先日、奈良県大和郡山市を拠点に全国展開で活動されている「日本結婚教育カウンセラー協会」 の3周年記念フォーラム「すべての人に優しい社会をめざして」に参加させていただきました。


女優で歌手の石野真子さんがゲストで来られていて、ご自身が出演されているドラマ「やさしい花」が上映され、そのあとはトークセッション、石野真子さん、脚本家の安田真奈さん、認知症権威の大塚先生、そして日本結婚教育カウンセラー協会代表の棚橋美枝子さんの4名でパネルディスカッション。




上映されたドラマ「やさしい花」は子供を虐待してしまう母親と過去に虐待を経験した主人公である主婦との人間ドラマでした。

虐待って自分の近くには全く無くて、ニュースで聞いて「酷いことするなぁ!」って怒りを覚えていました。

けど、子供、高齢者、動物に至るまで、ごく普通の人が虐待をしてしまう、それがごく身近で起こりうること、けっして関係ないでは済まされないことだと改めて考えさせられました。


ドラマでは近所の虐待されてる子供を放ってられなくて、その親子に関わりを持っていく主婦、じつはこの主婦も過去に虐待をした経験があり、、子を叩いてしまう母親も好きでやってるわけでなく、心のSOSを相談する人が居なかったというもの、虐待をされていても子供は本心は母親を大好きなんですね。。、今の社会がもっと優しく、温かく、悩みを持つ人が心から相談できる、そんな人が近くにいて虐待などなくなればいいなって思います。


大塚先生の高齢者虐待のお話からは「高齢者と家族を孤立させない」とありました。


声かけや見守り、挨拶などほんの些細なことでも意識を持って接するだけで安心される方もおられる、この行動が大切なんですね。。



それにしても石野真子ちゃん、可愛いかったー+゚*。:゚+(*´∀`*)+゚:。*+

あ~ ツーショットで写真撮りたかったぁ(T▽T)


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