おはようございます。
Kikiです。
今日も気持ちのいい天気です。あと3週間ほどで夏時間に切り替わります。もうすぐ一年たつなんて早い。
物事がシフトしていく時は、小さなアジャストメントが起こります。
日本で今日、数秘術で1の日。
私にとっては、明日の未来予報。
今日から明日にかけては、西暦・月日・日数含めて、1と2だらけ。
明日は2だらけの中に1がひとつ。
「純に生きる」
1は一面で、裏がない。
昨夜は少しだけ時間ができたので眠る前にNetflix.
日本の作品を見つけたので、なんとなく見たのは、明石家さんまさんとジミー大西さんのお話し、「Jimmy」。
まだ途中までですけど、昭和のあったかい人間関係にとてもほっとさせられます。昔は日常に、愛がいっぱいあった気がします。
ー 吉本さんのHPより
ジミーさんのこのお月様、私にはとても魅力的です。
ちょうど、”本音でしか勝負できない不器用な1” みたいなことを書いてみたいなと思っていたので、このドラマは参考になりました。
ジミーさんの不器用さは天然で、今でこそ、天然なんですぅ~というかわいい感じでつかわれる言葉ですけど、実はジミーさんの天然ぶりにあきれた萩本欽一さんの、「天才じゃなくて、天然だね…(がっかり)」からきたそうです。
本来の意味は、どうしようもないやつ、だそうです。
どうしようもないほどに、果てしなく自分で生きていくしかないのですが、不器用であると、自分と社会とのアジャストに戸惑いを覚えることがあると思います。
裏表があるというのは、ある意味で器用です。
これは明日の2。
1が2から学ぶライフレッスンのひとつは、器用に受け取ること。
作り笑顔をしなさいということは言わないけれど、社交辞令みたいな器用さを身につけて、さらっと流していくことは、楽に生きていく知恵です。
私達はたくさんのモノを見聞し、経験して、それを成分にして成り立っています。
自分の好きな音楽のメロディーラインや、好きなデザインの構図、好きな雰囲気の文体や雰囲気、そういったものがどこかしら自分を表現していくときにエッセンスとして混じりこんでいくもの。
大切なのは、それを作った人たちへのリスペクトを忘れず、そこから得たものを自分のオリジナルとして新しく作り変えていく、”考える・創造する力”です。
考える力というのは、オリジナルなものを生み出す力でもあります。
だいたいのモノは、何かしら過去に作られたモノに影響を受けている。
いいものは取り入れたいですよね。
でも、まんまコピペはつまらない。
一味、ひとひねり、自分の味やテイストをそこに加えていく創造は、先人へのリスペクトでもあります。
9から1へのエネルギーのひとつは、”過去の偉業へのリスペクトとその知恵から未来を創り、息吹を与えること“ だと私は思います。
不器用だからこそまっすぐで、純。
純だからこそ創造できる純正品。
ドラマの中でさんまさんが、ジミーさんを無理に変えようとしない姿勢がとても印象的でした。
一方で、まだ心がお笑いに定まってないともおっしゃってました。
決まれば純情一直線。
素直であれば、必ず心の中に、すーっと何かが入ってきます。
自分をクレンズする、ピュリファイドするって、きっとそういうためのものなんじゃないかなと思います。
心も体も、純度高くいたいですね。
純情って言葉も、もう古く感じてしまうのがちょっと悲しい。
佳き日に。

