本日のお買い物

 

「日本海軍艦艇図面集」です!チュー

 

これは日本艦艇マニアのみならず

 

艦船模型を出している模型メーカーなら

参考資料として必ず所持してると

思われるある意味”マストアイテム”かと

思われます

 

書籍は1975年発行と半世紀以上前の”古書”

ですが、内容は戦前の旧海軍の多岐にわたる

艦船の”概略図”になりますが

 

戦艦大和の図面以外は帝国海軍の「公式図面」

という事が最大の特徴になります

 

 

これらの図面は終戦後アメリカ占領軍から

秘匿され保管されていた物を

 

有志が縮小図面として編纂して

世に出したものだそうで私も存在は知って

居ましたがとっくの昔に絶版で・・・

 

 

アマゾンでも古本がこの値段ポーンポーンポーン

 

しかもコレは値段が下がった方で

最近でもMAX12万円(!)を超えていたほど・・・

 

それが!

 

某古本市で友人が見つけてくれたのでしたが

御覧の様に外観は本カバーや表紙部分はかなり

変色や痛みがあり状態は悪いのですが

(半世紀前の本としては普通?)

 

これも何かの縁・・・(前から内容を見たかったw)

 

思い切って購入した次第滝汗滝汗滝汗

 

 

*写真は「戦艦金剛」の図面

 

しかし!内容は・・・

 

原版が恐らく大型サイズ何枚にもわたる

大きさだったものを3枚折り図面の

約70㎝x30㎝に縮尺したせいで

 

図面に記載された文字が完全に潰れて

判読できない!

 

上記の「金剛」に関しては製造が英国

だったので英文で記載されていて

 

どうにか拡大鏡を使えば一部は判読できる程度だが

 

大型艦の日本語の図面は読み取り不可能!

 

(戦艦大和の図面だけは妙に鮮明だが

ソレはこの図版の為に新たに

書き起こしたものだから)

 

 

そもそも、原図から何%の縮尺もわからず

 

また図面も70㎝x30㎝に収める為

各艦の図面上縮尺も不明!

 

コピーした際のゆがみひずみもある上に

 

そもそもが”一般艤装図面”参考図なので

 

例えば舷側窓のサイズ、間隔等は記述が

ないのです

 

(*それでも”公式図面”というのを唯一の拠り所に

この図版を元に模型製作されてる方も・・・)

 

いや、そもそもをいうなら

建造現場図面、実際に出来上がった実艦との

差異は必ずあるので・・・

 

そんなこの図版の意味とは?

 

唯一参考に成りそうなのが”空中線”位・・・

 

そう、個人的にはこれは模型の参考等に

そのまま使えるものではなく単に

”なんとなく”雰囲気を楽しむための物

だと思いました

 

アマゾンの購入者レビューを見ても

 

「よくこんなものを(低精度文字が潰れてる)で

出せたな」とかの批評通りだと思います

 

原版図面は国宝級なので厳重に保管して大切に

すべきとは思いますが、この書籍に関しては

 

いまのプレミア価格は”とんでもない”過大評価

と思います

 

勿論私が買ったのはそんなトンデモ価格では

無かったですがそれにしても

高い買い物だったなとは思いました滝汗