1981年製作のイタリア製カーアクション「ターボクラッシュ」を鑑賞しました。



ストックカーレースのレーサーであるポールとメカニックのニックはマフィアのロンスキーから八百長レースを持ちかけられ断った事から命を狙われる。



ポールとニックはロンスキーの襲撃から逃げながら途中で知り合ったジャニスを連れて西部最大のデモリッションダービーを目指す。



レーサーとメカニックのコンビがマフィアに命を狙われる姿を描いたハリウッドでのカーアクション映画ブームに便乗したイタリア製のB級アクション映画です。



ポールと旅の途中で知り合った謎の女性ジャニスとのロマンスなどもありますが、ストーリーはユルユルで中身の無い残念なドラマが展開します。



カーアクション映画らしく「トランザム7000」を意識した様な新旧トランザムによるカーチェイスがあったり、、



巨大なダンプカーやヘリコプターに追われる派手な見せ場などは一応用意されています。



「狼どもの戦場」や「アポロンの秘宝」のアンソニー・M・ドーソン監督作品らしく肝心なスタントシーンとクラッシュシーンにはミニチュアが使われていて、、



明らかにラジコンカーとわかる模型の車が貨車をジャンプ、模型の鉄道や建物が爆発するユルユルで微妙な仕上がりとなっています。



「マッドマックス」をパクり大量に生産されたイタリア製近未来SF映画に出てくるようなハリボテ改造車によるクライマックスのカーチェイスも嫌いでは無いですが微妙です。



ポールにはジョン・トラボルタの実の弟であるジョーイ・トラボルタが、「溝の中の月」のビットリオ・メッツォジョルノがニックに扮しています。



ジャニスに扮した「秘宝の王冠」「キリング・マシーン」のアナ・オブレゴンは可愛くて魅力的です。