5月に入り、一度もアイドル現場に行っていない犬子(わんこ)*です。
先月の出費が予想以上にかさんだことに加え、主現場が活動休止になってしまったので、1〜2か月ほど冬眠するかもしれません。
今回のブログは、地下現場について思っていること 第12弾です。
まず最初に、念のため「推し」の意味を確認しておきます。
「推し」については、こちらのサイトでわかりやすくまとめられています。
https://www.weblio.jp/content/推し
Weblio辞書によりますと、
近年の美少女アイドルグループのファンの中では自分の一番のお気に入り(のメンバー)を指す表現として「推し」と表現する言い方が定着しており、昨今ではドルヲタ界隈の用語の枠を超えてアニメキャラや球団を対象に「同種のものの中ではこれが一番好き」という意味合いで広く用いられるようになりつつある。
と記載されています。
一般的には、
応援しているグループの中で、一番応援している(一番好きな)メンバーを指すのですが、
このブログでは、
一番応援しているメンバー(推しメン)に限らず、応援しているグループそのものを含む、広い意味で捉えたいと思います。
では本題。
ブログのタイトルにもある、
あなたの推しているアイドルの魅力って何でしょうか?
一番応援しているメンバー(すなわちアイドル個人)の場合ですと、
可愛いから推している、歌やダンスが上手、
チェキを撮ってお話しするのが楽しいから推している、Twitterでのリプのやり取りのほか、
とにかく一生懸命頑張っている姿勢を見せているから推している、
などなど、
人それぞれだと思います。
(推したいと思えるポイントが沢山あるから、様々なタイプのアイドルが出てくる、ともいえます。数多くいるのアイドルの中から自分の推しを決める、というのも楽しいものではないのでしょうか。)
また、応援しているグループの場合ですと、
可愛いメンバーが集まっている、曲が良い、盛り上がっている(沸きやすい)
アイドルのコンセプトに共感できる、
などなど、様々でしょう。
(どうしても地下現場というものは、沸きやすいか否か、というのが大きな位置付けになってしまうのですが。。。)
アイドルの魅力〜推したいと思えるポイント〜(すなわち評価項目というのでしょうか)をまとめてみると、次のようになるかと思います。
(他にもまだまだ沢山あると思いますが、犬子(わんこ)*がすぐに思いついたものを挙げてみました。)
(1)アイドル個人
(a)可愛さ
(b)歌
(c)ダンス
(d)物販でのやり取り
(e)ネット配信
(f)TwitterなどSNS上でのやり取り
(g)活動に取り組む姿勢
(h)第六感的なもの
など
(2)グループ
(a)グループ全体での可愛さ
(b)グループ全体でのパフォーマンスのクオリティ
(c)楽曲の良さ
(d)沸きやすさ
(e)グループのコンセプト
(f)運営の対応
など
また、それ以外にも
(3)界隈の雰囲気
というのも、応援するか否かを決める要因の一つになるかと思います。
推したいと思えるポイントについて、
思いついたものをいくつか挙げてみましたが、
それぞれについて簡単に説明しておきます。
(1)アイドル個人
(a)可愛さ
説明不要でしょう。
重要な位置付けの一つであることは言うまでもないことですが、
自分の好みのアイドルを見つけるのも、地下現場の醍醐味の一つといえるのではないのでしょうか。
(b)歌&(c)ダンス
個々人のパフォーマンススキル。
歌唱力や動きのキレなど、本人が持つ技術的な面によるところ大きいといえます。
(d)物販でのやり取り
チェキを撮ったりお話しするときの満足度。
地下現場では、チェキを撮るというのが重要な位置づけとなります。
楽しくお話をするのが好き、というアイドルであれば、
ファンの満足度を高めるためにも、磨きをかけていくと良いのかもしれません。
(e)ネット配信
SHOWROOMや17Live、LINE LIVEなどでの配信です。
ステージ上であったり物販では見られないような一面を垣間見ることができるのも、推しポイントになるといえるのではないのでしょうか。
(人間性によるところが大きく、性格の悪さが仇となって、配信すること自体がマイナスとなってしまうリスクもありますが)
(f)TwitterなどSNS上でのやり取り
ファンとのリプでのやり取りが主になると思いますが、
出演情報の告知も重要です。ギリギリでの告知になってしまうと、思うように集客できません。
リプでのやり取りを楽しみにしているヲタクもいると思いますが、
