と言う、映画をご存知だろうか。
僕が、最近観た邦画、いや、洋画も含め、久々に、良質の、【人間】を描いた、素晴らしい作品でした。
世間でも言われている様に、邦画は、多くの場合、ハリウッド等、海外の映画に比べ、予算が少なく、
所謂、派手なアクション物など、スクリーンに人を呼びやすい、金のかかる作品を撮ったりするのは本当に大変である。
しかし、逆に、日常を描く様な作品だったり、限られた環境で起こる出来事を描く様な作品は、お金もかからず制作出来るし、第一、日本人の性質にマッチしている様な気がする。
そう言う意味でも、【ぐるりのこと】は、真に日本的で、嬉しくなる様な作品でした。
そこに描かれていたのは、時に苦しく、時に微笑ましく、時に悲しい人間の姿でした。
人間は、斯くも、醜く、愛おしいものだ、とあらためて感じました。
僕も、映画制作に参加させて頂く経験を何度かさせて頂いてますが、そう言う立場から観ても、スタッフさんの情熱、役者さんの演技力、役柄の組み合わせの妙、音楽の使い方(控えめで素晴らしい!)、その他、全てが結びついて、こう言う素晴らしい作品を産むんだなぁ、と。
僕がやっている音楽は、ホンの数分ですが、やっぱり、そこに【人生】が無ければ、訴えかける事は出来ない、と思っています。
一曲入魂ですね。
と言うわけで、こちらをご覧の皆様、【ぐるりのこと】、是非、借りて観てみて下さい!
ホントに良い作品ですよ~!