七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)の大ファンなのだけど、中華料理大好きな割に他の麻辣湯にはこれまで行く機会が無く…
七宝麻辣湯を語るからには、他のお店とも食べ比べをせないかんと思い、ずっと気になっていた楊國福麻辣湯についに行ってきました。
店名のピンインはyáng guó fúで、読み方はヤングオフー。日本語表記は「ヨウゴフク」となっているようです。
まだこの2つしか比べられないので、偏った意見であることはあしからず…
*****
店内に入って、まず席を案内されました。
その後、ボウルとトングを手にして早速具材を選びます。
種類がめちゃくちゃ沢山あるー!!!
麺の種類も多くて嬉しい楽しい
麺も具材も全てボウルに盛り、重さで課金される模様。
牛肉も鶏肉も魚も麺も、同じグラム単価であることに若干戸惑いつつ…
選び終わったらレジに行き、重さを計り、お会計。
【1,000円超えたら80g分の麺をおまけでもらえる】←ここ大事
サービスの麺はどれにするか聞かれ、レジで追加投入してもらい、スープを選んで、レシートを渡されて席で待ちます。
辛さは一番控えめな小辛にしました。
レジ近くに、味変ができる調味料も置いてありました。(にんにく、花椒油など)
レシートに記載の番号が呼ばれたら手を挙げて居場所をアピール🙋
席まで持ってきてくれました。
ドドドドン!!!
や、やばい…実はレジで金額が出た時点で胸がひそかにざわついていたのだけど、大盛りすぎる…w
写真じゃわかりづらいと思うけど、これめちゃくちゃ大きなお椀です。アワワワワ…(雲行きが怪しい)
選んだ具材は、
白身魚/虹団子/鶏団子/目玉焼き/ゆば/ラム肉/牛肉/水餃子/火鍋春雨
麺は、
とうもろこし麺/刀削麺
虹団子→もちもち!おいしーー
火鍋春雨→これももちもち!!
とうもろこし麺→つるつるつるっ
面白い具材がいっぱい。
なんとなく七宝麻辣湯のことを意識しながら、食べた感想をまとめてみました↓
- 麺の種類が多くて楽しい!刀削麺美味しかった^^
- 具材選択後にレジに並ぶので、急かされずゆっくり具を選べる(いつも行く七宝飯田橋店は、レジの並びで具材を選ぶので少し焦る)
- 1個単位で具材をとれるので、色んな種類の具材を少量ずつ楽しめる
<△少し微妙に思ったところ>
- 麺の量、自分が何グラムとったかわからなすぎて難易度高い。足りなかったら悲しいと思った結果とりすぎた。(強欲で愚かなだけ)
- スープがコクがあるまろやか系。私が求める薬膳ガッツリ効いている感じではなかった。その割に「小辛」でもかなり辛く感じた… 一方で、麻(山椒の痺れ)は物足りず。
「良かったところ」に書いたことはどれもとても魅力的なのだけど、やっぱり麻辣湯のキモはスープ。
楊國福は間違いなく大大大人気店だけど、結論、私の好みとしては、薬膳がガッツリ効いている七宝麻辣湯に軍配が上がりました。
(→追記:少し意見が変わり、末尾に追記しました)
麻と辣をそれぞれカスタマイズすれば好みに近づく気はするものの、根本的なスープの部分で圧倒的に七宝が好きだなと思いました。
七宝よりも楊國福のほうが中毒性ある!という感想も身近で観測しているので、本当に求めるものが人それぞれということなのでしょうね。
*****
あとからの振り返り…
そうか、生麺1人前の目安が150gとして、1,000円超えたら80gサービスなので…
先に麺以外の具材をとって、試しにレジで計ってもらってから、1,000円手前のところで麺を70gぐらい追加(それも見誤りそうだけどww)、
そして残りの麺を会計時にサービスでもらう、
が賢いやり方だったのか…😂😂😂愚かでした😂
そんなこんなで、書くのも恥ずかしいぐらいの重さになってしまい、もちろん食べ切れる気がしなかったので、持ち帰り用容器に入れてもらいました。(80円)
中華料理屋あるある?めちゃくちゃしっかりしている容器に、割り箸としっかりした手持ち袋までくれたので80円も納得。(移し替える手間もかけさせちゃうし)
夕食に回してばっちり2食分になったので、結果オーライでございます。
事前情報無しに突撃してしまった様子をありのままに記録してみました。
初めて行かれる方におかれましては、ぜひ具材と麺を戦略的にとってみてくださいませ。( ◜◡◝ )笑
2025/4/6追記
このあと再び七宝麻辣湯に行ってみての感想。
七宝のスープはやっぱり中毒性があってめちゃくちゃ美味しいのだけど、楊国福に行ったあとでは、具材の種類が物足りなく感じてしまった…😧
麺の種類も少なく感じる😭刀削麺があってほしいのよ…
悩ましすぎるよ〜〜〜スープは圧倒的に七宝が好きなのに!!!
楊国福が人気な理由も改めてよくわかりました。
七宝麻辣湯の投稿②↓