*日時・場所: 下記参照 (月により異なりますのでご注意下さい)
*参加費用:1000円/回
*参加定員:40名(各月)
会場の都合上、先着となりますのであらかじめご了承下さい。尚、定員以降のお申し込みの方にはご連絡を差し上げます。
ご連絡先を下記の申込用紙へ必ずご記入の上、FAXをお願い致します。
FAX送信先: 096-385-2890(高野病院内:和の会事務局)
送付して頂きましたご連絡先に関しては、会でのご連絡のみに使用させて頂きます。
お問い合わせ 和の会事務局
☎096-384-1011 fax096-385-2890
高野病院内:坊田・竹川
ーーーーーーーー申込用紙(ここから)ーーーーーーー
「オストメイトのくらしを考える和の会」講習会参加申し込み内容
施設名( )
職種 ( )
1.参加者名
2.ストーマケア経験年数(科名)
3.和の会会員・非会員
4.参加希望月日
ーーーーーーーー申込用紙(ここまで)ーーーーー
*施設勤務の方は施設名と職種をご記入下さい。また、ストーマ経験年数の欄に、医療者の方は科名もご記入下さい。
*ストーマケア経験年数の欄には、医療者の方はストーマケアに携わった年数をお書き頂きますようお願い致します。
*ご希望される場合には上記の参加希望月日の希望月に○をおつけ下さい。各月の予定日より1月前までを締切日とさせて頂きます。
尚、会場の都合上定員を設けさせて頂いております。ご希望に添えない場合は、ご連絡いたしますのでご了承ください。
ーーー対象者:初級者ーーーーーーーー
日時:6月12日 9:30~12:30
場所:高野病院 管理棟 会議室
内容:
1.基本的ストーマケア
・ストーマ造設に関する問題(心理・身体・社会的問題。ストーマリハビリテーションの概念)
・ストーマ造設する疾患について(消化管・泌尿器、造設に伴う合併症、瘻孔)
・ストーマの種類(正常/理想的なストーマとは、各造設部位による問題も含む)
・ストーマの見方(ストーマサイズの計測方法と各名称について、実技も含む)
・ストーマ周囲皮膚のケアと装具交換方法
(ストーマ周囲皮膚の特徴、予防的スキンケア方法と装具剥離/装着方法、剥離剤/洗浄剤の紹介、便廃棄方法、潤滑剤の使用方法、装具の廃棄方法について。実技も含む)
担当者:田尻、塚田
日時:7月17日 9:30~12:30
場所:熊本赤十字病院 2階講堂
内容:
1.ストーマ用品について
・皮膚保護材の種類と特徴/分類。剤型分類と使用方法。ストーマ装具の構成・分類(面板と袋の種類)その他アクセサリーについて。
・ストーマ装具の見方(箱から得られる情報、パンフレットの見方)
・交換間隔
・ストーマ用品の管理方法
・不具合の対応について
2.各装具メーカーから情報提供と装具紹介
3.基本的な装具選択方法
・術直後/社会復帰。消化管/泌尿器。セルフケア能力に応じた工夫
担当者:木戸、塚田
日時:9月11日 9:30~12:30
場所:熊本赤十字病院 2階講堂
内容:
1.術前から術後の一連のケア
・術前ケア(受容、オリエンテーション、ストーマサイトマーキング)
・術直後のケア(早期合併症、ストーマケアに必要な観察点、装具交換時の注意点、心理的配慮)
・退院に向けてのケア(セルフケア能力のアセスメント、セルフケアのステップ)
2.日常生活
・食事について
・入浴、衣服、仕事、運動、性生活、臭い、外出/旅行、装具の購入方法、災害時の対策
3.社会福祉制度、患者会(生活保護の場合、介護保険/訪問看護制度など)
担当者:香月、田尻
日時:10月9日 9:30~12:30
場所:高野病院 管理棟 会議室
内容:
ストーマ合併症と対策
・早期合併症の原因とケア。観察点。
・晩期合併症の原因とケア(皮膚障害は除く)。装具選択の工夫。
・皮膚障害の原因とケア。原因のアセスメント方法を含む。
・講評
担当者:木戸、宮原
日時:10月9日 9:30~12:30
場所:高野病院 管理棟 会議室
内容:ストーマ合併症と対策
ーーー対象者:中級者ーーーーーーーーーーーー
日時:7月17日 13:30~15:30
場所:熊本赤十字病院 2階講堂
内容:
1.装具を提示し(又は選択してもらい)、その特徴や使用感などをグループでまとめ、発表。
2.事例を用いた装具選択。
・事例を提示
・アセスメント及び記録(装具選択に必要な情報収集、アセスメント能力を学習する。)
・発表
担当者:田尻、木戸、塚田
日時:9月11日 14:00~16:00
場所:熊本赤十字病院 2階講堂
内容:
ストーマ受容に向けての事例検討(ストーマサイトマーキングのデモンストレーション含む)
・事例提示
・ストーマサイトマーキングのロールプレイ(看護師役・患者役)
・意見交換
・講評
担当者:香月、田尻、木戸
日時:10月9日 13:30~16:30
場所:高野病院 管理棟 会議室
内容:
ストーマ合併症の事例検討(難渋するストーマケア)
・事例提示
・難渋する原因のアセスメントと対策を考える。全身管理(栄養や痛み、不眠)も視点に入れる。経済的問題、キーパーソンへの支援もアセスメントする。
・発表、意見交換
・講評
担当者:木戸、宮原