アイドルの負担にならないよう心がけたいものです。
(g)活動に取り組む姿勢
アイドル活動にかける想い、必死さ。
地下現場の場合、
たとえパフォーマンスのクオリティが十分でなかったとしても、
ファンが少なかったとしても、
一生懸命頑張る姿を見せれば、
それに応えるよう会場のヲタクも声援を送ります。
ファン獲得の上でも、重要な要素の一つといえます。
(h)第六感的なもの
なんかわからないけど応援したくなる、そんな何かを持っているアイドル、いるのではないのでしょうか。
(その他の要因といってしまえばそれまでですが)
言葉で言い表すのは難しいので「第六感的なもの」としました。
ここまで(a)から(h)についてまとめてみましたが、
(a)可愛さ はもちろんのこと、
(b)歌&(c)ダンス のようなパフォーマンススキル、
(d)物販でのやり取り、(e)ネット配信、(f)TwitterなどSNS上でのやり取り のように、その人の人間性によるものなど、
推しの魅力を様々な所から見いだすことができます。
ファン仲間と推しの魅力を語り合うのも、
アイドルを応援する楽しみの一つではないのでしょうか。
(2)グループ
(a)グループ全体での可愛さ
個々人の可愛さはもちろんですが、
可愛いメンバーが揃っているか、というのも、推しポイントといえるのではないのでしょうか。
(b)グループ全体でのパフォーマンスのクオリティ
グループとしてのパフォーマンス力。
個々人のスキルが高くても、不協和音が目立ったり、動きが揃っていなければ、せっかくの持ち味が台無しになってしまいます。
メンバーそれぞれの持ち味を一つにまとめあげられるか、というのも
グループとしての魅力を左右するといえるでしょう。
(c)楽曲の良さ
沸きやすい曲に限らず、コールとかをせず聴かせる曲など、様々です。
聴いていて「良いな」なんて思える曲がある、というのもグループの魅力となります。
また、代表曲といえるような曲があると、強みになるといえるでしょう。
(d)沸きやすさ
説明不要でしょう。
地下現場の場合、沸きやすさ(つまりは盛り上がり)が重要な位置づけになります。
とはいえ、犬子(わんこ)*的には、沸きやすさ以外の部分がもっともっと評価されても良いように思っています。(現場で沸いているヲタクが言っても説得力はありませんが。。。)
(e)グループのコンセプト
アイドル戦国時代、数多くのアイドルがいます。
奇をてらわず正攻法で勝負するアイドルもいれば、
他のアイドルとの差別化を図るグループもあります。
アイドルのコンセプトも、推しポイントの一つといえるのではないのでしょうか。
(f)運営の対応
地下現場の場合、物販や予約など、運営とのやり取りも多く、
運営のイメージというのも、推すか否かの判断材料になり得ます。
ファンに対して運営が不誠実であれば、悪いイメージが広まってしまいかねません。
また、何か問題が起こった時に適切に対応できるか否か、というのも運営の腕の見せ所です。
(3)界隈の雰囲気
他にもどのようなファンが応援しているのか、というのも重要です。
新規が入りやすい雰囲気であれば、ファンは自然と増えていくでしょうし、
ファンの民度が低い界隈には近づきたくない、という人も多いでしょう。
(厄介が多く集まる現場だから逆に暴れたい、なんて人もいるかもしれませんが)
どのようなファンを引き寄せているのか、というのも、
本質的には、アイドル本人の魅力によるところが大きいのではないのでしょうか。
ここまで(1)アイドル個人、(2)グループ、(3)界隈の雰囲気 について
推したいと思えるポイントをまとめてきました。
犬子(わんこ)*がアイドルを推す判断基準は、
まずは界隈の雰囲気が良いか否かを見極めた上で、(つまり、(3)を最も重視した上で)
どのグループを応援するかを決め、
その上で、どのメンバーを応援するかを決めることがほとんどです。
グループについては、
先ほどの(2)の中では、一番に(e)グループのコンセプト、次いで(c)楽曲の良さを重視する傾向にあるように思います。
今まで応援してきたアイドルを見ましても、
最重量アイドル、神社復興アイドル(神様アイドルプロジェクト)、
最近であれば、シーン24のぶっ飛んだ方向性など、
犬子(わんこ)*はコンセプトの尖ったアイドルを推す傾向があります。
また、アイドルである以上、歌って踊る姿で勝負してほしいと思いますので、
アイドルグループの顔ともいえる(c)楽曲の良さ、というのも
