ゆうやくんが起きて
またカラオケをしていたらゆうやくんがスマホを見ながら
『もうこんな時間なんですね。』
と言ったので
『そうだね。
もう帰ろうか。』
と返すと
『どうしよう。
もうバスがなくなる…。』
とつぶやきました。
『えっ!?バス!?』
『あ、そうなんです。
自分の最寄駅からバス移動なんですけど、田舎なんでもうバスがなくなっちゃうんです。』
そうだったのか…
私は結構交通の便はいいところに住んでいるのでそこまで考えられなかった
『どうしようね。』
『うーん…どうしよう…』
『漫喫に泊まるとか?』
『漫喫はちょっと…』
夜勤明けで寝てないのに漫喫なんて誰だって嫌ですよね。
バスの事を忘れちゃうくらい楽しかったのかな?
なんてポジティブに考えてしまいました。
続く