先日(7/6)のことですが、HONEY RULE新体制OneMan LIVE- RE.RULE -@新宿clubSCIENCEに行ってきました。


 




新生HONEY RULEどんな仕上がりになるだろうか?
ずっと気になっていた方も多かったと思います。

一言でいってしまうと、
完成度も高く、大変素晴らしかったです。

行って良かった、それに尽きます。


それでは本題、
その日の様子や犬子(わんこ)*の感想などをまとめてみたいと思います。


犬子(わんこ)*が会場付近に着いたのは11時前でしたが、
既に多くの人が待機していました。

お披露目に向けてメンバーみんなでチケットの手売りなどをしていたことも功を奏したのでしょうか、
今日初めて見る、いう方も多かったです。


会場に入り、ほどなくして顔なじみの人たちもやってきたので、
「どうなるのか楽しみだね」などと話しながら、
始まりのときを待ちました。

スタートの11時半近くには会場を埋め尽くすほどとなりました。


入場曲に乗せて、3人の登場です。

新たなHONEY RULEの幕開け。

最初の曲は何だろうか?どんな感じなのだろうか?
気持ちが高まった方も多かったのではないのでしょうか。

*1曲目は「また会えるかな」

最初の曲、
仕上がりはどんな感じなのだろうか、
注目していた方も多かったと思いますが、

犬子(わんこ)*の第一印象としましては、
とても良い仕上がり、というのが率直な感想です。

しっかりと声も出ていましたし、
歌唱力、高いです。
メンバーが3人に増え、歌に厚みが出ていました。
これから先、3人の良さが合わさり、素晴らしいものを見せてくれることでしょう。


さて、会場の盛り上がりですが、
最初のうちは犬子(わんこ)*は、
静かに様子を見ようと思っていたのですが、
(今回初めてHONEY RULEを見た方も)コール動画を見ていた人も多かったようで、
曲が始まると、力強い声援が起こりました。
そういうことなら、犬子(わんこ)*も後方から声を出し、加勢することにしました。

4月の下旬に、今までの曲や振り付けを楽しむことを重視する路線から、
(他のアイドルのような)盛り上がりを見せていきたい、
といった路線変更が明確に打ち出されました。

1年ほど前のHONEY RULEを知る者としましては、
これが吉と出るか凶と出るか、
これも気になるポイントの一つとなっていたのですが、
きっと良い方向に進む、そんなことを思わせてくれる盛り上がりを見せました。

1曲目から、これからのHONEY RULEの方向性がはっきり決まり、
メンバー3人の決意や想い、
会場に足を運んだファンの方々の声援も合わさり、
会場の熱気が次第に高まってきました。

