1型糖尿病根治に向けて応援いただければ幸いです!

 

 

昨日9月5日にアボットジャパン社様の血糖トレンド啓発キャンペーンのメディア向け

プレスが半蔵門のアンダーズ東京でありゲストとして参加させていただきました。

 

当日はソレイユ千種 院長 木村 那智先生による血糖トレンドにおけるセミナーも開催され

とても自分にとって有益なことを勉強させていただきました。

私だけ明後日の方を向いてますが(それは気にしないで)

この日特別ゲストとして蝶野正洋さん(2型)とフリーアナウンサーの大神いずみさん(旦那様の元木さん

が2型糖尿病と診断された)と私(1型)の3人と木村先生とのトークセッションも開催され

血糖トレンドを活用した日ごろの血糖値管理などのトークを行わせていただきました。

蝶野さんは初めてのリブレ着用で食事後の血糖値変動をみてとても勉強になったとの事です。

 

食生活を改めて見直すことが出来たとのことでした。

また、血糖値管理がいいと体調がとても優れるという実感も出来たとの事です。

大神さんは夫である元木さんのエピソードを交えてお話しなさっていました。

私は1型糖尿病なのでインスリン治療にどのようにリブレが役に立ってるかということを

実体験をもとにお話しさせていただきました。

そして、1型糖尿病とともに頑張っている子供たちの存在を知ってもらえるよう

お話させていただきました。

 

いままでの糖尿病治療では食前血糖値と食後2時間を目安とした血糖値を主に管理し、

点でしか見ていない現状ですが、やはり自分の血糖値が1日を通してどういう推移をするか

把握できるとより良い血糖コントロールが可能になってきます。

実際のデータでも血糖トレンドをもとに治療している患者の中ではHba1cが改善されるデータが

取れているとのことでした。

 

血糖スパイクをできるだけ抑え、質の良い食生活、運動、治療を行うことが大事だということが

分かります。

 

これはあくまでも個人的な意見ですが、1型2型問わず、糖尿病としての治療にこういった

血糖トレンドをうまく活用した治療を進めていければ医療費削減にもつながると思うのですが

現状、保険適用になるのはインスリン治療を行わなければならない患者などに限られてしまいます。

 

しかしながら2型糖尿病に関しては早期強化治療で病気が治る事も多いとの事。

よりよい保険制度を確立していただき、治療に役立てられればいいな~と思います。

 

木村先生もおっしゃってましたが糖尿病じゃなくても食後の血糖値が180を超える血糖スパイクが出ている方も多くいらっしゃるとのこと。

未病の段階で日ごろの食生活や生活の見直し、運動などを心がけ

そしてこの血糖トレンドを知り、血糖管理の民主化(木村先生)をしていく事が大切になると

いうことでした。自分の血糖値を自分で把握して自分でコントロールしていくことの大切さを実感します

 

 

アボット社様、関係各位の皆様貴重な場にお呼び頂きましてありがとうございました。

 

 

 

この血糖トレンド啓発キャンペーンの記事はネットでも数多く取り上げられました。

ありがとうございます。