています。

 

そのため横から撮影すると三角形~台形状に、

正面から撮影すると六角形状になります。

 

霜結晶の頂角の角度はさまざまで、

中には六角柱に近いようなものもあります。

 

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霜の結晶はいくつもの結晶が組み合わされることで、

複雑で個性豊かな形となっています。

 

以下、結晶の組み合わせによって複雑な形になったもののうち、

杯型結晶を基調としたものをいろいろ紹介します。

 

 

 

 

 

 

最後にもう一枚。

これと杯型と釣鐘型の組み合わせです。