*MC

まずは、
新メンバーお披露目のご挨拶、
前売りチケット70枚達成できたことへのお礼など。

当初、50枚を目標にしていましたが、売れ行きが順調だったこともあり、
目標を70枚に引き上げたのですが、見事に達成できました。

その後、メンバー自己紹介。

お披露目に向けてしっかり仕上げてきたこと、
ここまでの想いなどが伝わってきました。

新加入の2人が
ステージ上で自己紹介をしている場面を見て、
犬子(わんこ)*もHONEY RULEの一員になったんだ、ということを実感しています。

そしてもう一つ。
新衣装にも注目です。
ネイルもメンバーの色を合わせているとのことでした。
そういった細かな所までこだわっている、というのも良いです。

*2曲目は「トキメキは夏のせい」
*3曲目は「メイクノイズ」
と2曲続き、
会場の熱気や勢いはさらに増しました。

*MC(新曲お披露目)曲名は「Halo」

ここで新曲お披露目が発表されました。

曲名のHalo(ハロー)は、
輝きとか光の輪という意味という意味があり、
みんなの光になりたい、という想いが込められた楽曲、とのことです。

そして、
振り付けはひかるが担当した、というのも注目ポイントといえるでしょう。

この曲も盛り上がる曲、
ここまで3曲の流れもそうですが、
自分たちの方向性をステージ上ではっきりと示し、
これからの決意、というものも伝わってきました。


*5曲目は「Dynasty」

先ほどの新曲から2曲続きました。

この曲は犬子(わんこ)*の中で注目ポイントの一つとなっていましたが、
犬子(わんこ)*予想を大きく上回る完成度。

新メンバーの振り付けのクオリティは、決して見劣りしません。
これから先、対バンイベントでも見られると思うと、今後が楽しみです。

この曲は、振り付けが難しく、新メンバーもだいぶ苦労したようですが、
ここまでの努力の積み重ねがしっかりと出ていたように思います。

この想いは間違いなく会場に来た人たちにも届いています。
素晴らしい出来でした。


これから先、
HONEY RULEの持ち味を見せ続け、
きっと完成度もさらに高まっていくことでしょう。
(犬子(わんこ)*的には、Dynastyの完成度を見ますと、いっそのこと今までのようにコールなどに頼らなくても十分にやっていける、なんて思っているのは内緒です。)


*MC

お披露目の儀 もいよいよ終盤となり、
一人ひとりの想いが語られました。

なづなは、
HONEY RULEのパフォーマンスの高さに惹かれて加入したいと思っていて、
自分が加入できてうれしい、
感謝の気持ちでいっぱい、
これから物語を作っていきたい、
といった想いを語りました。

お披露目に来た人たちをはじめ、ファンの皆様とともに、
どうか新しい時代を創ってほしい、
そう願うばかりです。

ことりは、
振り付けや歌がなかなかうまくいかないことも多かったが、
頑張ってきて良かった、とのこと。

犬子(わんこ)*的には、一番想いが伝わってきたように思います。

ひかるは、
今回のお披露目では多くの人が来た、ということを、
「出会えることは奇跡」
という言葉にまとめました。

犬子(わんこ)*も最初にHONEY RULEの2人に出会った頃を思い出しましたが、
あの日の偶然がなかったら、
ここまでのHONEY RULEの足跡を見届けることはできなかったのかもしれません。

新メンバーの2人に振り付けを教えたりと、色々と苦労もあったと思いますが、
無事に終えることができて良かったです。


*最後は「Chain」

この曲はコールなし、歌だけで勝負の楽曲。
今までも、
会場の空気感を一変させるだけの力があり、
HONEY RULEの世界観を見せてきましたが、

メンバーが3人となり、
声の伸びがさらに増していたのが良かったです。
みんなの想いが伝わり、
犬子(わんこ)*も思わず泣いてしまいました。
最後の最後まで、良いものを見せてもらえました。


*アンコールは「また会えるかな」

会場の一体感であったり良い雰囲気のまま、
最後まで駆け抜けました。


半年後、
今の倍以上の動員でワンマンを目指す、
という今後の目標が打ち出され、
これからの意気込みを一人ずつ語って、
新体制お披露目は幕を閉じました。


その後の特典会、
チェキ列はメンバー別に列ができていた、というのは
HONEY RULE史上、初だったかもしれません。


多くの人に見守られながら、新たな船出を迎えることができました。

期待以上の完成度、
みんなの思いが伝わってきた、というのが率直な感想です。

今回、初めて来られたという方も多かったですが、
会場の良い雰囲気であったり、
一体感が出来上がっていたのも良かったです。

その日の盛り上がりを見ましても、
今までとは大きく変貌を遂げました。

特にこの半年ほどは思うようにうまくいかなかった時期もありましたが、
苦しんだ分、これから先、大きく飛躍を遂げていくことでしょう。

半年後の大きな目標も必ず実現できる、
そんな可能性を見せてくれました。

この勢いを力に変え、上昇気流に乗っていきたいものです。


最後にチェキを載せて締めくくりたいと思います。

緒方ことり


木崎なづな


栗奈ひかる