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■ジョコビッチが発作を起こしたり、体が重くて、動きが鈍くて疲れやすかった理由
・普通の人と同じ食事をしていた
・ピザ、パスタ、パンを一日数回、肉料理と一緒に食べていた
・試合中もエネルギー補給になると信じ、スナックバーやクッキーを口にしていた
■実は、体内に炎症を引き起こしていたことに気づかなかった
・体が受け付けない食べ物を口にしていると、鼻づまり、関節炎、
内臓の痙攣といった形で体は信号を送ってくる
内臓の痙攣といった形で体は信号を送ってくる
・ジョコビッチの場合は喘息の発作のような症状。
試合中に体調を崩し棄権することも多かった。
試合中に体調を崩し棄権することも多かった。
・2010年の全豪オープンでは、ツォンガ戦において腹痛を起こし、
敗北したジョコビッチ。
敗北したジョコビッチ。
・それをTVで観たセルビアの栄養学者セトジェヴィッチ博士が
「あなたの姿をテレビでみて、手助けの術がわかった」と連絡してきた。
「あなたの姿をテレビでみて、手助けの術がわかった」と連絡してきた。
・その翌年2011年には全豪・ウィンブルドン・全米オープンで優勝し、
世界ランキング1位に。
世界ランキング1位に。
・その飛躍を支えたのは食事を変えたこと。
<まず博士は私の左手を腹に当てさせ、右腕を横にまっすぐに伸ばすように指示した。
博士は私に一切れのパンを渡し、お腹の前で持つように言った。
博士は私の腕を下に押した。パンを持たない時はビクともしなかった右腕が、
パンをお腹に近づけるだけで、腕を押す博士の力に抵抗できなかったのだ。
パンをお腹に近づけるだけで、腕を押す博士の力に抵抗できなかったのだ。
「君の体がパンに含まれる小麦を拒絶している証だ」>
■ELISAテスト
・特定の食物に対する不耐性を正確に計測する方法。
・ジョコビッチのトレーナーはパイナップルと卵白に過敏であることがわかり、
その2つを食事から排除しただけで数週間で4、5kg体重が落ちた。
その2つを食事から排除しただけで数週間で4、5kg体重が落ちた。
・ジョコビッチの血液検査結果は、小麦、乳製品に不耐性があり、
トマトにも少し敏感だった。
トマトにも少し敏感だった。
<「今後、君の体の機能を上げたいのであれば、パンを食べるのはやめなさい」
セトジェヴィッチ博士が言い渡した。
「チーズもダメだね。トマトも減らすことだ」
「先生、待ってくださいよ」
私は抵抗した
「うちの両親はピザ屋なんですよ!」>
<「2週間でいい」
博士は言った。
「14日間だけこういう食べ物をやめてみてくれ」>
■ジョコビッチの14日間の食事改善プログラム
・パン、ピザ、パスタなどを摂取しない。
・最初の1週間は食べたくてたまらなかった。
だが、日が進むにつれ、気分が変わってきた。
体が軽くなり、活力が湧いてきた。
体が軽くなり、活力が湧いてきた。
・14年間悩まされていた夜間の鼻づまりが突如消え去った。
・1週間過ぎると、パンもクッキーも食べたくなくなっていた。
・2週間経って、パンを一片食べると、二日酔いのような状態に襲われた。
<あなたはただ、やってみるだけでいい。あなたにとって最悪の敗北とは
失敗そのものではない。やろうとしないで無理と決めてしまうことだ>
失敗そのものではない。やろうとしないで無理と決めてしまうことだ>
■グルテンが含まれる食物
・パン(全粒粉パンも同様)
・小麦から作られた麺(パスタ、うどん)
・スイーツ全般、・クッキー、スナック類、シリアル
・麦芽から作られたアルコール(ビールなど)
・肉の詰め物
・調味料全般
・一部の乳製品、インスタント飲料
・揚げ物
■グルテンの問題点
・小麦は現代人が摂取するカロリーの20%を占めている
・昔の小麦と今の小麦は別物。遺伝子組み替えがほぼ100%。
・グルテンは消化しにくい物質。
・グルテンは腸内でビタミンやミネラルの消化吸収を阻害する
・インシュリンを急上昇させる(お菓子やアイスより速く急上昇させる)
・穀粒脳(グレイン・ブレイン)を引き起こす…頭の中にもやがかかった状態。
うつ病や無気力、痴呆や精神疾患にもつながる
うつ病や無気力、痴呆や精神疾患にもつながる
<グルテンを14日間だけやめてみて、どういう気分になるか試してほしい。
そして15日目にパンを少しだけ食べて様子をみてほしい>
<体が発する声に耳を傾けてほしい。>
■グルテンをやめた効果(ジョコビッチの場合)
・体重が82kg→78kgに
・疲れにくくなり、活力がみなぎった
・鼻づまりが治った
・平常心を保てるようになった
・頭の中にあった霧が消え去った。頭脳明晰、思考も明瞭になった。
■砂糖について
・糖分はフルトークスという果物や蜂蜜に含まれている
天然の糖分のみで摂取
天然の糖分のみで摂取
・精製された砂糖とは別物
・食事から少しでも多くの砂糖をカットすることを勧める
・砂糖が減れば減るほど、インシュリンの分泌量が減り、
蓄積される脂肪量も減る
蓄積される脂肪量も減る
■乳製品とのお別れで何が起こったか
・人の多くはラクトース不耐症(消化システムが乳製品に含まれる糖分・ラクトース
を分解できない)を抱えているので、乳製品を取り除く効果が期待できる。
を分解できない)を抱えているので、乳製品を取り除く効果が期待できる。
・ジョコビッチは、乳製品をやめたら体重が急激に減った。
・牛乳の半分は糖分でできている
・代わりのカルシウム源はブロッコリーやツナ、サーモンなどの魚類、
アーモンドミルクのようなミルク代用品がお勧め
アーモンドミルクのようなミルク代用品がお勧め
■活力を与えてくれる食品
・魚、肉、鶏卵(オーガニックのもの)
・低炭水化物野菜(芋、根菜、瓜、南瓜等はデンプンと炭水化物が多いので避ける)
・果物
・穀物類(グルテンフリーのもの)…キノア、ソバ、玄米、オート麦
・ナッツ&豆類(塩分が高い缶詰の豆は避ける)
・健康的なオイル(オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイル、亜麻仁油)
・調味料(マスタード、ワサビダイコン、酢、ホットソース、わさび)
・ハーブとスパイス
・しらたき
(1gだけ摂取するだけでも血流に糖分が吸収される速度を遅くする効果がある)
(1gだけ摂取するだけでも血流に糖分が吸収される速度を遅くする効果がある)
■水について
・基本的に水は常温。冷水は消化が遅くなり、筋肉への血流が妨げられる
・水分の摂り過ぎにも注意。多すぎる水分のせいで、
有益なビタミンやミネラルを流してしまう。
有益なビタミンやミネラルを流してしまう。
・尿が透き通っている時は水分過多。
<その3へ続く>
