先日ふと気まぐれ?で11年ぶりに

 

大阪市は「城北菖蒲園」へ行ってきました

(城北はシロキタと読む)

 

関西ではじめて

1964年に開園し広く関東はじめ全国各地から

菖蒲の株分けを貰って始めたのだそうです

その菖蒲園の成り立ちの解説版

 

約250品種13000株もの菖蒲が植えられているそうです

土曜日で人出はそこそこ多めでした

「菖蒲」は元々川辺等に自生する”ありふれた”草花

なのだそうですが1960年代の護岸工事整備で

自然のままの川岸が無くなったこともあり

 

現代では生活の中ではあまり目にする機会も無いかと

おもいます

菖蒲は品種毎にそれぞれ開花時期があるようで

早い品種はもうすでに花が少なくなってたりもありましたが

(ごく一部)

 

私が行ったときは丁度まさに見ごろでした

それぞれの菖蒲の品種に付けられてる名前?が

何気にカッコいいのが多い?

「千代田城」

「夏姿」

右が「紅獅子」左は「青岳城」

「伊勢舞子」

どれも意外?に大きいですね

丈が1m以上あるものが多く思いました

 

ゾーンごとに植えられてる品種名の

色分け説明版がありました

 

「紫雲竜」

個人的には”青色系”が好みかも・・・

「李香蘭」!?戦前の大スターというか”アイドル”の

元祖の名前の花も

「白鷲の里」名前より繊細な黄色が奇麗な花でした

見ての通りほぼ満開です

天候は曇り空でしたが

カンカン照りは暑すぎるので丁度良かったです

 

(11年前は30℃超えて暑かったとの記載)

 

 

>続きます