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四谷すし匠の暖簾分け。秋田にあるすし匠さんへ。
はじめてすし匠さんをいただいたのはワイキキのリッツカールトンで
でした。ハワイの食材を巧につかい感動したのが3年前。
それから秋田のすし匠さんは２回目。
このお店も地の物を本当に上手に取り入れたお鮨が楽しめます
白身の握りから始まって二品目がおちょこに入った白菜の出汁。
すごいおいしいんです。白菜ってこんなにおいしいの？ってくらい。
そしてにぎりの間に一品料理を挟んで出てくるのでお酒が
すごく楽しめるコースになってます。
とにかく繊細でどれをたべても感動します。
四角く握られてるのはあぶったさんま。さんまの上には大根おろし
と肝がのってます。
鱈のしらこ。秋田では「だだみ」といい仙台では「鱈きく」
北海道では「たち」と名前が変わります。
ここのだだみはさっと湯がいてから漬けにしているそうです。
濃厚です。
カニの握りやえび、あなご、そしてとろたくの握りには
たくあんではなくいぶりがっこが使われていてとても風味が
いい。当たり前かもしれませんがウニに使われている海苔までもが
逸品というほどおいしいです。
春菊とほうれん草、ヤマゴボウを巻いた細まきと玉子焼きで
終了。こはだは追加で握っていただいたものです。
26品＋１品（追加）のコースでした。
シャリが小さいのでほどよい感じでいただけます。
また来年行きたい！と思ってます＾＾