今日（11月28日）は午後から、
千葉県立関宿城博物館で会議があり、
わぴちゃんも出席してきました(*v_v)o
会議などの用事が終わって外に出ると、
息を吞むようなとても美しい光景が広がっていました(*´▽｀*)
これからは朝と夕方の空の色が一段と美しくなる季節です。
色のグラデーションは、冷え込みが厳しければ厳しいほど、
空気が澄んでいれば澄んでいるほど、美しさに磨きがかかります。
*****
空の色味は刻々と変化していきますが、
夕方の空、特に日没前後の時間帯は、
典型では次のような感じになります。
●太陽側の空
地平線から順に朱色～橙色～黄色～緑色～淡青色
肉眼で見ると、ほんのり緑色の部分が分かるのですが、
写真にするとなぜかその色味がぜんぜん出ないので不思議です。
●太陽と反対側の空
地平線から順に 濃紺色～淡紫色～桃色～淡青色
ちなみに濃紺色の部分は、
地球の影が空に投影された状態で、
地球影（earth shadow）と呼ばれます。
淡紫色～桃色の部分までを含めて、
ビーナスベルト（belt of venus）とも呼ばれます。