『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』
『心配事の9割は起こらない』などのベストセラー作家でもあり、
『心配事の9割は起こらない』などのベストセラー作家でもあり、
曹洞宗徳雄山建功寺住職で庭園デザイナーの
桝野俊明氏の最新著書を早速拝読させて頂いた。
桝野俊明氏の最新著書を早速拝読させて頂いた。
テーマは「ゆるす」。
「ゆるせない人の根本は自分がゆるせないんだ」
という言葉を以前聞いた時に膝を打った。
という言葉を以前聞いた時に膝を打った。
ただ、自分のためにゆるしたほうがいいというロジックはわかるが、
どこか腑に落ちないところがあった。
どこか腑に落ちないところがあった。
これって自分が我慢するということなのではないかと。
本書では、もっとシンプルに「ゆるす」ためのメソッドを
禅の教えをベースに紹介してくれている。
禅の教えをベースに紹介してくれている。
シェアしたい言葉やポイントはこちら。
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一事が万事。“たかがお茶”にも心配りができる人は全てに心配りができる人であり、
どんな仕事にも主人公として臨める人
どんな仕事にも主人公として臨める人
「悪口は意地の悪い人の慰めである」(J・ジューベル/フランスの哲学者)
和顔愛語(わげんあいご)…いつも和やかでやさしい表情、
慈しみのある言葉をもって人に接しなさい
慈しみのある言葉をもって人に接しなさい
人は度量の違いを感じている相手に嫉妬することはない
ムダな努力などないのです。ムダにするもしないも、ひとえに自分の心次第です
煩わしいこと、面倒くさいことほど、それを引き受けたら大きな感謝の声が寄せられる。
損な役回りほど、やりがいを感じさせてくれる可能性を秘めている
■語り合える友がいない…
・本当に心から語り合える友人は、そう簡単にできない。生涯に一人いれば十分
・一期一会の心をもって人と接することが、心の友を得るための入り口になる
■憎しみを消す方法
・どの瞬間にもやるべきことはある。過去にとらわれていたら
大事なやるべきことが見えなくなる
大事なやるべきことが見えなくなる
・生きる上で憎しみを感じるのは仕方がない
・憎しみを感じるごとに、その憎しみをその場に置いていく、
という感覚でいれば心は軽くなる
という感覚でいれば心は軽くなる
人づきあいにうまいもヘタもない。
その縁の中で、相手を思いやる自分、自分を思ってくれる相手を感じられるかどうか
■無功徳(見返りは求めない)
・どれほど素晴らしい行いも功徳(見返り)を求めた途端に輝きを失う
・自分が充実した思いでその行為をし、相手の感謝に繋がること以上の見返りはない
・縁を頂いたことをただありがたいと受け止れば、幸福感がもっと広がる
■腹が立ったら
・どうしようもないことはどうしようもないのだと明らかにする
・ただ、腹立たしさは抑えようとすると逆効果
・おへその7、5センチ下にある丹田を意識して深い腹式呼吸をする
・カッと頭に血が上っても丹田呼吸ですーっと鎮まる
・ポイントは吐ききる事。吐ききれば吸うことを意識しなくても自然に空気が入ってくる
■片づけられないときは…
・片づけを「次の行動への準備」と考える
・使ったものはその都度元の位置に戻すことで片づけは最小限で済む
■拗ねやすい人
・拗ねる人の気持ちの奥底には甘えがある
・拗ねやすい人は、拗ねる原因を外に見つけようとする
物欲を削ぎ落とすこと、物事への執着をなくすことは
心を解放し、清々しく生きることに直結している
心を解放し、清々しく生きることに直結している
■やる気がでないときは
・禅即実践…禅では実践すること、動くことを重んじている。
まずはできることをやっていみる
まずはできることをやっていみる
・身口意の三業を整えなさい…身業(振る舞いや所作)、口業(言葉遣い)、
意業(心の有り様)を整えることが深く関わっている
意業(心の有り様)を整えることが深く関わっている
・朝お参りする時間を持つことが、やる気を持続する妙薬になる
「経験とは、みなが失敗につける名前のことだ」(オスカー・ワイルド・英国作家)
成功は時間に乗って過去に移ろうもの。成功はいい思い出くらいに
捉えておくのが、成功との望ましい付き合い方
捉えておくのが、成功との望ましい付き合い方
■ライバル心むき出しの相手には
・どんなに挑発されても決して同じ土俵に上がらない
・相手が見たいのはこちらが悔しがる顔、求めているのは掻き乱された心
・どんな手練手管も誠意の前にはひとたまりもない
■挨拶してこない人には
・挨拶してこない人には率先垂範。こちらから先に挨拶してしまう
・頭でわかっていてもダメ。効果を体感して初めて、その大切さが実感される
・冷暖自知…器の中の水が冷たいのか温かいかはいくら眺めていてもわからない
・挨拶すると気持ちいい、とわかれば自然と挨拶するようになる
人ができることは仕事でも人生でも自分の流儀をまっとうすることだけ
■六つの精進(稲盛和夫)
一、誰にも負けない努力をする
二、謙虚にして驕らず
三、反省のある毎日を送る
四、生きていることに感謝する
五、善行、利他行を積む
六、感性的な悩みをしない
■利他行とは
・他を利する行い、他人のために心配りのある行動を取ること
・我欲を抑え込むのに利他行の実践ほど効果的なものはない
・こちらから優しい声をかけてみる
