ディズニー映画の節目となる、第50作目の作品として話題になっている今作。

評判も上々の様で、僕も鑑賞してきました。

しかし、前回(SP、漫才ギャング)同様二本立て続けの鑑賞で、強烈な眠気と格闘しながらだったので、公正な評価は下せていないものとして、読み進めて下さい。

結果から話しますと、寝惚け眼で観た僕の感想は、正直イマイチでした。

原作は、官能小説ばりのドエロ展開満載らしいのですが、原作自体知らない僕にとってはどうでもいい事なので、そこら辺は引っ掛かりはありませんでした。

それどころか、しっかりと小学校低学年向けになっていたので、原作の事を考えると、この話がどうエロに展開していくのか、逆に不思議なくらいでした。

しかし、後ろに座っていた3~4歳くらいの女の子は、不可解に「恐い」を連発して、僕の席をボンボン蹴って来たので、あまり小さい子にはオススメ出来ないのかな?


この話は、不思議な力のある、異常に長い髪を持った少女ラプンツェルが、盗賊のフリンライダーと出会う所から物語が展開していきます。

この出会いがきっかけとなり、自分の誕生日になると、必ず夜空を照らす無数の光の正体を求めて、18年間出る事の無かった塔から、一歩を踏み出し冒険の旅へと出発する事となります。

この物語には、謎がいっぱいです。

ラプンツェルの髪は、どうしてあれ程までに長いのか。

どうしてその髪には、人を若返らせたり、どんな傷でも癒す事の出来る力を持っているのか。

ラプンツェルが、生まれてから一度も、塔の外へと出た事が無いのは何故か。

ラプンツェルの誕生日になると、必ず夜空を照らす光の正体とは、一体なんなのか。

一連の謎を想像しただけで、ワクワクしてきますね!

でもご安心下さい、それらの謎については、冒頭始まって数分で、全て明かされます。

皆さんは、そんな謎に頭を悩ませる様な事はしないで、物語にどうぞ没頭して下さいという、なんとも言えない親切設計。

お陰で、こちらは物語への興味を削がれ、終始睡魔と戦うはめに。

もちろん、キャラクターの動きには定評のあるディズニーです。

スペクタクルのそれは、やっぱり面白い。

そんな時だけ、眠気を忘れる事が出来ました。

あと、この作品は全編に渡ってミュージカル調なので、そこも好みが分かれるところ。

更に、この作品は3D上映なのですが、3Dである必要性はほとんど感じませんでした。

確かに、節々では3Dが映えるシーンがいくつかあったものの、それ以外は裸眼でも結構観れてしまう程、効果の薄い状態でした。

これでは、入場料の笠増しと思われても、いたしかたありません。


逆に、この作品で最も凄いと思った所は、ラプンツェルの髪質でしょうか。

話によると、あの髪質を表現する為に、10年の期間を要したんだとか。(これもうろ覚え。)

なので今回は、その努力と労力に拍手!

評価:55点