カナダから戻って参りました。
5泊6日の旅行でしたので、あっという間でした。
この短い間で、東と西の端っこへ行ったり来たりしたので
移動にも時間ががかり、一か所に居たのはほんの数日だったのですが
それでも行ったことのない場所へ行ってウロウロするのは楽しかったです。
まずはモントリオールに行きました。
フランス移民が昔から定住しており、比較的歴史が長い街です。
モントリオールがあるケベック州はフランス語が公用語でもあり
場所や店の名前はフランス語、看板などは2か国語で書かれていました。
話しかけられるときも「ボンジュール、ハロー」と言われます。
建物がヨーロッパ風で趣があり、電車の駅のデザインもオシャレなものが多かったです。
モントリオールはセントローレンス川に面しています。
この川は大西洋から五大湖へ続き、アメリカ大陸の内部に物を運ぶのに便利でした。
貿易の都として栄えたんですね。
原住民との歴史やイギリスとの関係なども含めなかなか面白い歴史のある街だと思いました。
人々も落ち着いていていい感じでした。
数階建ての博物館に行ったとき、「1階」という表示が実は2階のことだというのに気づかず
かなり迷ってしまったのは、なかなか面白い経験でした。

モントリオール市庁舎

モントリオールの旧市街

ノートルダム大聖堂
ビューンと飛んでバンクーバーにも行ってきました。
19世紀半ばのゴールドラッシュ以前には全く発展していなかった街なので
何から何まで新しい感じのする街です。
その点、街中のデザインでいうと、モントリオールより味気ない感じはしました。
海が近く湾や川に囲まれているので、サンフランシスコを彷彿とさせる都でした。
しかもちょっと行けばすぐアメリカなので、とてもアメリカっぽかったです。
アメリカと違うのは、家に立てられている旗がカナダ国旗だとか
お金がカナダドルだとか、道路のスピード標識がマイルではなくキロメートルだとか
その程度です。
私が一番印象的だったのは、日本人がとても多かったことです。
団体や家族というよりは、現地の学生とその友人が旅行で来ているという感じでした。
安全で綺麗で住みやすいので、若い子にはうってつけの場所かもしれません。
どんどん新しい建物が経っている雰囲気でしたので
アメリカ西海岸の飽和した都会の人々がここへ移り住んでくるかもしれません。

バンクーバーのグランビルアイランド
旅行の間、特にハプニングなどはありませんでしたが
日本の友人が帰りの飛行機に乗り遅れ、もう1日カナダで時間を過ごすことになりました。
私は自分の飛行機に乗ってアメリカに戻ってきましたが・・・。
国際線に乗る場合は、早めにチェックインをしないと
オーバーブッキングで他の人に座席が譲られてしまうらしいですよ。
旅行の間に、思ったことや見たことなどをメモして忘れないようにしようと思っていたのに
実際にそこに居ると、ボケーっとしてしまい、メモなんて全くしませんでした。
私は写真さえ撮るのが億劫に感じるたちで、「記録魔」には程遠いなぁと思います。
その場にいて、そこに居るということを身体で吸収するというのは聞こえはいいですが
戻ってきてから思い出せないのはどうしたものかとも思いますね。
一番いいのは、ちゃちゃっとメモや写真を撮って、さらに身体(頭)に吸収することでしょうね。
最近は、乗った航空会社や利用したホテルなどから「利用後アンケートに参加してください」
というメールが来るので、そこでアンケートに答えようと思うのですが
思い出せないのは困りました。
アンケートは、サービスや利用者の声の反映にはとてもいいことだと思うので
なるべく答えたいんですけどね・・・。
あと、面白いなと思ったことを箇条書き。
・カナダには「ペニー(1セント)」がない。なので、$2.57とかになると、四捨五入されて$2.60としてお釣りが返ってくるようだ。(かなり面白い)
・購入したものには、なんだかよくわからない「GST」と「PST」という2つの税金がかかる。
・バンクーバー空港には「米国行き」ターミナルがあり、バンクーバー空港内で米国入国審査を済ませる。LA空港では国内便到着ターミナルに降ろされ、入国審査無しで空港を通り過ぎる。(こりゃ便利)
・本当に「Eh?」というカナダの人とお喋りして、嬉しくなった。
・'16 '17「地球の歩き方」を参考にして行ったけど、半分以上の確立で入場料や運賃が本に書いてあるものよりも値上がりしており、インフレのスピードを感じた。