第899話 ぎゃぴーー!!超巨大ステーキに。。。あぜんの日本ギャルお二人
2012年10月12日(金) フランス・パリ漂流841日目
UNICOのお店ではワインもアルゼンチン産をずらりと揃えています。
Sayuri嬢が Pinot Noir(ピノ ノアール)がいいなぁー と言ったので注文してみました
facebookではBOSS、七海、ルーカスの未公開写真をご紹介。
Facebookではコメント数も60を超えメンバーも1000人達成!
本日のFBでの話題は
『黒いオランジーナ・・・パリで新発売!!』
みなさんFacebookでも会いましょう!
さて
70年台のお肉屋さんを改造して
ステーキレストランに変身させたオーナー
Marcelo Joulia(建築家)とEnrique Zanoni(写真家)
業界では有名な二人のグルメ家
彼らのセンスで作られたお店は内装もオシャレ。普通のステーキ屋さんとはちょっと違う
実は彼らはアルゼンチの人。
フランスに住み25年
時は今
美味い肉を捜し求めるフランス人
フランス人がたどり着いたウマイ肉は
なんとアルゼンチン牛
メニューはフランス語とアルゼンチン語?(スペイン語ではないか?と・・・)
アルゼンチン人の彼ら(UNIKOのオーナー)にしてみれば
母国にはいっぱいコネがある(笑)
こうなりゃアルゼンチンの肉屋を作ろう!とUNICO(ユニコ)がオープンしたわけだ。
前菜は意外とお肉系がない。ルーカスチョイスはチーズのグラティネ。
手前の焼いたピーマンがうまかった
いやぁーメインでお肉だからちょっとあっさり目を狙ったんだけど
・・・・
やっぱ、やめときゃよかった
肉屋での魚はNGですな。。。
さぁメイン料理の登場です
パリジャン・ルーカス君のこの笑顔!
今日のお勧めの部位はEntre côte(オントレ・コート) だよ。 とシェフからアドバイス
Entre côteは日本語で言うとリブロース部分。
サーロインステーキと言えばわかるかなー?
背中からお腹にかけた部分で脂と赤身が混ざった部位。
まぁ若い方向けですな(笑)
僕はもちろんそれ!ルーカス
あ、じゃぁ私もー七海
え・・・七海ちゃんも?じゃぁ私もSayuri
で、出てきたお肉がこれ
一見
小さそうに見えますが・・・巨大です
お二人の日本人ギャルの
テーブルに出された瞬間の
リアクションは
(爆)
だから言ったじゃん、注文する時に大丈夫?って
Sayuriと七海の1/3はルーカス君の胃袋に入っていきました
ちなみにUNICOでは
フランスでも珍しくEntrana(フランス語ではHampe アンプ)が食べられるお店。
付け合せの野菜。この野菜もこだわりがあって、近くの18世から開いている
Marche d'Aligreからしか取り寄せない。
Hampeは日本語で言うとサガリと言います。
横隔膜の上の一部の部分で、東京のステーキ屋さんでも
なかなか食べさせてくれない貴重な部分で高級カルビに使われる部分です。
が、残念!今日はいいHampeの仕入れがなかったらしい 残念!
なのでBOSSはヒレに逃げました。
うん!ウマいね!
柔らかくてジューシー
確かにここがパリで人気一番ってのがわかるよ。
付け合せは野菜とポテトが付いてきます。
このポテトがうまい!
揚げたてで油っこくない、しかもジャガイモがおいしい
世界フリット(ポテト)協会会長の七海さん
フリットにはうるさい。。。
そして最後のデザート
最初に、言っておきます!
このデザートだけ食べに来たいと言うパリジャンが続々詰め掛けます。
それぐらい今大人気!
初めて食べました。
うまかとーーー!!
それは・・・明日!
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