音楽家を、職業でやる事について考えさせられる事が多い、今日この頃。
似たような女性アイドルグループばかり乱立していたり、まともな若手ミュージシャンなんてこの世にいるのか、と思ってしまう位、正直、今の日本の音楽には、魅力がなくなって来ている気がする。
先日も、あるミュージシャンと話をしていて、そもそも、ミュージシャンになるヤツなんて、不良みたいなもんで、何かにしがみついたり、イヤな事ばかり黙ってやってられるタイプの人間じゃないはずだよなぁ、なんて言っていたのですが、本当に、最近、どこへ行っても、ビジネスライクな話ばっかりで、少々、ウンザリ。
もっと、普通に音楽やんなさいよ、って言いたくなります。
才能に満ちた人間を引っ張りあげるのが、プロデューサーや、レコード会社、事務所の役目。
音楽の才能が無いのに、あるかの様に見せかけるのが仕事じゃないはず。
感動を創りましょう。
その方が、結果、長生きする。
アッと言う間に消えていくミュージシャン達を見ていると、悲しくなります。
それは、きっと、本人の所為だけではない。
食っていけるだけの才能がないなら、無いと言ってあげるのだって愛情。
だって、音楽で食える、って言うのなんて、別にエライ訳でもなんでもないんだから。
音楽の才能なんて無くたって、その人の人間としての幸せに何の関係も無いんだから。
素晴らしい音楽を創りましょう。
一生懸命、創りましょう。