さて、このブログで4回にわたってお伝えしておりましたかんぽの宿グルメアワードのブロック大会。
私はスケジュールの関係で4会場を回らせていただきました(本当はぜひ全会場をりたかった…)
全国8ブロックの中から勝ち残った宿(いわき・大洗・諏訪・伊豆高原・恵那・淡路島・竹原・阿蘇)
での決勝大会が先日銀座で行われました。
審査委員は・・・

そう!服部先生です。いや~緊張しました。。。へんな脇汗かいてしまった(笑)
今回は調理審査も入るのでキッチンスタジオで行われました。
服部先生を委員長に、デリスタグラマーのTammyさん、料理研究家の萩原和歌さん、
日本郵政 福本様、櫻井様、 阿久津様の7名の審査委員で点数を付けさせていただきました。
かんぽの宿自慢の優秀な料理人の皆さん。
服部先生を目の前にかなり緊張しているのではないでしょうか。だって俺もそれ以上に緊張してましたから(笑)
調理はある程度の仕込みののち、持ち時間1時間で仕上げなければなりません。
 
こまかい作業や時間の持たないものは会場で仕上げなければなりません。
新鮮な牛肉を炙ったり
 
かぶをバターソテーしたり桂向きの大根を2色作って巻いたり手が込んでいます。
時間を見ながら盛り付け。
温かいものは暖かく、冷たいものは冷たく。香りや彩、料理は総合評価になります。
 
カサゴの梅しそ巻き。これも当日巻いて揚げていました。
職人自慢の包丁。切り付け包丁という形の包丁。大好きなんです(笑)
 
カサゴのアラを油で揚げる。
そう、皆さんいつもの調理道具じゃないので火力や調理道具の違いに戸惑いもありました。
 
牛の味噌漬けを巻いたもの。これをレンジ調理するようですが、電子レンジもまたそのメーカーや
システムによってかなり癖があります。その辺がかなり難しいようです。
服部先生にじーーーっと見られながら調理するのって緊張するだろうな~。
俺なら頭真っ白になるな(笑)
 
 
 
無事仕上がっていきました。さて、続きは完成料理をお送りいたします。