おはようございます。

 

日曜日のモーニングは、

サンデー・ジャポンよりもワイドナショー派です。

よろしくお願いいたします。

 

さて、表題にも掲げております100均の印刷プラバン。

 

印刷ってのは、イラストが苦手な人にも優しいし、
背景やパターンのやり方によっては無数にオリジナルが
生まれるので本当この界隈には限界がありませんね。
 
 
ちなみに今回作ったのはthe シンプルisベスト
ネームキーホルダーであります。
 
アクセサリーの部分もまたオリジナリティ溢れて世界に一つだけってのがいいよねぇ。
 
 
 
ちなみに、完全に自己満の世界で行っており、
作品が利益になったり、外に出回ることは
ないよう取り組んでおりますので、そこら辺は大人の対応を。
 
今回は、姪っ子のおむつポーチにつける
名前チャームを作ってみたいと思います。
 
日本には名前をいろんな表記で表す事ができるよね。
漢字、ひらがな、カナ、英語、数字。
 
漢字に至っては画数や、漢字そのものの意味なども
含まれてくるし、とても感慨深い。
 
でも、ちょっと小洒落た名前チャームを作るなら
俄然英語がベスト。
 
漢字はちょっと角つくし、特定されやすいけど、
英語ならフラットだし、イラストの雰囲気と相まってオシャレに決まるのよね。
 
ではちゃちゃっと作り方を載せてみます。
 
 
そうそう、これは余談ですが、
どうしても作品だけ載せるってより
作り方を載せたい性分なのはなんでだろう。
 
作ったものを見てほしいというより、
作品が作られる工程を見るのが好きだからかな?
もちろん作ってみたいと思ってもらえるのも嬉しいんだけどさ。
 
まあ画像があれば最悪、活字の説明を読まなくても
作れちゃう人がいるだろうから、画像は多めに載せておきたいのもある。
(自分が割とそっちタイプ)
 
でも、作り方を見たいわけじゃないよ。ってひとのために
最近は完成したものを1番最初に貼り付けることにしたの。
 
ブログを10年ほどやってて今更何を学んだのかって話だよね。
 
 
じゃ、早速。
 
 
ご用意したのがこちら、セリアで購入した
ハガキサイズ印刷プラバン 3枚入り 白 お値段110円(込)でございます。
ここで重要なポイントは特にないけど。
 
ハガキサイズ、印刷プラバン、 白、 セリア
ってことくらいかな。
 
別にダイソーでもいいけど、多分これセリアだと思う(パケ的に)
 
印刷プラバンは白派です。(猫か犬かなら猫派です)
 
 
というのも、オーソドックスな透明タイプは印刷プラバンにはまだなく
半透明とタイプと白で売り出されています。
 
この半透明タイプがどうも使い勝手がまだわからない。
教えてプラバン先生。
 
白のほうがまだアレンジが聞く。
裏表で別の模様を描けるからね。
 
 
印刷プラバンにはつるつるした面と
ザラザラした面があり、
 
印刷機に流す方はこのザラザラした面になります。
 
つるつるした面はインク弾いちゃうので気をつけて。
 
 
 
でも、私はこの裏面も印刷したいってことで
ネットでよくある、
 
ヘアスプレーを吹きかけろ作戦を利用する。
 
正直コレなんの意味があってなんの効果があるのか全然わかってないけど
 
 
 
 
つるつるした面にスプレーかけて
乾いたら印刷できるらしい。すっげーよな、考えた人。
 
ヤスリがけで表面を傷つけてザラザラ面を作る方法もやったけど、
自分的にはだめでした。
 
透明プラバンに鉛筆で色を塗りたいときに、
ヤスリがけするってことだったのかな。ま、いいか。
 
 
触ってみて乾いていたらOKです。
印刷ができます。(プリンター壊れないようにね)
これ推奨されてないから。。。
 
スプレーすると空気中のケバがやんわりついたりするから
乾かないうちにピンセットとかで取っておいてね!
 
