2021年2月14日&15日 数秘術で3&4の日 | そんなあなたが好きなんです! 数秘術・REVEAL

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LA在住、マッサージ師。
私の感性と視点で日々を綴ります。

こんにちは。

Kikiです。

 

今日は午後からすごい風です。おととい深夜の雨から、自然界は忙しい感じ。Fwyを走っていると、風にふわりともっていかれそうなほど、予測不能な強い風です。




日本では今日が、数秘術で3の日。

明日は4の日。

久しぶりに、連続観察。




「入れ物とその中のこと」




3は、創造。

4は、箱。



動画で建築家の安藤忠雄さんのお話を聞いていると、安藤さんの建築に対する想いにとても心動かされます。



建築は、そこに人が集い、コミュニケーションがなされ楽しくて創造的な場であることが大事である。


というような趣旨でお話をされているように思います。




若い頃、実家の家業の手伝いで、たくさんの建築現場や建物を見る機会がありました。


特に一般住宅にお伺いした時に、私が興味をもって観察していたことのひとつは、



“玄関から誰にも会うことなくたどり着いてしまう子供部屋”の存在でした。



間取り。



玄関を開けると、目の前に二階へ続く階段がある。

リビングやキッチンへは独立した部屋なので、また別の扉を開けなければ、家族の目に触れることがない。




おもしろいもので、日本の近代の家にはそういった作りがとても多いように感じていました。


自分の子供を持ってからも、転勤族でたくさんのアパートを転々としましたが、玄関をはいってすぐ右手や左手に独立した部屋がある、というパターンがとても多かったです。



家は、”箱“です。



その中で、コミュニケーションがあって、未来が創られます。



なにも、だいそれた未来というのではなくて、“明日という未来”が、その箱の中で準備される、というような感覚。



箱の中の仕切られた空間で、それぞれが独立した時間を過ごすことも明日のための大事な休息だけれど、同じ箱にいるもの同士、気にかけあい、声をかけ合うのも、大事な意味があるように思います。




外で疲れたから家では話したくないんだ、といっても、自分の部屋の中では、携帯で外の世界とのおしゃべりに忙しい。


なんだか、さみしい現代の家族の在り方です。



おうちのリノベートなんてお金のかかることをやるのは大変だけど、家具の配置を変えたり、出かける時、帰宅した時には、リビングやキッチンのドアを開けて一言声を掛け合うルーティンを作ってみるだとか。


なにかしらの空間や習慣の工夫をしてみるだけで、マンネリしたり、どんよりしている家の中の雰囲気が変わるきっかけになるかもです。




子供と一緒に暮らす時間は、現代の暮らしではほんの短い時間です。

ある意味、若者と一緒に彼らの未来を、家という“箱”の中で創っている。


大袈裟だけれど、家は、“未来製造工場”だともいえるのかもしれません。



最近よく書いているけれど、大事なのは、「その後のこと」だと思うのです。



なにかが起こった。

いいことばかりではないもので、嫌なことも起こります。


起こった後に、どうするのか。

それが、生きるということの大きなテーマなのかもしれないなと思います。



そうならないように、嫌なことが起こらないように、という防御や危機管理プロテクションのテクニックやツールは多いけれど、むしろ私たちが必要とするのは、「起こったその後にどうしたらいいのか」ということの方だと思うんです。



夢や希望が叶わない、達成できにくいという苦しみよりも、「日々が苦しい」ということがずっと多い。



明日、仕事に行きたくない、学校に行きたくない。

明日、あの人に会いたくない。

明日のお買い物のお金が心配。

明日元気で過ごせるか体調が心配。



そういう「今夜が苦しい、明日が苦しい」ってことの方が、日常にはいっぱいあふれている。



そういう苦しさは、恥ずかしいことでもなんでもない。

もし家族と一緒に暮らしているなら、話してみれば心がホッとするかもしれない。


今日はいい日になりそうね、と声をかけてもらうだけでも、玄関から一歩踏み出せるかもしれない。




家という箱のあり方、もっと見直してもいいと思います。



アメリカのおうちは、玄関開けるとまずリビングってことが多いです。

なんてことない会話や顔を見ることなしに、自分のネジロへは引っ込めない。


寝る時以外は、個室のドアは開けっぱなし、というルールを作っているお家もあったりします。



ヒントになることがあれば幸いです。




佳き日に。







一年前のバレンタインズデーにやってきた愛の天使・Fig(笑)


大きくなったけどまだまだ子供。


大好きなお兄ちゃんのダイナミックなだっこで、またもやうっとり、目がおかしー



首のマイクロチップはまだ先のオーナー・友人の名前のまま。

本名ふぃぐ・ぶるーむ。


そろそろ、がっつりジャパニーズなラストネームを足そうかね、ふぃぐちゃん。

うちからよそにおうちにいくこと、もう絶対ないからよー






★60分のセッション★

メインとなる数字、ライフステージ、個人年サイクルをまとめた数秘チャートを使って、

数字からのメッセージをうけとり、まだ啓かれていない地図を一緒によんでいきましょう。

セッションの翌日、アフターセッションリポートをお送りいたします。

 

5000円 / $50

 

revealkiki@gmail.comまでご連絡ください。

 
 

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