犬子(わんこ)*の中では重要な位置づけを占めています。
個人に関していえば、
先ほどの(1)の中では、(g)活動に取り組む姿勢、(h)第六感的なもの をやや重視し、
それ以外に良い面があれば、それも加味して推すか否かを決めることが多いです。
推しを決めるのに迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
直感的に良いと思った人を推せば良いのではないのでしょうか。
頑張っている人を応援したくなる、というのは犬子(わんこ)*だけではないと思います。
アイドルというものは、
ステージ上で歌って踊るといったパフォーマンスだけでなく、
物販でのファンへの応対、ネット配信、SNSの活用など
色々なスキルが要求されます。
つまり、
現場での活動(ステージ上で歌って踊る、物販でのファンとの接触)
だけでなく、
それ以外の活動(SNSやネット配信など)
も必要です。
また、それ以外にも、
パフォーマンスのスキルを向上させるべく自主練を行うなど、
アイドル活動に多くの時間を割かなければなりません。
アイドル活動に専念できれば良いのですが、
学校に行きながらであったり、アルバイト等をしながら活動をする
ということもあるでしょうから、
時間的な制約というものも相当大きくなってしまう、といえるでしょう。
また、やるべきことが多すぎて、
全てのことに時間を注ぎ込むことが難しい、
というのが現状です。
色々なスキルが求められることに加え、
時間的な制約もある、
ということを考えますと、
アイドルをされている方々というのは、
非常に過酷な状況下にある、といえます。
(実際問題として、精神的に病んでしまう、ということも起こり得ます。)
確かに、色々なスキルが求められますが、
何を優先すべきか、というのも活動を続けていく上で重要になってきます。
もし、これらの評価項目をレーダーチャート化できるのであれば、
目指すべきアイドル像になるためには何をすべきか、というのが見えやすくなるかもしれません。(可愛さの基準を筆頭に、数値化するのが難しい評価項目も多いので、実際問題としてレーダーチャート化するのは難しいのが現状ではありますが。)
また、どのようなアイドルを推せば良いのかであったり、
売れるアイドルの傾向がわかりやすくなる、
ということも可能になるかもしれません。
レーダーチャート化についてはさておき、
アイドル自身の魅力をどのように高めていくのか、
優先順位を決め、取捨選択することも求められます。
どのような人をターゲットにし、(接触重視なのかパフォーマンス重視なのか、など)
ファンの満足度を高めるためにも、
自分の持ち味や弱点というものをしっかりと見極めた上で、
求められる様々なスキルを
満遍なく高めていくのか、
それとも
優れているものを更に伸ばすか(逆に欠点を少なくするか、といった方針もありますが)
アイドル本人がしっかりと考え抜き、
運営ともよく話し合い、
何をなすべきか方向性を決めていくことが大切です。
ぜひ自分の夢を叶えるべく、邁進してほしいものです。
推しの夢はファンの夢、
推しの夢が叶うよう応援するのがファンなのですから。
アイドルの魅力は多彩です。
推すと決めたからには、この人を応援して良かったと思えるアイドルに巡り会いたいものです。
先月の出費が予想以上にかさんだことに加え、主現場が活動休止になってしまったので、1〜2か月ほど冬眠するかもしれません。
今回のブログは、地下現場について思っていること 第12弾です。
まず最初に、念のため「推し」の意味を確認しておきます。
「推し」については、こちらのサイトでわかりやすくまとめられています。
https://www.weblio.jp/content/推し
Weblio辞書によりますと、
近年の美少女アイドルグループのファンの中では自分の一番のお気に入り(のメンバー)を指す表現として「推し」と表現する言い方が定着しており、昨今ではドルヲタ界隈の用語の枠を超えてアニメキャラや球団を対象に「同種のものの中ではこれが一番好き」という意味合いで広く用いられるようになりつつある。
と記載されています。
一般的には、
応援しているグループの中で、一番応援している(一番好きな)メンバーを指すのですが、
このブログでは、
一番応援しているメンバー(推しメン)に限らず、応援しているグループそのものを含む、広い意味で捉えたいと思います。
では本題。
ブログのタイトルにもある、
あなたの推しているアイドルの魅力って何でしょうか?
