こんばんは!
里ぽんです。
今回は現代文に関する話をしようと思います。
突然ですが、現代文って上げるの難しくないですか?
僕は一番、成果が得られ無い科目だなあ、と受験生の時思っていました。
だって現代文って日本人である限りはある程度読めますよね。
でも設問の内容はかなり入り組んでいて、巧妙に受験生を騙して来ます。
趣旨を的確に見極められるようになるためには、多くの文章を読み、多くの設問を解くしかないように思えます。
私は高3の夏は、センター模試の国語で120点くらいしかとれませんでした。
そんな中、200点満点を取っていた友人がいました。
『現代文ってどうやって解いてるの?』と聞くと
『うーん、特に何も意識してないかなあ。小さいころからよく本読んでたから。』
とかいうのです。確かに私は本はあまり読まないタイプでしたが、そんな理不尽な。。。。
叶わない、と思いましたね。だって今から本を読もうなんて、そんな時間がありませんから。
そんな私ですが、センター本番の国語は180点近く取れました。
例の友人よりも高かったです。
現代文には解くための明確なコツがあります。
これを押さえているかどうか、それを意識して解いていくかどうかで定着率、正答率が大きく変わってきますよ!!
ではお伝えしますね。
まずはパターンを把握するところから、ですね。
英語でもそうだと思いますが漠然と読んでいくよりも、聞かれるポイントを頭に入れながら読み進めていく方が圧倒的に効率良く進めていくことが出来ますよね。
ということで、試していない方はまず、最初に設問をさらっと読んでから本文を読んでみましょう!これが基本中の基本中の基本です。現代文が伸びないとお悩みの方は一度お試しあれ。
そして次に、記事のタイトルにした、
問題文を読まなくても、どの選択肢が正解なのかわかるか
ですが、現代文が出来る人はおそらく無意識にこれをしています。
現代文の選択肢には、受験生を引っ掛けるためのパターンがいくつか用意されています!
そのパターンを押さえてみてください!!
そのパターンは
●反対 : 正解とまったく逆のことを言っているもの。
●すりかえ : 本文中の言葉を使っているが論旨が違う。
●言い過ぎ : 本文の内容を誇張している。
●不足 : 言い足りなくて、論として不充分。
●勝手なことを言う : 本文に全く書いてないが、世間的に正しいことを言う。
●引っかかりやすいのは、「言い過ぎ」と「勝手なことを言う」
そして「言い過ぎ」のパターンに使われている言葉があります。
それは
「絶対」「必ず」「常に」「だけ」「のみ」「すべて」などです。
このような言葉が出てきたら要注意です!!
強すぎる主張は基本的に誤答です。
こういったパターンがあることを知った上で、これからは読んでみてください!
今までだったら、選択肢を見比べて、何が違うの?とか、両方正しくない?と思っていた方も微妙な違いに気づけるようになるはずです。選択肢を自然に分類出来るようになるかと思います。
『これは主張が強すぎるし、これは全然違うから間違ってる!
のこり三つが怪しいんだけど。。。
あ、これは正しそうだけど本文でこんなことは書いてない。あと二つ。
両方あっているように見えるけど、こっちの選択肢にはこれが書いていてこっちには書いてない。この内容は本文で書いていたかな?因果関係は合っているかな?』
といったように確認する癖をつければ正答率は必ず上がります。
こういった特徴を発見しては意識しながらどんどん解いていきましょう。
こなせばこなすほど上がっていくはずです。
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是非お気軽に!
ではでは。
里ぽん