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「編集者がシェアしたい本」 3分で一冊読んだ気になる読書ブログ

出版社で書籍の編集者をやっています。
読んだ本からシェアしたい名言・格言をご紹介させて頂きます。

昔観た映画にこんなセリフがあった。
「つらくない仕事なんてあるのか!?
あるなら教えてくれ。転職するから」

日本人はえてして、仕事を「生活のため」「食べるため」と位置づけ、
その「我慢料」として報酬を頂くという概念が染み込んでいるような気がする。

著者はNTTを辞めて書道家になると決めたとき、多くの人々に
「食べていけなくなる」と止められたという。
でも著者は、「食べていけないって意味がわからない。
日本で暮らしていて食べられないことなんてないでしょう」
と意に介さなかったそうだ。

そういう考えだからこそ、やりたいことを好きなように楽しみながらも、
ご自身もご家族も周囲の方々もハッピーマインドにしてしまえるのだろう。

著者の書道教室の生徒さんの中には仕事を辞めて独立されたり、
好きなことを生業にされている方が多くいらっしゃる。

著者の仕事に対するスタンスに間近にで接して、
「生活のためだけの仕事」がいかにつまらないものかを
知るようになるからかもしれない。

本書はそんな著者の「仕事との付き合い方」が余すところなく書かれている。

シェアしたい言葉やポイントは以下。

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たとえば一日が始まる朝。起きた瞬間にさっと身を起こして、まるでモデルがカメラマンの前でポーズを決めるみたいに「おはよう」とかっこよく言ってみる。

恩返しマインドを持っている人は、今月何千万円売ったとか、何千人に売ったか、数字で自分を誇示することがありません

仕事というのは、ハッピーな人生を歩むための手段であって、目的ではないということです

今の自分がどれほど恵まれているか、どれだけ幸せな環境にいるか、ということに気づいてしまうと、一気にテンションが変わります

僕の書道教室のトイレには「きみはすごい」という言葉を書いた紙を張っています

素直な人が一番伸びますね

人の言うことを素直に聞けない人は力が入りすぎているのではないでしょうか

僕が考える幸せは、毎日が楽しくて仕方がないとか、笑いや感動が絶えない毎日を送るということです。
幸せというのは形ではなく、人それぞれの心や感情だと僕は思っています。

ゆっくりやれば丁寧ということではなく、むしろ丁寧は最速なのです

仕事とはみんなで社会をよくするための活動です

■休みを取るためのコツ
・先に休む日を決めてしまう
・スケジュール帳に休む予定を先に書き込む
・休日はなるべく仕事を持ち込まない
・休日をいい気持ちで過ごせば仕事も充実する

■仕事を充実させるコツ
・オフの過ごし方、特に前夜の過ごし方が大事
・寝る前に翌日、仕事で楽しく充実している自分の姿とその時の気持ちをイメージする
・仕事があること、関わる人への感謝。もっとみんなの為に働きたいという思いをイメージ
・これをやれば必ずいいことが続けて起こる

<その2へ続く>
■成功のノウハウその21
・非難せずに、心から感謝して正当な評価を与えよう
・人間関係においては、「一滴の蜂蜜は、樽一杯の酢にまさる」

微笑むことのできない者は、商売をしてはならない。
ごく当たり前の陽気さというものは、極めて大切な資質

■人に好かれるための方法
○ルール1
・気難しさを払拭して微笑む、明るさを振りまく
・そうすれば人はあなたがやってきて嬉しく思い、いなくなって淋しく思う
○ルール2
・他人の願望や希望を考える
・自分がやりたいと思うことに固執しない
○ルール3
・人から何かをしてもらって当然と思わない。常に「ありがとう」を忘れない
・そうすれば相手の方から心遣いしてくれるようになる
○ルール4
・自己憐憫に陥ったり、自分の悩みを愚痴らない
・他人にも悩みがあることを忘れずに
○ルール5
・自分の頭のよさ誇ったり、過去の栄光を喧伝しない
・あなたの素晴らしさは他の人に自然に知られればそれでよしとする
○ルール6
・自己蔑視しない。周りの人もあなたを蔑視するようになる
・人間の尊厳を持たない人はいない
・その本来もっている尊厳を自ら捨てる愚を犯してはならない

私たちは環境に自らを合わせなければならない。
他人様が自分の望み通りに動くなどと期待してはならない

この世は、むしゃくしゃしたり不機嫌になったりしても自分の欲するものは得られない。
かえって自分の欲しないもの、頭痛と怒りを引き起こすようにできている

腹を立てても事態は変わらない。
あなたの神経と心の安らぎ以外、何一つ変わるものはない

■成功のノウハウその22
・瑣末事は結局、瑣末事に過ぎない
・瑣末な悩みを乗り越えて、そのようなことで不幸になったり、不愉快になったりすまいと決意するのはあなた自身であるのです

