今日、犬子(わんこ)*が会社から帰宅するときにあった出来事です。

 

登場人物はXさん(50代くらいの男性)、Yさん(20代くらいの女性)。

 

電車に乗り家に帰ろうとしていたところ、

途中の駅でXさん&Yさんが乗ってきました。

位置関係としてはXさんの後ろにYさんがいるという状況でした。

電車のドアが開いたとたん、Yさんが割り込んで電車に乗り込んできました。

 

いわゆる満員電車ではありませんでしたが、それなりに人がいましたので、

(もしかしたらYさんは何か事情があって座りたかったのかもしれませんが)

Yさんは他の人にぶつかってもおかしくもないようなスピードで不規則に電車内を動き回っていました。

言うまでもないことですが、Yさんたちの先に犬子(わんこ)*は立っていましたし、犬子(わんこ)*もぶつかりそうになりました。

(犬子(わんこ)*は数年前に脳の病気をし、バランス感覚もかなり悪くなっていますので、もしぶつかったら倒れてしまったかもしれません。)

 

そんなこともあり、YさんはXさんにぶつかってきました。(意図的に体当たりした、そんなふうにも見えました。)

Xさんは思わず「危ないだろ」と言いながらYさんの腕にパ~~ンチ。

 

犬子(わんこ)*も思わず、えっ?って思いました。

 

 

ここからが本題のようなものです。

 

Yさんですが、犬子(わんこ)*が最初に見たときの印象としましては、

その辺の地下アイドルになってもおかしくないような風貌で、見た目だけではおかしな所は全くない、というのが率直な感想です。

 

しかしです。その後のYさんの行動、違和感を感じずにはいられませんでした。

電車を降りたのかと思ったら、同じ車両の別の入り口から入りこみ、スマホでXさんを撮影。その後、再び電車を降りたかと思いきや、逆サイドの入り口から電車に乗って再びXさんを撮影。

 

ここまでの出来事は1~2分ほどだったと思います。

(おそらくどついた人の証拠をおさえるためだったのかとは思いますが)

比較的大きな駅なので、すぐにでも駅員であったり警察に通報することはできたはずです。

 

そうこうしているうちに、電車は出発。

 

 

その後、Yさんはずっとスマホをいじっていました。

Xさんの画像と思われるものも見えましたし、ものすごいスピードで文字を打っていましたので、おそらく先ほどの出来事をSNSか何かに投稿してたのだと思います。

(なんでもSNSに投稿する風潮もどうかと思いますし、電車を止めてでも警察や駅員を交えて話し合うべきと思いますが。)

犬子(わんこ)*は目があまりよくないのではっきりいえないのですが、

背景が緑色だったのでLINEのように思いました。

 

(犬子(わんこ)*の偏見や思い込みかもしれませんが、)

手馴れた手つきだったというのが率直な印象です。

 

もし、見知らぬ人に突然どつかれたら、恐怖に震え上がり何もできないように思います。

(もしかしたら証拠をおさえるために必死だったのかもしれませんが)

 

しばらく何も動きはありませんでしたが、

Xさん&Yさんはどこで降りるのだろうか、

もしかしたら犬子(わんこ)*と同じ駅じゃないだろうか、そう思っていたら、動きがありました。

 

Yさんが下りるであろう駅に到着する間際、YさんはXさんに「さっき殴ってきましたよね。警察に行きましょう。」なんて言ってきました。

当然、Xさんも反論してきました。

 

犬子(わんこ)*も一部始終を見ていましたし、Yさんの言動に違和感を感じましたので、

何より見て見ぬふりはできません。

 

(生誕祭の花束やケーキの贈呈ではありませんが)

犬子(わんこ)*は「ちょっと待った」と言った後、

「確かにXさんの行為は許されるものではないでしょう。ですが、Yさん、あなたの行動にも原因があるのではないのでしょうか。人にぶつかってもおかしくないような速さで動きまわっていたのですから」と続けたところ、

Yさんは「殴られたのは事実です」と反論してきたので、

「おっしゃる通りです。当事者だけで話し合っても意見の食い違いが出てしまいます。だから当事者だけでなく第三者である私も一緒に行って一部始終を話します。電車を降りて警察の所に行きましょう。」と犬子(わんこ)*が重ねて言ったところ、

Yさんはメタルスライム並みの素早さで去っていきました。

(その後、Yさんはそこの駅の警察に行ったのかわかりませんが、このブログをまとめている9/5夜9時の時点では、まだ進展がないようです。)

 

もしYさんが自分の正当性を主張できるのであれば、

Yさんは自分の考えをはっきり主張したうえで、

犬子(わんこ)*&警察も交え、その駅で降りて話し合うことはできたはずです。

 

まさか犬子(わんこ)*が介入してくるなんて思ってなかったでしょうし、

(憶測の域は出ませんが)

目星(今回の出来事ではXさん)をつけて示談金を巻き上げようとしていたのか、それとも何か他に狙いがあったのか、

少なくともYさんがそそくさとこの場を立ち去ったことを考えますと、

何か疚しいことがあったのかもしれません。

 

実際問題として、手馴れた感じがしましたので、

似たような事例が何件もあるのかもしれません。

 

 

Yさんが去ったのち、Xさんはまだ電車に乗っていて、犬子(わんこ)*の所に近づき、

連絡先を教えてほしい、と言い出してきました。

正直、自分の個人情報は教えたくなかったのですが、警察沙汰になるかもしれないので、電話番号と名前だけ教えました。

当然のことですが、犬子(わんこ)*はXさんに対し、「この件、もし警察沙汰になるようでしたら、きちんと警察に対し、一部始終を説明するようにします。」とは伝えています。

 

その後、Xさんも電車を降り、何事もなかったように電車内は落ち着きを戻しました。

 

 

犬子(わんこ)*の2019年8月13日のブログ「先日、こんなことがありました。」ではありませんが、不可解な出来事でした。

https://ameblo.jp/wanko2002/entry-12505764296.html

 

まさか、XさんとYさんが結託してた、なんてことはないとは信じたいのですが、

目の前で起こったことをそのまま信じて良いのか疑心暗鬼に陥っています。

 

それに、Yさんが逆恨みして犬子(わんこ)*を置換の冤罪に仕立て上げてくるなんてこともあるかもしれません。

正直、明日から電車に乗るのが怖くなってしまいました。

 

重ねて言いますが、Xさんがどついたという行為は決して許されるものではないでしょう。

 

とはいえ、どつかれてもおかしくもないような行動をとったYさんもどうかと思います。

それに直ちに第三者の介入を求めることもできた状況でした。

 

 

良い例ではありませんが、

問題をしょちゅう起こす生徒が、教師を挑発し続け、

最終的に教師が体罰に及んでしまった場合、

社会的制裁を受けるのは教師のみです。これは理不尽きわまりありません。

(もちろん問題児は無実になるでしょう)

とはいえ、そういった問題児というのは、今は良い思いをしているのかもしれませんが、いずれ痛い目に遭うはずです。

 

学習支援業という仕事柄もあるのかもしれませんが、犬子(わんこ)*は曲がったことが嫌いですし、見て見ぬふりをするわけにはいかず、ブログにまとめてみた次第です。