「もったいない」をやめたらラクになった。我が家がお下がりをやめた理由

「いつか着るかも」でクローゼットはパンパン

子どもが3人いると、つい思ってしまうんです。

「この服、下の子が着るから取っておこう。」

だって、まだ着られるし、もったいない。

でも、その”いつか”が曲者でした。

衣替えのたびに収納ケースを開けては、「これは下の子用」「これはまだ取っておこう」と分けてしまう私。

その時は完璧な計画だったはずなのに…。

次の衣替えで、きれいさっぱり忘れる

そして数か月後。

「あれ?下の子の服がない!」

慌てて買い足します。

…その数日後。

収納ケースの奥から、しっかり取っておいた服がこんにちは。

「そうだったーーー!!」

もう、この流れを何回繰り返したことか(笑)。

しかも、いざ広げてみると、

「あれ?こんなに毛玉あったっけ?」
「毛羽立ちすごいな…。」

結局、「これは着せないかな」と処分。

「取っておいた意味ーーー!!」

一人でツッコミを入れるのが、毎年の恒例行事でした。

収納場所も、イライラも増えるだけ

取っておいた服って、意外と場所を取ります。

「まだ使うから。」

その一言で収納ケースが増え、クローゼットはぎゅうぎゅう。

しかも、必要な服が見つからない。

衣替えのたびに山積みの服と格闘して、

「もうイヤ…。」

毎回ちょっとイライラ。

子どものために取っておいたはずなのに、自分が疲れていることに気付きました。

長女だけ新しい服…とはいかない現実

さらに我が家は3人きょうだい。

長女だけ新しい服を買うと…

「えー!私もほしい!」
「ぼくも!」

…始まります(笑)。

結局、下の2人にも何かしら買うことになって、みんな少しずつ服が増える。

そしてまた管理が大変になる。

「あれ?減らしたかったんじゃなかったっけ?」

そんなことを毎回思っていました。

思い切って、お下がりをやめました

そこで決めました。

サイズアウトした服は、基本的に手放す。

特別な思い出があるものや、ほとんど新品のもの以外は、お下がりとして保管しない。

最初は「もったいないかな」と思いました。

でも、不思議なことに困らないんです。

なぜか親戚や友達、ご近所さんから、

「よかったら着る?」

と、お下がりをいただく機会が結構ある(笑)。

ありがたいことに、自分で何年も保管しておかなくても、必要なタイミングで巡ってくることが多いんですよね。

「もったいない」より「ラク」を選ぶ

お下がりをやめてからは、収納はスッキリ。

衣替えも短時間で終わるようになりました。

「あれどこ?」
「取ってあったはずなのに!」

そんなプチストレスも激減。

もちろん、ご家庭によってはお下がりがぴったり合うこともあると思います。

でも、もし毎年の衣替えで「もうイヤ…」と思っているなら、一度「全部取っておく」をやめてみるのもアリかもしれません。

我が家は、「もったいない」より「ラク」を選んだら、衣替えが少しだけ好きになりました。

…いや、好きまではいかないかな(笑)。

でも、少なくとも収納ケースの奥から「忘れてた服」を発掘して、一人ツッコミを入れることはなくなりました。