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「人を動かす」が素晴らしい名著であることはゆるぎのない事実。
自分自身も大いに救われた。
ただ、かしこまってしまうというか、襟を正して読まなくてはという
気持ちになってしまい、気楽に読みにくいというところも正直あった。

その点、本書はラジオ番組を元にしているということもあり、
大変とっつきやすく、エピソードも豊富で面白い。
カーネギーの人柄も伝わってくるところも良い。

常に手元においておきたい一冊だ。

僅かな注文であっても、買って頂いたお客様にその注文がどんなに自分にとって大切なものであるか、そして自分がどんなにお客様に喜んで頂きたいと思っているか、という礼状を出した

感謝ということは誰もが求めるものでありながら、手に入れることは殆どありません

ビジネスで成功する方法は、人からいくら取ることができるかを考えることではなく、人にどれだけのことがしてあげるかを考えること

■成功のノウハウその14
・世の中で生きていく術がないとうなら、世の中に何かを与えよう
・自分の中に他人が求めるものはないか、それを発見して、他人が求めるものに応えていこうとする

人の協力が欲しければ、その人を誉めて励ますこと

困難な課題を突きつけられた方が、いい仕事ができる人もいる

批判する前に誉めよ
誉めてからミスを指摘する。そうすると反感を持たれずに済む

■成功のノウハウその15
ルール1 心から良い点を認め、惜しみなく誉めること
ルール2 挑戦できるものを与えること
ルール3 批判する前に誉めること

人が自分の存在感を欲する、その願望に働きかける

人間性の最も深い部分にある衝動、それは重要な人物であるという認識を得たいという欲求でもある

■成功のノウハウその16
・人に自分のリーダーシップに従ってもらいたい、熱意をもって実行してもらいたいと思うなら、その人に重要感を与えること
・それこそが最も古く、最も強い人間的欲求である

私たちは誰でも重要感を欲している。例外なく。

■成功のノウハウその17
〇ルール1
・人にもっと良い仕事をしてもらいたいなら、その人が心から楽しんでできるように励ますこと
・なぜなら、そのような事柄こそがいちばん成功する可能性がある
〇ルール2
・人に責任感をもってもらいたいなら、その人を心から信頼していることを当人に示すこと
〇ルール3
・人の友情と協力が欲しいなら、その人に重要感を与えるような頼みごとをする

人は本当に望むなら今の仕事の最低二倍をこなすことができる(ヘンリー・フォード)

一日の計画を立てることによって、成功を妨げる二つの大きな要因を排除することができる。すなわち、焦りと優柔不断です

締め切りに間に合わせなければならないという目標がある場合に、最も大きな成果があげられる。
プレッシャーのあるほうが、より大きな成果をあげるおとができる。
しかも、そのほうが疲労感も少ない

■成功のノウハウその18
〇ルール1
・表を作って、現在一時間ごとにどのようなことをしているか発見する
○ルール2
・仕事の計画を作る。毎時間やるべきことを表にして一日を始める。できれば15分ごとに区切る
○ルール3
・困難な目標を設定して、現在の二倍の成果が上げられるよう、自ら負荷を課して挑戦する
〇ルール4
・細切れの時間をたとえ1分なりとも有効に活用する

まず別件で「イエス」と言わせてから、相手に同意させる。
人はいったんこうと言ったら、プライドがあってなかなかそれを変えるのは難しい

失敗の最大の原因は恐怖心。
恐怖心の中で最も恐ろしいのが劣等感。

あなたの心構え、あなたの思いがあなたを作る。「心の中に思っていることがその人自身である」

今この場で、自分がなりたいと思う人のイメージを心に焼き付ける。そうすれば、自分が日々、そのイメージに近づいていっていることに気づくようになる

これから毎週一つの方法論を身につける。それは「自分の最も恐れていることを実行する」

決して相手が間違っているとは言わない。
議論に勝つ唯一の方法は議論をしないこと

議論をして反対して相手を苛立たせるなら時には勝つこともあるだろうが、それは空しい勝利にすぎない。そんなことでは相手の好意を得ることができないからだ

■一瞬にして人に好かれるにはどうしたらいいか。
・その最良の方法が微笑み。
・心の中から自然とわき起こってくるような微笑み
・微笑むことで収入も増え、幸福感も増大している

あなたに幸不幸をもたらすのは、あなたが何を所有しているか、何者であるのかといったことでなく、あなたがどう考えているかなのです

■成功のノウハウその19
・微笑み

この世で自分の名前ほど耳に心地好く響く音はない。
人の名前を覚えておいて、それを頻繁に使うことほど、人を喜ばせるものはない

■人の名前を記憶するルール
1、人の名前を聞くときには強い関心・興味を持つ
2、はっきりと聞き取り、スペリングも確認する
3、名前をその人の外見や職業と結びつける
4、何度も繰り返す

■成功のノウハウその20
・名前を覚えることに最大の関心を持とう
・なぜならこれが大きな配当を生み出す

<その4へ続く>