一番応援しているメンバー(すなわちアイドル個人)の場合ですと、
可愛いから推している、歌やダンスが上手、
チェキを撮ってお話しするのが楽しいから推している、Twitterでのリプのやり取りのほか、
とにかく一生懸命頑張っている姿勢を見せているから推している、
などなど、
人それぞれだと思います。
(推したいと思えるポイントが沢山あるから、様々なタイプのアイドルが出てくる、ともいえます。数多くいるのアイドルの中から自分の推しを決める、というのも楽しいものではないのでしょうか。)
また、応援しているグループの場合ですと、
可愛いメンバーが集まっている、曲が良い、盛り上がっている(沸きやすい)
アイドルのコンセプトに共感できる、
などなど、様々でしょう。
(どうしても地下現場というものは、沸きやすいか否か、というのが大きな位置付けになってしまうのですが。。。)
アイドルの魅力〜推したいと思えるポイント〜(すなわち評価項目というのでしょうか)をまとめてみると、次のようになるかと思います。
(他にもまだまだ沢山あると思いますが、犬子(わんこ)*がすぐに思いついたものを挙げてみました。)
(1)アイドル個人
(a)可愛さ
(b)歌
(c)ダンス
(d)物販でのやり取り
(e)ネット配信
(f)TwitterなどSNS上でのやり取り
(g)活動に取り組む姿勢
(h)第六感的なもの
など
(2)グループ
(a)グループ全体での可愛さ
(b)グループ全体でのパフォーマンスのクオリティ
(c)楽曲の良さ
(d)沸きやすさ
(e)グループのコンセプト
(f)運営の対応
など
また、それ以外にも
(3)界隈の雰囲気
というのも、応援するか否かを決める要因の一つになるかと思います。
推したいと思えるポイントについて、
思いついたものをいくつか挙げてみましたが、
それぞれについて簡単に説明しておきます。
(1)アイドル個人
(a)可愛さ
説明不要でしょう。
重要な位置付けの一つであることは言うまでもないことですが、
自分の好みのアイドルを見つけるのも、地下現場の醍醐味の一つといえるのではないのでしょうか。
(b)歌&(c)ダンス
個々人のパフォーマンススキル。
歌唱力や動きのキレなど、本人が持つ技術的な面によるところ大きいといえます。
(d)物販でのやり取り
チェキを撮ったりお話しするときの満足度。
地下現場では、チェキを撮るというのが重要な位置づけとなります。
楽しくお話をするのが好き、というアイドルであれば、
ファンの満足度を高めるためにも、磨きをかけていくと良いのかもしれません。
(e)ネット配信
SHOWROOMや17Live、LINE LIVEなどでの配信です。
ステージ上であったり物販では見られないような一面を垣間見ることができるのも、推しポイントになるといえるのではないのでしょうか。
(人間性によるところが大きく、性格の悪さが仇となって、配信すること自体がマイナスとなってしまうリスクもありますが)
(f)TwitterなどSNS上でのやり取り
ファンとのリプでのやり取りが主になると思いますが、
出演情報の告知も重要です。ギリギリでの告知になってしまうと、思うように集客できません。
リプでのやり取りを楽しみにしているヲタクもいると思いますが、
アイドルの負担にならないよう心がけたいものです。
(g)活動に取り組む姿勢
アイドル活動にかける想い、必死さ。
地下現場の場合、
たとえパフォーマンスのクオリティが十分でなかったとしても、
ファンが少なかったとしても、
一生懸命頑張る姿を見せれば、
それに応えるよう会場のヲタクも声援を送ります。
ファン獲得の上でも、重要な要素の一つといえます。
(h)第六感的なもの
