実家の片付けでもったいないを聞き流せ | 【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

【大阪 八尾市】ミニマリストは目指さない!捨てるのが大好きな専門家 ステリストきーやんのブログ

大阪府八尾市在住。捨てるの大好きステリストのきーやんです
ポメラニアン4匹と猫も1匹。高齢の母との毎日
片付けはまず物と向き合い物を減らすことから始まる
物にあふれた空間をなんとかしたい人のお手伝いをしています

 
捨てるのが大好きな専門家
ステリストきーやんです
 
実家の片付けを家族や兄弟姉妹、親類と
チカラを合わせて頑張るとき
残すのか処分するのか
意見が別れる時があります
 
私も先日いとこと意見が分かれまして
結局処分することになったんですけど
ひとつの物に話し合う時間が必要だったのです
 
家族であっても価値観は違うもの
意見が分かれて当然
例えばあなたはいらないと思っても
家族の誰かがこう言ったら?
 
もったいない
 
 
あなたの心は揺らぎますか?
その揺らぎ「ニセモノ」なんですよ
もったいないにはふたつ理由があって
ひとつは「まだ使える」
これは説明要りませんよね
まだ使えるのに処分するなんて
もったいないと思うから出てくる言葉
 
もうひとつの理由が厄介
自分には必要ないけれど捨てるのは惜しい
処分すると決めたあなたに対して
意地悪でもなんでもないけれど
惜しいという気持ちから瞬間的に出た言葉
 
家族や親類のいう「もったいない」に
悪意はありませんが
責任もありません
なので
 
聞き流すこと
 
高価な物は聞き流したらあきませんよ
(もめ事の原因になるので)
実家にある大量の物を片付ける時
もったいないに毎回心が揺らいで
話し合って時間を使って答えが出ない
 
いつになっても終わりません
 
じゃあ解決策はあるのか?
あります。こう聞いて下さい
(私もいとこに聞きました)
 
じゃあ、もらって
 
そこで「持って帰る」なら
きっと思い入れのある物なのでしょう
ですがだいたいは
 
持って帰るほどでは
 
こんな言葉が出て来ます
もったいないと言いつつ
持って帰るほどの思いはないのです
だから
 
聞き流せばいいのです
 
反対に家族の誰かが処分すると言ったもの
あなたがもったいないと思ったのなら
持ち帰って大切にしたいのかどうか
考えてみてください
持ち帰るほどではないのなら
 
処分することが正解なのです
 
以上