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「編集者がシェアしたい本」 3分で一冊読んだ気になる読書ブログ

出版社で書籍の編集者をやっています。
読んだ本からシェアしたい名言・格言をご紹介させて頂きます。

「変化を起こしたいですか? それとも現状のまま、居心地だけはいい平凡な地位でキャリアを終えたいですか? それが本当の望みですか?」

人生を俯瞰で見る訓練を頻繁に行う

毎日欠かさず信条を思い出す作業を続けるうちに、それが身体の一部になる

少し上を目指す意識を常に保つこと。それが正しい選択に繋がる

「人間とは素晴らしい生き物ですね。なんて多くの感情を持ち合わせていることか。まるで正反対のことを感じることができるんです。幸福、愛情、喜び、達成感、安心感もあれば、悲しみ、落ち込み、憂鬱、不安、不幸感もね」

過去の自分と比べることでやる気を高めた

■「強力な行動に備えて力を結集すること」と「予期すること」
・小さな障害に直面した時に前進する力こそが、ダントツとその他大勢を分ける差になる
・厳しい時期を予期するのを忘れてはいけない。心の眼を研ぎ澄まし、先回りしてどう戦うかを明確に決めておく
・他の人が諦めたときにこうつぶやく。
・自分は続けるぞ。今が頑張り時だ。自分を見損なうな。
・死なない程度の打撃は自分を強くしてくれる。
・来る勝利に伴う極上の気分を味わうために今は苦痛を経験しておく
・夢やゴールを想像して、逆境のなかでも一歩を進める

■成功の鍵
1、鍛練の方法
2、パフォーマンスの自己分析
3、自身の進歩とミスの検証

■非凡な結果を出す唯一の方法は「鍛練」
・どんな子供でも正しい環境さえ与えてやれば、いかなる分野でも卓越した結果を出すことができる
・「一万時間の法則」…どんな分野でも、平凡な人間でも、一万時間を費やせば世界レベルになれる
・最も優秀なグループの学生は、一人残らず他の学生よりも練習時間が多かった

不愉快と感じる時こそ、最も多くのことを学べる

リーダーにとって貴重な存在となるのが、不満を分かち合える外部の人間や、友好的に議論できるパートナーである

最良の会社とそれ以外を分けるのは、競争力のある人材を確保し、成長させ、効率よく活用できるか

部下に影響を与えたい、パフォーマンス力を上げたいと思うなら、メンタルトレーナーになったつもりで働きかけるべきだ。感情を揺さぶらなければ、変化を促すことはできない

たいていの人は「思考はコントロールできる」という事実に言われるまで気づかない

思考のコントロールで感情も操作できる。行動を決めるのは感情。自分の行動の舵取りができるようになる

■思考と感情による「心のつぶやき」
1、あなたが使う単語
・使う単語は感情に影響を与える。感情は行動に影響し、選択につながる
・常に「何をしないか」ではなく「何をするか」に意識を傾けるべき
・「いいよ」「はい」から一歩進んだ返事(すごくいい、最高など)をすると思考に変化が刻まれる
2、自分自身への問いかけ
・「どうして成功しないの?」などネガティブな質問をすると、脳が即座にネガティブな裏付けを探し始める
・自信は正しい質問によって形作られる
・行動は13回繰り返せば習慣になる
3、自分に語りかけるパワーステートメント
・「私は強い男だ! 私にはもっとできる!」などと自分にポジティブな言葉を投げかければ効果大

■本番力をつけるために
1、イメージの視覚化
・前もって心の目で見ておくと、楽に実践できる
・イメトレを10~15回行うと余裕ができる。一度のイメトレにつき15分ほど費やせば準備は十分
2、仕草や外見の活用
・緊張した仕草をすると心も緊張する。脳は常時、仕草と感情を同等化する
・自分の服を魅力的と感じていれば姿勢や態度全体に影響する
・自分のなりたい気分にしてくれる服を選ぶことが重要
3、モード
・自分のトレーニングを信頼し、咄嗟にトレーニング通りのことができる精神状態
・最適なパフォーマンスを行える精神状態
・誰でも最適のパフォーマンスを行いやすい領域、ムード、時間帯、エネルギーレベルを持っている
・多くの人がモードを持っていることに気づいていない。だから多くの人が自分の潜在能力に気づかないまま
・感情がパフォーマンスに影響を与えるというのがモードの考え方の大前提

