タイムリーにドラマを見ないので
レコーダーの容量が残り少なくなり焦っています
こんばんは
犬との暮らし方アドバイザー き~やんです
昭和レトロも素敵やけど、平成レトロもええんちゃう
樹木希林さんがお亡くなりになって1週間
YouTubeで「寺内貫太郎一家」を見ていました
1974年からドラマが始まったので、当時は知らなかったのですが
いつだったのかどこでだったのか寺内貫太郎一家を知ったのです
石屋の頑固親父を取り巻く家族模様や下町風情
ファミリードラマと言いながら、孤独や人情、老いや負い目や秘密
笑いながらも時々涙する素晴らしいドラマでした
おばあちゃん(樹木希林さん)が母屋と離れの間にある跳ね橋をあげて
時々ストライキするのが大好きやったなぁ~
よくドラマになると原作の雰囲気が・・・なんて言葉を聞くことがありますが
このドラマでは全くそんなことはなく。むしろ
「よくぞ映像化して下さった!」と思えるほどで
原作者の向田邦子さん演出家の久世光彦さん、お二人の作品は
多くの人の心に残る名作ばかりだと私は思っています
改めてじっくりとドラマを見ていると
昭和の時代の生活がとても身近に描かれています
ちゃぶ台、炊飯器に保温のみのポット、食事時に畳に置く鍋
決して華美ではないけれど生活に必要な物達が大切に使われていた
今の時代と比べれば、かなり不便な物や質素な物が多い
でも、無駄な物はほとんど見当たらない(おしゃれでもなかったけど)
今年に入ってから
物と向き合うと言うことを繰り返し繰り返し考えていますが
モチベーションが下がってしまったり、やる気がど~しても出なかったり
いやはや困ったもんです^^;
世の中はどんどん便利にお洒落になって幸せな時代だと思います
だから、少しの迷いや一時の感情で簡単に物が増えてしまう
選択肢が広まれば広まるほど自分らしさが迷子になってしまう
私自身もまだ迷子な部分があるようです
決してミニマニストになりたい訳ではないけれど
もうちょっと。いえ。まだまだ物と向き合いたい
笑っちゃいますが、寺内貫太郎一家を見ながらそんなことを考えていました
どんな暮らしがしたいのか。どう生きていきたいのか。
それは自分にしか分からないし見つけられないと私は思います
ただそれを見つけるヒントは色々あります
憧れの人の生活、ドラマや映画、本やセミナーにブログ
そして・・・物と向き合うこともその1つ
片付けは単に物が減り快適になるだけが片付けではありません
物を残す、物を手放す。それは自分と向き合いこれからの自分を見つけ出す
これは大変な作業ですが意味のある作業でもあります
私なりの平成レトロはどんな感じになるんやろ?
いっちょ頑張りますか!ぼちぼちとやけどね^^
飼い主・・・
こんなんしてる暇あるんやったら、物と向き合ったら・・・
それと、「じゅり~~~」って叫ぶの止めてくれへん
ビックリすんねんやんかぁ