「子どもにいいことを お母さんが楽しみながら♪」
知立市 リトミック 知立にOpenしたni-coriにて単発 リトミック教室やっています!
知育リトミック教室 輪音(わおん)の 平野です。
『初めまして!』の方はぜひこちらを→自己紹介
こんばんは!皆さんお元気ですか?
今日は昨日の記事から(昨日の記事はこちらをクリック)の流れで
お話ししようと思います。
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、一日中お子さんと一緒にいるため
「なんだか叱ってばかりだな~」という方もいるかもしれません。
私自身もそうだなぁ思います。
そりゃそうですよね。一緒にいる時間が長いので、叱ることも多くなるかもしれない。
(叱るときのポイントは以前レッスンの中でお話ししました。もしまだプリントをお持ちの方がいたらもう一度見てみてください)
「ちょっと叱ることが多くなっていやだなぁ」という時
ちょっと気持ちをシフトするだけで、だいぶ気持ちが楽になり、叱ることが減ります。
教員をしていた時に先輩から教えていただいたことの1つに
こんなアドバイスがありました。
●子どもを1つ叱ったら、そのあと2つのことを褒める(そうしたら叱っている2倍の数、褒めていることになりますよね)
●叱ったら絶対叱りっぱなしにしない。そのあと、叱ったことを子どもができるようになったらちゃんと褒める。
そこまでやって初めて「叱ったことへの責任」をとりなさい、と言われました。
このアドバイスをいただいてから、私と子どもたちの関係は本当に良くなったなぁと思います。
それまでは、叱ったらそのままでしたから、子どもにとっては「ただ叱ってくる先生」「自分たちの嫌なところしか見ていない先生」
だったと思います。
あともう一つ。
これは私が特別支援学級を担任させていただいてから気づいた大切なこと。
それは
●よくできているときに、それを当たり前と思わず、どんどん褒める
特別支援学級に在籍するお子さんは、時として「~できない」と表現されることが多い。
そうではなくて、少しだってできていることに目を向けて「~できる」ととらえること。
そして、それを声に出してどんどん褒めて、子どもたちに伝えていくこと。
そう。この3つの大切なことは、=(イコール)「褒めることにフォーカスしていくこと」です。
この3つをやると、不思議や不思議。
私たち大人と子どもの間にいい循環が流れていきます。
私はこの3つの方法で、思春期の敏感な中学生女子から我が子まで乗り切っています
お子さんと過ごす時間が長い今だからこそ、今いい関係を築いておくと
将来がとっても楽に、そして楽しく充実した時間になると思います。
お子さんの健やかな成長に、保護者の方たちとの関係は大きく影響します。
小さなころから、良い関係を築いていくと大きくなった時まで本当に良い関係でいられるし、
お子さんもどんどん力を発揮していきますよ~。
今はその土台作りの時間です。
その時間をコロナの影響ではありますが、たくさんもてるのですから・・・
ある意味、とっても貴重な時間ですよね
では、明日はもう少し具体的に言葉かけの仕方などをお話ししたいと思います
レッスン動画について、もう少しでご連絡ができそうです。
とはいえ、初めてのチャレンジなのでかなり短めの動画になりそうですが・・・。
今夫が編集を頑張ってくれていますのでもう少しお待ちくださいね。