<その4へ続く>

■人間が持っている基本的欲求
・愛情
・社会的な関わり
・多様性
・安心・安全
・出世・偉業
・成長と発展
・身近な人への奉仕

■人生を俯瞰で見る効果
・価値観が明確になる
・欲求が明確になる
・非凡な才能の持ち主ほど、人生を俯瞰で見るのが上手
・人生を俯瞰で見ることを徹底すれば、「人生は自分に与えられたプレゼントであり、受け取れるのは一度きり」と悟る

■人生を俯瞰で見るための質問
1.我々は何者なのか?
2.我々はどうなりたいのか?
3.我々が価値を置くことは?
4.我々のアイデンティティは?
5.我々のヴィジョンは?
→日常的に繰り返し使って習慣にする

■不安と怖れ
・不安や怖れを原動力に変える人もいる
・不安はコントロールがきく感情であり、パフォーマンスを向上するために利用できる
・人間には生存本能がある。恐怖を察知し、未知のものから逃げるのは本能
・ただ、現代は昔と比べれば明らかに安全
・恐れのスイッチが入ることが、個人的成長や夢の実現を大きく阻害する場合がある
→「その選択肢を取った場合、あなたの身に起こるかもしれない最悪のことはなんですか?」
・殆どの不安には実体がないと気づけば、もっと豊かに生きることができる

今後はあなた自信が「どんな結果を望むか」に意識を集中してください。
成功することを念頭に置いて、備えてください

■第二の選択肢を考えておくと、夢に集中できる
・悪い展開に意識を集中させてはいけない
・目標に達しなかった場合の第二の選択肢について、紙に書いてもらった
・人は最悪に備えることを忘れがちなのに、「うまくいかなかったらどうしよう」という思いを抑えられない
・そのため、ネガティブな感情が頻繁にこみ上げてくる
・こういった思いが私達を麻痺させ、妨害するので準備の過程で不安になる

■大きな仕事の前に
・成功に向けての明確で正確な思考回路を確立してください
・あなたの中にはあなたの想像よりも遥かに大きな力が眠っている。そのことを忘れないで欲しい。そう強く信じることができる人が成功できる人

■自分を会社に見立てると目標が具体化する
・あなたが本気で自分を変えたいなら、まずあなた個人を「ひとつの会社に見立てる」ことを試して欲しい
・重役会議に充てる時間を作り、業務明細表を作成し、ゴールを決めて戦略計画を立て、理念を決める
・すると、良い目標を設定し、そこに到達するために必要なステップを踏むことがより簡単になる
・コスト削減を強調する会社で働く従業員は顧客に会うときに、ついそれが態度に表れてしまう
・競争で優位を勝ち取りたいなら、仕事への姿勢とやる気に焦点を合わせる
・コスト削減に焦点を当てると、顧客が意思決定を行う瞬間に何かが違ってしまう

■よい目標とは
・よい目標は、人生に影響を与える力を持っている
・とりわけ重要なのは、その目標によって感情が掻き立てられること
・よい目標に到達すると、強いあの快感が得られる
・目標は具体的かつ簡潔、「かっこよく」あるべき。想像するだけで喜びに身震いするような
・目標が具体的であるほど、そこへ向かう計画が立てやすい。「いつ」そこに到達するかという期日も添える
・目標は、あなたの感情に触れて初めて効果を発揮する
・良い目標を見つけてしまえば、正しい決定をするのが楽しくなる

■過去の絶好調を振り返ると、目標が設定しやすくなる
(絶頂時を思い出す質問)
・我を忘れているのはどんな時ですか?
・時間が経つのを忘れるのはどんな時ですか?
・今いる場所に満足しているが、この場所でもっと幸せになれるはずと考えていますか?
・万能の神様が10年後にどんな願いでも叶えてくれるとしたら、何をお願いしますか?

■ダントツの目標を立てる
・最終的には能力との兼ね合いで現実的な目標を定めることになるだろうが、最初の段階ではそのことを心配しすぎなくていい
・「ちょっと手が届かない」と感じるくらいがよい目標
・アンドレ・アガシは朝起きて一番に「今夜ベッドに入るときに、僕は自分を誇らしく思っている」と考えた

■目標達成までのプロセス
・つらいと感じたら、自分は今、正しいことをしているのだと考える
・良い目標を設定すると、捨てるものが見えてくる
・覚悟を決めて、捨てるほど、目標に近づく
・目標に向かう覚悟を決め、そこに到達することに心身を捧げると、成功確率が劇的に上がる
・何を捨てるべきかを自問する

■目標に向かう覚悟を決める
・大切なのは選択そのものであり、選択の結果ではない
・決心は常に感情的な反応の結果。知識だけでは変われない
・人生の全ての大きな決断や選択には感情が絡んでいる
・ゴールを目指すことに専念していない人が多い。そうなればいいなと願っているだけ
・ゴールに到達することを「願う」より、「本気でやる決心をする」
・絶対に実現させる、それ以外の道はない、と腹をくくる


