こんにちは。
Kikiです。
今日は肌寒い日曜日でした。
一週間後には夏時間に切り替わります。冬もあっという間に過ぎていきます。
日本では今日、数秘術で7の日。
私にとっては、明日の未来予報。
「ブレス記号」
今朝は仕事の前に植物たちに水やり。
一番大きなカシワバゴムの木は二週間に一回の水やり。以前は満月と新月を自然のタイマーにしていましたが、少しずつずれて今は葉の様子を見ながらだいたい二週間に一度。
考えてみると、新月・上弦・満月・下弦、月はだいたい7日から8日で区切りの呼び名が巡ってきます。
7が、“いったんひとくくり”というのも、自然の摂理とうまく重なるんだななどと今朝の水やりでぼんやり思っていました。
オーケストラなどで楽器を演奏する時に大事なことのひとつは、どこで息をするか。
好きなところで勝手に息継ぎしているように見えても、息継ぎの箇所は楽譜にちゃんとブレス記号を入れるのが基本です。
メロディーや全体の流れを大事に、おかしなところでブツブツ中断しないように、区切りのいいところで息継ぎをする。
区切りの小休止は、ブレス。
今日は深く深く息をする。
難しいですよね(笑)
腹式呼吸という言葉が少しややっこしくしていて、そもそも呼気が入っていくべきは肺。
腸や胃ではない。
お腹が引っ込んだりへこんだりするのは、横隔膜という膜が上下運動をすることで肺をアコーディオン演奏するように膨らませたりへこませたりしているから。
肺は肋骨の中に大事に格納されているので、上手に深く肺に入ると鎖骨のあたりや背中までも膨らむのを感じられます。
ゆっくりもいいんですけど、一瞬で吸って長く吐くというのも体にはなかなかおもしろい刺激です。
楽器を演奏しているつもりで、一瞬で吸って、できるだけゆっくり長く吐き続けてみる。
もしくは、吐く息を長くして、吸う時は短く。
いろいろやってみていると、脳みそがくらくらしたりすっきりしたり、手先がしびれたり指先までしっかり酸素がいきわたったように気持ちよかったり。
呼吸のコントロールがどれだけ体や心に効き目があるのか実感できるんじゃないかなと思います。
呼吸法はたくさんあります。
左の鼻から吸いホールドして右へ出し、右から吸いホールドして左へ出すという呼吸は、アナローマビィローマ。
強く吐くと自然に吸うが起こる。ただ強く吐くことだけを意識して続ける呼吸は、カパラバティ。
下を口の中でストローの様に丸めて吸う息を温める呼吸。
他にも様々なヨガの呼吸法があり、それぞれにメリットが異なっています。
呼吸で私たちは自分の心や体をコントロールできるようになるかもしれないということなんだろうと思います。
マッサージをしていると、呼吸しているのか心配になるほど浅い呼吸の人が以前よりとても多いです。
私もそうなんですが、マスクの下で口呼吸になっている人もとても多いと思います。
ぼーっとしてしまう、疲れが取れない、よく眠れないというのは、酸素不足からくるなにかなんじゃないかと私の探偵魂は推測しています(笑)
意識して呼吸するってすごく難しい。
なんとなく呼吸しているのは、なんとなくあたりまえに生きているという感じ。
呼吸に意識を向けると、生きていることに意識が向く気がします。
今日は、脳みそや体のすみずみにしっかり空気を送り込んでリフレッシュ、リセットにぴったりの日です。
酸素がないと、体はきれいなH₂Oを作ることができない。
とても重大。
今日は意識してブリーズ。
佳き日に。
大きなあくび(笑)
あくびは体がゆるむね〜
そして、伝染する(笑)
リラックスは伝染するものですねー
明日は8かー
寝よう、寝よう。