 
デザインは基本的に私はWordを使っています。
 
フォトショップとかあればもっと円滑にできることが広がるんだろうけど
ここまでしかできません。助けてすごい人。
ちなみに印刷プラバンで一気に両面印刷はできないので、
片面づつ印刷していきます。
 
 
イラストはこんな感じ。
 
ミッフィーちゃんの画像をもらってきて
背景画像を挿入。マリメッコみたいなやつ。
んで名前をWordの文字打ちで書式で挿入。
 
印刷する際は必ず、透明度を40%ほどにして薄く印字させてください。
 
プラバンは縮むと色が濃くなるので、こちら側が印刷時に薄くしてあげないと駄目です。
 
薄くする方法は色々あるけど、Wordを使っているので、私は透明度からいじります。
透明度のやり方は一個前の記事を参考にしていただければ良しとしましょう。
 
 
 
裏のイラストも完成しましたので、
先程使った表の裏に印刷します。
 
 
その際、印刷面がずれないようにこまごまと調整をしてきます。
これはWordの悪いところ。余白設定とか印刷設定がてんでだめ。
同じように印刷しても裏表ピッタリにはなかなかできず。。。
 
この画像でいうと、ちょっとだけ裏のデザインよりも、ロゴが
右寄りかな?と思ってしまいましたので、Wordに左にずらして調整してから
 
 
本番へ向かいます。
 
普通の紙で試しに印刷するのは裏表透けて見通せるので良きです。
数少ないプラバンを駄目にしない方法だよね。
 
インクは無駄になっているけどしゃーなしやで。
 
 
さて印刷していきましょう。
 
 
 
 
 
ザラザラした面に、色味が多い方を持ってきます。
(手の色死んでるな)
 
 
 
スプレーをかけた方に色味が少ないデザインを印刷。
 
 
結局スプレーをかけた部分って
薄い膜が貼ってあるだけの状態だから
 
爪で引っ掻いたりしたら印刷部分もろもろ剥がれてしまいます。
 
縮める前にそのリスクがいかにに少なくできるかを考えて
色味の少ないデザインの方をスプレーを使用した面に使うのです。
 
 
スプレーをかけたほうでガチカラー印刷をすると微妙に色が薄くなります。
白黒くらいロゴで抑えたほうが失敗やミスが目立ちにくいです。
自分はもっぱら裏はシンプルにロゴだけにしてます。
 
デザインができたらあとはカットです。
ハサミでカットしてもいいのですが、
せっかくなので、カッティングマシーンで可愛く縁取ってみましょう。
 
 
 
ステンレスのダイをセットして
 
 
カッティングマシーンにセット
 
ぐるぐる回して圧をかけて
 
 
 
 
カット成功です。
 
プラバンもカッティングダイが使えるってサイコー。
 
 
 
このカッティングマシーンは1万5千円くらいで買いました。
別の記事にも乗っているかと思いますが、
 
普通にハサミで切って良いと思います。
 
自分ハサミ下手くそなので超文明の利器に頼ります
 
 
 
 

 

チェーンを付ける穴を絶対に忘れずに、パンチしたら

 

 

縮めていきましょう。

 

 

オーブントースターでOKですが、

何分、スプレーをした部分のこすれ、剥がれが怖すぎて

 

アルミホイルとかにくっつきそうで危険なので、

エンボスヒーター使います。

 

これはなんの参考にもならない文明の利器。

 

 

 

いくぜ。

 

 

 

 

 

 

ちっさ!4分の1ちっさ!

 

 

 

裏は安定の可愛さ。

これこれ、こういうシンプルなの大好きなのよね。

 

 

 

 

 

 

後はおなじみ、レジン工程です。

 

一番時間かかって一番嫌いな作業です。

 

百均の300円増量レジン使ってるんだけど、色味気になるよね。

透明度が落ちる気がする。

 

ちゃんとしたやつ買おうかなって思ってる。

 

 

 

 

エンボスヒーターで気泡を抜きつつ、

しっかりとレジンを塗っていきましょう。

 

何をするにも扱いづらい、スプレーした面から。

 

UVレジン硬化中。この機械もずるいよね。文明の利器3つ目。

 

 

 

3回位薄塗りして、厚みを出せば成功です。

 

表のミッフィーは一度レジンを塗った後、

うさぎの部分をぷっくり載せてみました。

 

指ざわりがいい。

 

 

 

 

チェーンの部分もこれまた適当に、ペンチを使って

ビーズなどを組合わせて作ってみました。

 

っていうか普通に可愛いチャーム買えよ、って話なんだけど。

手元になくてさ、久しぶりにこんな針金クネクネしたよ。

 

 

 

完成です。

 

 

終了です!

 

 

 

 

長かった!レジンが!固まるのが!時間かかるし!

気泡入るだけでテンション激落ちだし!!!!

 

 

 

 

Wordのいいところは明度やコントラストをいじるだけで

背景の色をいじったりできるし

少ない素材でカラーバリーエーションが楽しめるし、最高であります。

 

 

お昼ごはん食べるのでこのへんでドロンしますね。

 

 

ありがとうございました。