「中主吉川公園キャンプ場」続きです。
ひと晩中かどうか明け方近くまで騒がしい連中がいましたが
目が覚めた時間は普段と余り変わらず?
まだ夜明けまえどころか周辺はまだ真っ暗(笑)
しばしウダウダ、ゴロゴロしていましたが”二度寝”は出来ない質
なので、寝袋から抜け出して温かいものでも作ります。
気象ニュースによれば昨晩から今朝にかけてはこの冬一番の
冷え込みだったようです。
(10℃切るかどうか?程度かなと思っていたら現地気温4℃でした)
私は今回「冬標準装備」のメリノウール等は無しで
只のペラいフリースといつものペラペラユニクロのダウンベスト
それで寝袋の上半身部分は開放気味で十分過ごせました。
*前回隠岐諸島ではアルコールバーナーばかりだったので
今回はスタンダードなガスバーナーで。
で、ゴソゴソと入れっぱなしの食料入れを漁るが
いつも持参しているカフェオレが無い!?
・・・どうやら切らした模様(ストックは大量に買ってあるが補充忘れ)
で、これまた入れっぱなしの「粉茶」を初めて使ったら
入れても入れても薄い!
「・・・ダイソー(100均)だからこんなもんか」と思ったら
カップ底にバカ程溶けて無い粉が沈殿していたという・・・
寝袋の中は温かいというかともすればアツい位だったが
そこから抜け出すとやはり肌寒いので、昨晩そうだろうと
予想して買った「カレーうどん」で暖をとりましょうかね(笑)
*冬キャンプ中はカレーうどんと鍋ばっかりになる模様
煮込み中・・・色が凄まじくヘンなのはテントの中で調理中で
テントの色が・・・
こんなのだから・・・(何でテントはこんなオカしな色が多いのか?)
*写真は撤収作業中、テント写真を撮り忘れていることに気がついて分解したテントを再組み立てた状態なのでガイロープは
収納状態です
そうそう、ペグを忘れてホムセンで代わりに買ったのがこんなの
”ロープ止めJ型”という物(これは家にある物で実際のものは
15cmタイプ)
これは完全に地面に打ち込むと普通のペグより遥かに強力に
ロープ保持出来るのですが見ての通り色々”尖って”いるので
取り扱いがやや面倒なのがマイナス点
例により結露でぐしょ濡れなのを拭き取り、更に少しでも
乾燥させようと登りだした太陽に当てている処
サイトは以前よりかなり拡張されたらしいですが
実際広いですね。
ですが平日でも沢山の人がいるので土日だと多分「芋洗い」状態
テントとテントが触れる程混み合うと思われます?
夜明け前
サイトの北側から望む
駐車場が南の端にあり、トイレや自販機もその場所にあるで
自然と南側手前から混んでくる模様
車は乗り入れ不可なので尚更ですね
でかなりゆっくりのんびりウダウダしていましたが
他の人達はもっとゆっくりしていたせいか一番最初に
テントサイトを撤収して帰路に着きます。
*途中の開けた道
何となく何年も行けてない”北海道”を彷彿とさせるかのような
風景?
こういうのを眺めていたらまた北海道が恋しくなります
初めて訪れたキャンプ場でしたが場所や雰囲気は
とても良いですが都会に近く”無料”という「蜜」に
群がる「毒虫」(無法キャンパー)も湧くのが難点かと。
頑張って北側の最奥にまで避難して大型テントを張っていた
家族連れの人もいたので、やはりそういう連中を避けるには
そこまで移動しないとダメなのでしょうね
次回もし利用する機会があれば私も”奥地”にしたいと
思いました。
*只大阪からだと京都市街地、草津・守山市街地を抜ける
ので移動はひたすらツマラナイ=渋滞苦行です
おわり