おはようございます。
Kikiです。
今日は3月か4月のような陽気で気持ちのいい一日でした。
謎の体調不良で寝込んだ二日間。パートをお休みしてPCR検査も受けネガティブでほっとしました。体調不良の場合は検査結果が出るまでは出勤ができません。もはや、仕事をする際のマナーというか、責任というか。
さー、またがんばっぺ。
「やってみらんの」
3は、若葉のようなういういしさと好奇心。
私の育ったド田舎の山郷に、大正時代、屋外演劇場があったそうです。
「嫩葉会(わかばかい)」という農業青年の演劇集団が大正12年に旗揚げされ、文化も娯楽もない村に、演劇を通して活気と結束をもたらそうとしたのだそうです。
運営のすべてをまかなった医師・安元知之さんが37歳で心臓発作で亡くなったことで、結局、古代ギリシャの野外円形劇場を模したその場所で演じられることはなく、舞台は土に埋もれたのだそうです。
90年ぶり、平成29年に発掘され、今は半円の舞台と階段状の観劇席も修復されて観光スポットになっています。この舞台では上演できなかったけれど、嫩葉会の上演回数は50回。菊池寛、山本有三、チエホフ、ストリンドベリーの翻訳物などを演じだそうです。車夫、写真屋、瓦製造業、提灯屋、傘職人、鍛冶屋、看板女優は看護士さんだったそうです。
「嫩」は、音読みで、どん。
若くて柔らかい、若くてしなやか、そんな意味があるそうです。
嫩葉会は、農村に楽しみや喜びを求めた”新生児の産声の代弁”だった、と、「九州ひと図鑑」にかかれています。
ただ生きるのではなく、そこに何かしらの楽しみや喜びを見出したいという気持ち。
現代の私たちのそんな好奇心は、日常の中に埋もれてしまうことが多いです。
若気の至りというけれど、”中年やシニアの至り”があってもいいだろう?
どん!とやってしまう。
やってみらた?というのを、田舎のおばーちゃんたちは、やってみらんの!まだ若かとやけん!と言って背中を叩いてくれます。
90歳のお姉さん方からみれば、私はまだまだ若い!
成果や結果至上主義の中で、雲をつかむような、絵空事だと笑われるようなことを始めるのは勇気がいります。
なにやってるんだ、と言われたら恥ずかしいですしね。
好奇心はどこからやってくるのだろう。
好奇心の発動には、「対話」が大事だそうです。
対話からうまれる、他への興味。
好奇心は、自分にはないモノへの興味。
自分にないモノに触れにいこうとするから、ちょっぴり不安で怖くてドキドキする。
”アニメ・おさるのジョージ”、原作は"Curious George"。
Curiousは、物珍しいという意味があります。
物珍しい物に何でも手を出して、とんでもないことばっかりしでかすけれど、ジョージは憎めなくてかわいいやつ。
ウィキペディアより
やってみたらいいのかも。
その様子をおもしろがってくれる奇特な人がいるものです。
それが、ものすごい出会いにつながる。
これは、経験からいって、ありますよ。
すごい人には、変人が多い(笑)
類は友を呼ぶ、です。
佳き日に。
若い女の子達が発酵について楽しそうに話しているので、ばばーも好奇心で早速。
塩麹と糠漬け。
糠漬けは大昔に譲ってもらった糠床で経験あり。
妊娠中のつわりで糠に負けました…
塩麹は完成に10日くらいかかるらしい。
次回はお嬢さん達に教えてもらったレシピで甘酒をつくってみよー
お年頃なので、腸活。
さーいつまで続くかなぁ(笑)
コーヒーではないけど、楽しめる。
ローズの香り、以前は苦手だったけど、今日はすごくいい。
好奇心を満たす心の余裕と時間の確保。
大事だなって心底思います。
★60分のセッション★
メインとなる数字、ライフステージ、個人年サイクルをまとめた数秘チャートを使って、
数字からのメッセージをうけとり、まだ啓かれていない地図を一緒によんでいきましょう。
セッションの翌日、アフターセッションリポートをお送りいたします。
5000円 / $50
revealkiki@gmail.comまでご連絡ください。
数秘術のREVEAL