なんかわからないけど応援したくなる、そんな何かを持っているアイドル、いるのではないのでしょうか。
(その他の要因といってしまえばそれまでですが)
言葉で言い表すのは難しいので「第六感的なもの」としました。
ここまで(a)から(h)についてまとめてみましたが、
(a)可愛さ はもちろんのこと、
(b)歌&(c)ダンス のようなパフォーマンススキル、
(d)物販でのやり取り、(e)ネット配信、(f)TwitterなどSNS上でのやり取り のように、その人の人間性によるものなど、
推しの魅力を様々な所から見いだすことができます。
ファン仲間と推しの魅力を語り合うのも、
アイドルを応援する楽しみの一つではないのでしょうか。
(2)グループ
(a)グループ全体での可愛さ
個々人の可愛さはもちろんですが、
可愛いメンバーが揃っているか、というのも、推しポイントといえるのではないのでしょうか。
(b)グループ全体でのパフォーマンスのクオリティ
グループとしてのパフォーマンス力。
個々人のスキルが高くても、不協和音が目立ったり、動きが揃っていなければ、せっかくの持ち味が台無しになってしまいます。
メンバーそれぞれの持ち味を一つにまとめあげられるか、というのも
グループとしての魅力を左右するといえるでしょう。
(c)楽曲の良さ
沸きやすい曲に限らず、コールとかをせず聴かせる曲など、様々です。
聴いていて「良いな」なんて思える曲がある、というのもグループの魅力となります。
また、代表曲といえるような曲があると、強みになるといえるでしょう。
(d)沸きやすさ
説明不要でしょう。
地下現場の場合、沸きやすさ(つまりは盛り上がり)が重要な位置づけになります。
とはいえ、犬子(わんこ)*的には、沸きやすさ以外の部分がもっともっと評価されても良いように思っています。(現場で沸いているヲタクが言っても説得力はありませんが。。。)
(e)グループのコンセプト
アイドル戦国時代、数多くのアイドルがいます。
奇をてらわず正攻法で勝負するアイドルもいれば、
他のアイドルとの差別化を図るグループもあります。
アイドルのコンセプトも、推しポイントの一つといえるのではないのでしょうか。
(f)運営の対応
地下現場の場合、物販や予約など、運営とのやり取りも多く、
運営のイメージというのも、推すか否かの判断材料になり得ます。
ファンに対して運営が不誠実であれば、悪いイメージが広まってしまいかねません。
また、何か問題が起こった時に適切に対応できるか否か、というのも運営の腕の見せ所です。
(3)界隈の雰囲気
他にもどのようなファンが応援しているのか、というのも重要です。
新規が入りやすい雰囲気であれば、ファンは自然と増えていくでしょうし、
ファンの民度が低い界隈には近づきたくない、という人も多いでしょう。
(厄介が多く集まる現場だから逆に暴れたい、なんて人もいるかもしれませんが)
どのようなファンを引き寄せているのか、というのも、
本質的には、アイドル本人の魅力によるところが大きいのではないのでしょうか。
ここまで(1)アイドル個人、(2)グループ、(3)界隈の雰囲気 について
推したいと思えるポイントをまとめてきました。
犬子(わんこ)*がアイドルを推す判断基準は、
まずは界隈の雰囲気が良いか否かを見極めた上で、(つまり、(3)を最も重視した上で)
どのグループを応援するかを決め、
その上で、どのメンバーを応援するかを決めることがほとんどです。
グループについては、
先ほどの(2)の中では、一番に(e)グループのコンセプト、次いで(c)楽曲の良さを重視する傾向にあるように思います。
今まで応援してきたアイドルを見ましても、
