変化！

今日はミズさんの舞台で大阪です。

なんとなく、あらすじを調べましたがイマイチ？なままに観劇。

パンフレットも読みましたが、ミズさんが主人公の光氏と、藤壺にあたる女性を演じるという事にビックリ

いくら朗読と言ってもそこの二役

冒頭でロミジュリの話が。

一気に心が刈谷へ飛びました

始まると、扮装もある様で

ミズさんがひたすら早替わりをする

面白い演出だと思うけど、集中出来ない

何やら恋が始まるのかと思いきや、賊が侵入し話がそちらに。

恋はどうなった

たまたま手掛かりを見付けて、気が付けば賊の娘が自害

で、賊が御所へ～で終わり

え、どこからツッコミ入れたら良いの

良いところで、次回へ続く、なオチ。

vol.1なので、続くのでしょうが

ミズさんファンとしては男装姿も、お引きずりな姫姿も見れてオイシイですが。

物語を楽しみたかったぁ。

ソワレはファン目線で楽しみました。

単純にミズさんが格好良い。

 語りが話している時に周囲に向ける視線が、現役時代の様でした。

お衣装も豪華で、姫の打掛も良くお似合いでした。

髪型も光氏にも姫にもなれる、上手い仕様で。

なかなか馴染みのない世界ですが、言っている意味がちゃんと分かるのは、日本人ならではなのかなぁと。

最後にはちょっとした日舞もあり。

扇子を開くミズさんが、さすがでした。

明日はもう千秋楽。

東京は観ないので、見納めです。

久々に和物も良いですね。

室町時代の設定らしいですが、時折江戸っ子口調になる光氏様を堪能してまいろう。