おはようございます。
Kikiです。
朝は日が差していたけれど、午後になると急に曇りはじめて、今は寒いくらいになりました。
猫が朝から顔をよく洗っています。やっぱり降るのかな、迷信じゃないんだな。
日本では今日、数秘術で4の日。
カルマナンバー13が隠れています。
「体も心も、修復を繰り返す」
カルマナンバー13は、壊れたものが再建されたり修復されていくことを意味します。
私のケガした指先の皮膚も、一昨日より昨日、昨日より今日と、どんどん強くなってきています。
怪我や手術などで傷ついた皮膚組織。
本来の綺麗に整った状態の組織ではなく、傷つき乱れたまま固まってしまった場所が傷組織。
縮みねじれたまま放置されると、周りの部位だけでなく、さまざまな場所にまで影響が及んできます。
そうなる原因は、怪我や手術だけではありません。
生活習慣、思考の癖などによる体の偏った動作からも、固く縮まった状態が作られているようです。
物理的な原因だけではなく、
自分の心や脳の思考が、自らの体を傷つけることがある。
からまった毬の糸がほどけるようにゆるんでも、一週間後にお会いするとまた同じ状態に戻っている方が多くいらっしゃいます。
ほどく、固まる、またほどく、その繰り返し。
こういう場合、毎回同じ悩みを切々とお話しする方が多く、
それがこの固い部分を作っているのかもしれない。
そう考えねば、自分の技術に自信を失ってしまうな…という苦しい経験が続いた時期の観察です。
一瞬よくてもまた痛む。
それを繰り返すと、人はそこにより強い刺激を求めるようになります。
歯を食いしばるほどの圧を感じなければ、そこは絶対にゆるまないのよ!というおかしな呪文を自分にかけながら、体をますます傷つけていく。
そう感じるケースが決して少なくありません。
心はどうだろうか。
長いことなかなか抜け出せぬ苦しみは、
あの手この手を借りることで一瞬はほどけるかもしれないけれど、
またうずき始める。
痛みが増すような感覚さえ覚える。
もうこれは家系で引き継いだカルマだから…
あの時あんなことをしたからバチが当たったんだ…
そんな思いを自分で自分に投げつけて、痛みの感覚がますますおかしなことになっていく。
カルマに立ち向かう、というと、大罪を犯した悪人のような雰囲気になりがちだけれど、
以前、いためたままの記憶の傷を修復してあげる時。
そういう事なのではないかな、と今日お仕事させていただきながら思いました。
時間が経ってしまった傷は、解けてゆるんでいくのにも少し時間がかかるように思います。
意固地に押さえつけてみたところで、体の反応と同じで、内側からの反発しか起こりません。
自分の目で、じっくりゆっくり観察し、やさしく触れていく。
痛いおもいをしなければ治らない、という概念で修復しようとしない。
体の傷をヒールさせるのと、
心の傷をヒールさせるのは同じことだと私は思います。
からまりがほぐれた毬は、自由。
それがきっと、明日の数秘術の5。
体と心を別々に考えるほうが、かえって難しいように感じます。
体をながめると、心のことが少し見えてくるように思います。
佳き日に。
仕事中、大きな木の下に車を止めたばかりに、
ボンネットにはたくさんの木の実と鳥のフン。
明日は雨と分かっていても、洗車に行かねばなりませんでした。
ドライブスルー形式は便利。万歳。
雨が過ぎると、ホリデーがすぐそこだ。
★60分のセッション★
メインとなる数字、ライフステージ、個人年サイクルをまとめた数秘チャートを使って、
数字からのメッセージをうけとり、まだ啓かれていない地図を一緒によんでいきましょう。
セッションの翌日、アフターセッションリポートをお送りいたします。
5000円 / $50
revealkiki@gmail.comまでご連絡ください。