最重量アイドル、神社復興アイドル(神様アイドルプロジェクト)、
最近であれば、シーン24のぶっ飛んだ方向性など、
犬子(わんこ)*はコンセプトの尖ったアイドルを推す傾向があります。
また、アイドルである以上、歌って踊る姿で勝負してほしいと思いますので、
アイドルグループの顔ともいえる(c)楽曲の良さ、というのも
犬子(わんこ)*の中では重要な位置づけを占めています。
個人に関していえば、
先ほどの(1)の中では、(g)活動に取り組む姿勢、(h)第六感的なもの をやや重視し、
それ以外に良い面があれば、それも加味して推すか否かを決めることが多いです。
推しを決めるのに迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
直感的に良いと思った人を推せば良いのではないのでしょうか。
頑張っている人を応援したくなる、というのは犬子(わんこ)*だけではないと思います。
アイドルというものは、
ステージ上で歌って踊るといったパフォーマンスだけでなく、
物販でのファンへの応対、ネット配信、SNSの活用など
色々なスキルが要求されます。
つまり、
現場での活動(ステージ上で歌って踊る、物販でのファンとの接触)
だけでなく、
それ以外の活動(SNSやネット配信など)
も必要です。
また、それ以外にも、
パフォーマンスのスキルを向上させるべく自主練を行うなど、
アイドル活動に多くの時間を割かなければなりません。
アイドル活動に専念できれば良いのですが、
学校に行きながらであったり、アルバイト等をしながら活動をする
ということもあるでしょうから、
時間的な制約というものも相当大きくなってしまう、といえるでしょう。
また、やるべきことが多すぎて、
全てのことに時間を注ぎ込むことが難しい、
というのが現状です。
色々なスキルが求められることに加え、
時間的な制約もある、
ということを考えますと、
アイドルをされている方々というのは、
非常に過酷な状況下にある、といえます。
(実際問題として、精神的に病んでしまう、ということも起こり得ます。)
確かに、色々なスキルが求められますが、
何を優先すべきか、というのも活動を続けていく上で重要になってきます。
もし、これらの評価項目をレーダーチャート化できるのであれば、
目指すべきアイドル像になるためには何をすべきか、というのが見えやすくなるかもしれません。(可愛さの基準を筆頭に、数値化するのが難しい評価項目も多いので、実際問題としてレーダーチャート化するのは難しいのが現状ではありますが。)
また、どのようなアイドルを推せば良いのかであったり、
売れるアイドルの傾向がわかりやすくなる、
ということも可能になるかもしれません。
レーダーチャート化についてはさておき、
アイドル自身の魅力をどのように高めていくのか、
優先順位を決め、取捨選択することも求められます。
どのような人をターゲットにし、(接触重視なのかパフォーマンス重視なのか、など)
ファンの満足度を高めるためにも、
自分の持ち味や弱点というものをしっかりと見極めた上で、
求められる様々なスキルを
満遍なく高めていくのか、
それとも
優れているものを更に伸ばすか(逆に欠点を少なくするか、といった方針もありますが)
アイドル本人がしっかりと考え抜き、
運営ともよく話し合い、
何をなすべきか方向性を決めていくことが大切です。
ぜひ自分の夢を叶えるべく、邁進してほしいものです。
推しの夢はファンの夢、
推しの夢が叶うよう応援するのがファンなのですから。
アイドルの魅力は多彩です。
推すと決めたからには、この人を応援して良かったと思えるアイドルに巡り会いたいものです。