丞ヶ崎「一階だぁ!?なに考えてんだ!?こんな状況じゃ尚更無理だろ!!」
前田「でも、敵の注意は今明らかに他に逸れてる!こんなチャンス、残された時間を考えたら、これが最後かもしれないじゃない!!」
柏木「確かに…それに、この作戦が仮に失敗したとしたら、警察側の動きは相当鈍くなる!だとしたら、この期に乗じて行動に移すしか、他にチャンスは無いかもしれない!!」
北原「で、でも、最上階の四階でこの有り様だよ!?一階なんて、どれだけの流れ弾が飛んでくるか分かんないよ!?」
前田「私達は、なんでここに居るの!!こうして怯えてるだけなら、私達の存在はただ無意味なだけだろ!!」
丞ヶ崎の目の色が変わる。
丞ヶ崎「…クソ!前田にそこまで言われてなんもしなかったら、男が廃るぜ!!」
学校周辺
突然の銃撃戦により、周辺住民および野次馬には避難勧告が発令され、警察関係者以外の黒山の人だかりは、忽然と姿を消していた…高城達を除いては。
剣堂「くっ…見えるか?」
剣堂達は、銃弾の飛び交うなか、身を伏せた状態で暗視ゴーグルを覗いていた。
高城「校舎から見える発砲光は、全部で三つ…見張り役とリーダー格が一人づつと考えると、単純計算で敵の数は五人って事になるっす。」
剣堂「そんな単純な事なのか?警察の攻撃は、正面からだけとは限らない事くらい、敵にだって分かっているだろう?だったら、後衛も入れてざっと十人は居てもおかしくない筈だが?」
高城「いえ…この学校、実はこの校庭側以外、あらゆる障害物が邪魔をして、他の場所からじゃ、まともにアプローチするのは、無理な状態なんす…おまけに、近くに電波塔がある影響で、高度一万メートル以下での飛行は、機器に障害が出る危険性がある為禁止されているうえに、近くまでは接近出来ても真上に着ける事が出来ない為、屋上からの侵入も不可能…だから正面さえ守りきれば、この校舎は正に難攻不落なんすよ!!」
剣堂「…なんてこった…。」
校内・一階階段付近。
辺りは、銃痕による穴で惨憺たる光景になっており、それは今も増え続けている。
柏木「準備はいい?ここからは、食糧と鍵を二手に別れて取りに行く…丞ヶ崎君は…どうせ北原さんとだろうから、私は前田さんと一緒に鍵を見付けにいくわ!」
丞ヶ崎「死ぬなよ!」
柏木「そっちもね!」
そう言って、四人は二手に別れて、銃弾の飛び交うなか、いっきに目的地まで走り出す。
前田「でも、敵の注意は今明らかに他に逸れてる!こんなチャンス、残された時間を考えたら、これが最後かもしれないじゃない!!」
柏木「確かに…それに、この作戦が仮に失敗したとしたら、警察側の動きは相当鈍くなる!だとしたら、この期に乗じて行動に移すしか、他にチャンスは無いかもしれない!!」
北原「で、でも、最上階の四階でこの有り様だよ!?一階なんて、どれだけの流れ弾が飛んでくるか分かんないよ!?」
前田「私達は、なんでここに居るの!!こうして怯えてるだけなら、私達の存在はただ無意味なだけだろ!!」
丞ヶ崎の目の色が変わる。
丞ヶ崎「…クソ!前田にそこまで言われてなんもしなかったら、男が廃るぜ!!」
学校周辺
突然の銃撃戦により、周辺住民および野次馬には避難勧告が発令され、警察関係者以外の黒山の人だかりは、忽然と姿を消していた…高城達を除いては。
剣堂「くっ…見えるか?」
剣堂達は、銃弾の飛び交うなか、身を伏せた状態で暗視ゴーグルを覗いていた。
高城「校舎から見える発砲光は、全部で三つ…見張り役とリーダー格が一人づつと考えると、単純計算で敵の数は五人って事になるっす。」
剣堂「そんな単純な事なのか?警察の攻撃は、正面からだけとは限らない事くらい、敵にだって分かっているだろう?だったら、後衛も入れてざっと十人は居てもおかしくない筈だが?」
高城「いえ…この学校、実はこの校庭側以外、あらゆる障害物が邪魔をして、他の場所からじゃ、まともにアプローチするのは、無理な状態なんす…おまけに、近くに電波塔がある影響で、高度一万メートル以下での飛行は、機器に障害が出る危険性がある為禁止されているうえに、近くまでは接近出来ても真上に着ける事が出来ない為、屋上からの侵入も不可能…だから正面さえ守りきれば、この校舎は正に難攻不落なんすよ!!」
剣堂「…なんてこった…。」
校内・一階階段付近。
辺りは、銃痕による穴で惨憺たる光景になっており、それは今も増え続けている。
柏木「準備はいい?ここからは、食糧と鍵を二手に別れて取りに行く…丞ヶ崎君は…どうせ北原さんとだろうから、私は前田さんと一緒に鍵を見付けにいくわ!」
丞ヶ崎「死ぬなよ!」
柏木「そっちもね!」
そう言って、四人は二手に別れて、銃弾の飛び交うなか、いっきに目的地まで走り出す。