★1827話 イタリア・シチリアのトラーパニ 伝統パスタ ブジアーテ ♪パリ ブログ 簡単レシピ
2016年9月17日(土)
アンタ達ー
元気してるーー?
パリ情報は住んでる人に聞きなさいよねぇー!
ってことで
今日もオネェBOSSがミーハーおフランスを紹介するわね。
おフランス暮らし美味しい物とお洒落ライフ
さて
昨日紹介した
世界最高品質のピスタチオぺスト
速攻完売でした
皆さん
お買い上げありがとうございますーー!!
そして
貴重で珍しいイタリアのパスタ
Busiate ブジアーテ
イタリアの刺客
祝ねー様(ナポリにお住まい)からFacebookにコメント頂きました!
やだー、すごいじゃない。
(Julietta)遂にトラーパニまで行ってしまったわね。
そうよ、シチリアの田舎っぺはピスタチオはそうやって食べるのですよ。
ところで
Baccoの社長はそんなになまっているの? 祝ねー様
はいー
ワタシが社長と電話で話した感じだと
かなり訛りが(笑)
俺がBACCOの社長だべーーー!!
さぁ久しぶりの
今日の七海のパリ☆DEキッチン♪
激ウマのパスタ料理行くわよーーーっ!
シチリア島のトラーパニ
周りが海なわけ。
恐ろしいほどの透明度の海が広がるシチリア トラーパニ
BACCOの社長に教えてもらった
シチリア島のトラーパニの伝統パスタ
ブジアーテのレシピが次の通りよ。
あ
そうそう
言っておくけど
BACCOはシチリア島にある会社よ。
トラーパニではブジアーテは当たり前のパスタ。現地では普通に売られてます。
とその前に!
美味しいパスタの作る秘訣
BACCO社長からもアドバイス頂いたんだけど
日々ワタシが
アンタ達に言ってる事と同じだから!
こちらがBACCOのブジアーテとピスタチオだけ合わせたパスタ
よーぐ家庭で
シェフのレシピを見てパスタを作ぐっだけど
なんとなく味がぼやけた!
とか
レストランの味になるって書いてるのにならない!
とか
皆さん言っでるけどな。
それはちゃんとぉ
ブロード(ブイヨンのイタリア語)を使っでねーがらだ。
シチリアのトラーパニではブジアーテは普通に家庭やレストランで作られています。
棒のようなものにクルクルと巻いて作ります。
イタリアのパスタをづくる時は
必ずと言っていいほど家庭自家製の煮出し(ブロード ブイヨンの事)を使うだ。
海鮮パスタを作る時は
もずろん海鮮のブ煮出し(ブイヨン)だ。
これ使わずに美味しいパスタはありえねー
海鮮ブイヨンを煮込みピスタチオペストを溶かしてソースを作ります。
こんな感じ。
って社長は軽く言てるけど
日本のアンタらの家で
毎回そんなモン作ってたら大変じゃない?
そこでワタシや七海はコレを使うのよ。
ロブションのブイヨン
海鮮味(海老味)
これを少し入れるだけで劇的に味がレストランと同じになんのよ。
サシェタイプで1袋ごとに入ってるからめちゃ便利。一回使うともう他のが
使えないほど美味しいのよ。もち100%天然 添加物、保存剤一切なし!
まぁ日本だとワンコインママは
すぐマギーのブイヨンとかを使うけど
あれって化学調味料満載。
ってか
全部化学調味料じゃない!(爆)
完成はこんな感じ
BACCOの社長にその話したら
へぇー?
ニッポンってちゃんとカツオを削って
使っでるってオラは聞いてるど?
アンタ!それ昭和の話よ!昭和!
さぁ試食会!!
やっぱせんせーから食べてくださいよー 七海
え??俺から?緊張するなーー
フフフ 気になるでしょー このフランス人 誰や
えーー
せっがくー本物の海老を贅沢に使っでんのに
味の決め手の出汁(ブイヨン)が
化学調味料じゃ
そりゃ
ニセモノだべーー(笑)
美味しいはずないべ!!
ニッポン人はそーんなもん食ってるだか?
ね?
ワタシがいつも言ってる事と同じ事言うでしょ?
セバスチャン先生 ちょっとびっくりしちゃった様子(笑)
かかなり御緊張です(笑)
でBACCO社長のレシピね
【材料 2人前】
◎ ニンニク 2片
◎ オリーブオイル 小匙2 +後がけは適量
◎ 海老 6尾
◎ ズッキーニ 1/3
◎ アンチョビ 2尾
◎ ピスタチオペースト 大匙 1杯
◎ 白ワイン 少々
◎ ロブションの海鮮ブイヨン 100cc
◎ 塩 適量
◎ ブジアーテ(パスタ)200g
【作り方】
◆……………………………………………………………………………◆
① オリーブオイルでニンニクを温める
② 海老を軽くソテーし、白ワインを少し加える
③ ズッキーニを入れる
④ 予め作った濃いめのブイヨンを少し入れ軽く煮詰める
⑤ ソースが煮詰まったらつぶしたアンチョビとピスタチオペーストを入れソースを作る
⑥ 塩で味を調える
この時の塩は絶対に天然の海の粗塩。
⑦ 茹でたブジアーテを入れてソースをからませる。
⑧ イタリアンパセリを上に飾る。
くれぐれも日本の食卓塩など使わない事。
胡椒はお好み ワタシは入れません。
◆……………………………………………………………………………◆
うっ。。。。。っまっ!
完成
めっちゃ簡単。
これがアンタっ!!
激うまっ!
このパスタに合うワインはこれだよ。海の香りとピスタチオの香りに負けないワインだね。
しかもガッツん!と来るんじゃなく、優しく調和する感じのワイン。
折角の優しいトラーパニの香りを台無しにしちゃいけないよ。
セバスチャン先生のおススメは
柑橘系 アグリュームの香りがほのかにするフルーティーな白ワイン。
海老とズッキーニのブジアーテのパスタ
こんなパスタ
日本じゃ食べれないわよ。
このレア感!
ミーハには
たまんねぇーーーーっ!!
DOMAINE DE LA RENAUDIE SAUVIGNON 2015
APPELLATION TOURAINE
セバスチャンせんせーのワインは全てBIO
フランスの各ドメーヌを歩き、作り手と会って話をしたうえで仕入れています。
なんとっ!!!飲みやすいか!!驚き! めちゃウマ
言っときますが日本未入荷です。
アンタ
こんなパスタを女子友に出したら
友達や彼氏、ダーから
めっちゃ尊敬されること間違いなしよー!
ラストの味の決め手は絶対にこの塩 グランクリュ・バの塩
ロブション、アランデュカスなど3つ星シェフ御用達!!
ちなみにソリレスの土井原シェフもご愛用
このブジアーテ
もちろんピスタチオペーストが無くても
ジェノベーゼ、トマトソース
もっとシンプルにボンゴレのように魚介と塩のソース
なんでもOK。
基本、具材は海鮮で。
こういう時に
日本に無い珍しいパスタを覚えてね。
言っとくけど
読んだだけじゃなく
実際に買って食べる!
これが経験と自慢につながるのよーー
★イタリア トラーパニのブジアーテはこちら>>
★たぶん日本で手に入りません。
★再入荷しますが日程の見込みが立ってません。