<その3へ続く>

体中のやる気スイッチがパチパチと音を立てて
スイッチONされていく。

読み進めるにつれ、そんな感覚を味わう
ことのできる一冊に出会った。

内容は努力の大切さを唱える王道の自己啓発書。
ビジネス書を読み込まれる方にとって
目新しさは感じないかもしれない。

でも、監修の山口真由さんも書かれているように、
とにかく読み物としても面白く、著者のメッセージがグイグイと染み込んでくる。

著者はノルウエーの軍隊出身のメンタルトレーナー。
金メダリストをはじめ、多くのスポーツ選手のカウンセリングを
されているだけあって、そのロジックが結果としてわかりやすく提示される。

<天才じゃなくても努力の方向を間違えなければダントツになれる>

「自分はそこそこはイケてる」「いつも上位には入っているし…」と
自分を慰めている人は、ガツンと心の奥で求めている「何か」を見せられるだろう。
本当は自分が求めているものはそこじゃないということを。

<きみは自分が思っているよりも、はるかに上に行けるのだ>

特に印象に残った言葉、ポイントは以下。

…………………………………………

結果を出せる人は普通の人が見おとしそうな小さなことに心を砕いている。
大部分の人が見逃している日々のちょっとした習慣に気をつけている。
日常の「正しい決断」を下すのが上手なのだ

重要なのは才能ではなく、何を選択するかだ

人間は本能的に一番楽な解決策を選びたがる

■よい行動を習慣づけるためには、自分に「正しく質問する」習慣をつけること
・仕事から帰って来て、「これからランニングに出かける? ソファに寝そべってテレビを観る?」
 と自問すれば、感情はソファで横になることを命じる。理性が何を主張しても感情が必ず勝つ
・「ソファでごろごろして背中が痛くなりたい? ランニングして熱いシャワーを浴びてさっぱりしたい?」と質問を変えれば、答えが変わる。

■自身の努力の結果によって生み出される「いい気分」は、必ず内部的な要因から発生する。
・運や偶然ではなく意志力や目標をもった行動の結果として得られるもの
・大切なのは自分が何によってその快感を得られるか?
・最初にすべきなのは、己を知り、自分の価値観と欲求を知ること

ポジションを獲得したとき、私の長い旅は終わった。この経験が自分を信じ、集中して日々前進すれば、ここまで来れるという証明になった

「あなたはどうやって今のようになれたのですか?」
「トレーニングだ。一にも二にも、とにかくトレーニングだよ」(アンソニー・ロビンス)

いったん覚悟を決めると、決断がはるかに簡単になる。その先に目標があるから迷いがなくなり、安心と自信を持って決断ができるのだ

準備段階に重きを置いている。毎日のルーティンワークにおいて、瑣末なことに注意を払うことであり、大きなジグソーパズルにはめこむピースの一つ一つを正確に選びとる選択力を鍛えること

試合の結果を決めるのは日常生活である

まず、人生を俯瞰で見てください

対象から少し距離を置いて考える

あなたは、本当は行きたくない方向に走っているトラックに乗ってはいないだろうか

時間は有限である---そう意識することが、やる気に繋がり、急がなければという緊張感を生む

クライアントに「惰性を嫌悪する感情」を持ってもらう。
「習慣を変えさせるためには、まずクライアントの感情を引き出せ」

すべてのことには終わりがある。キャリアにも終わりがあるし、愛もいつか絶えるかもしれない。そして間違いなく命には限りがある。

他人にできることは、私にもできる

成功の決め手は「自分の思いをつらぬく」こと

■比較の仕方
・勿論、現状には感謝するべき。でも、自分より恵まれない人と比べるのは行動の原動力にならず、逆の効果を生む
・それなりに恵まれているからこのままでいい、という思考回路ではやる気につながらない。
・自分の設定した基準と今の自分を比べる
・常にベストの自分になることを目標にすれば、「あの快感」を体験できる回数がぐんと増える

■価値観を正確に知る
・人生を俯瞰で見る大きな目的
・価値観は行動を強化する
・価値観が明確であれば、「これからしようとしていることは自分の価値観に合っている?」と自問することが出来る
・多くの人が自分の価値観との兼ね合いを考えないで目標を設定していることに気づいていない
・価値観は、目標や夢よりも揺るぎない概念である

■自分を客観視するための質問
1.あなたは何者ですか?
2.お母さんはあなたをどう形容しますか?
3.親友からはどんな人だと思われていますか?
4.あなたのアイデンティティは?


<その2へ続く>