2023年9月に、当時1歳6ヶ月の娘と0歳5ヶ月の息子を連れてフィジーに旅行してきました。



少し前のことになるので、情報の鮮度はありませんが、旅行記として残しておきたいと思います。


今回は、大まかな旅程と、持って行って便利だったものについて!


前のおはなし


 旅程

成田〜フィジー間の直行便は、フィジーのフラッグシップキャリア、フィジーエアウェイズが運航。

国際空港は、本島ビティレブ島のナンディという都市にあります。


直行便は週2回しか無いので、自然と旅行の日数は決まってきます。

2023年9月時点では、往路復路ともに火曜・金曜。

となると、乳幼児連れで8日間は持ち物も大変になるので、金曜〜火曜の3泊5日でちょうど良かったかな。(8日間行けたらもちろん良かったけど😭)


久しぶりに調べてみると、2024年8月から運航スケジュールが変わるみたいなので、ツアーの組まれ方も変わってきそう。


大まかに、このような旅程で行ってきました。

(すべて現地時間)


1日目(金):2125 成田発

2日目(土):0930 ナンディ着、お昼過ぎにマナ島着、その後自由行動

3日目(日):自由行動

4日目(月):自由行動

5日目(火):午前中にマナ島出発、1325 ナンディ発、1930 成田着


フリータイムは、実質2日半!


 便利だった持ち物

今回持っていって便利だった持ち物をいくつかピックアップしてみます。


子供用浮き輪


スイムトレーナークラシック」という浮き輪。

輪っかではなくU型の浮き輪にベストがついたタイプなんだけど、

ヨーロッパの厳しい安全基準も満たしているし、U型なので重心がとりやすい。

ベストがついてるから抜けることも無い!


レッドが3ヶ月〜4歳、オレンジが2〜6歳とのこと。


検討過程メモ

・普通の浮き輪→小さいうちは輪っかから抜けるリスク

・足入れ浮き輪→転覆したら自分で戻れなくて危険🙅‍♀️

・アームリング→泳げるようになるまではバンザイになってうまくバランスをとれない△

・ライフジャケット→安全。体格によっては頭が沈むので、合う物を。股ベルトがあると良し。


携帯式電動エアーポンプ

浮き輪があるなら、空気を入れなければならない。

確認したところ、空気入れなどの貸し出しは無いとのこと。


肺活量には自信があるけどw、子どもたちの相手をしながらで果たして自力で入れられるか定かではなかったので、ちっこい電動エアーポンプを買ってみました。


ちょっとコツが要るような気もするけど、私が下手だっただけかも😂

でもぜぇぜぇならなくて済んだので持って行ってよかったです!


おむつライナー

国内海外問わずプールや海遊びで便利なのが、おむつライナー

水遊び用おむつはうんちをキャッチしてくれるだけで、おしっこはもちろん通り抜けてしまいます。


現地で普通のおむつから水遊び用おむつに履き替えるのって面倒😂


水遊び用おむつにおむつライナーをつけておけば、水に入る直前にこれを抜くだけですぐ遊び始められます。


…などと書いておきながら、おむつライナーを直前に抜くのをすっかり忘れ、水を吸いまくったブヨブヨのシロモノを生み出してしまった愚かな親がここに(反省)(てへ)

↑残念ながら終売になってしまいました


↑これが似たような使い方ができるやつかな


おむつ圧縮用真空パック

今回使うフィジーエアウェイズのことを調べてみると、航空会社都合の欠航リスクが低くはなさそうで😂(空席多いから欠航にするね〜☆的なケースがたまにありそう)


直行便の運航が週2回しか無いところで欠航されてしまうと、帰国が+4日延びてしまう!!子連れには致命的😨w


粉ミルクやおむつは合うものがほぼ手に入らないと思ったほうが良いので、万が一のリスクに備えて+4日分用意しておきました。


そんなわけで、おむつがすごい量にwww

2人分合わせて、100枚近くになりました。


真空圧縮袋を試してみようと思い、これを購入。


これまでは手で潰すタイプの圧縮袋を使っていたので、より楽に、よりみっちり圧縮できて良い感じ👌


それでもなお、スーツケースの約半分を占めるおむつたち…


ドローン

フィジーの美しい海は、空撮してこそ魅力がフルに残せるかなと思い、初挑戦でしたが思い切ってドローンをレンタルして持っていくことにしました。


こちらのサイトでレンタルしましたが、正解だった🙌

ドローンレンタルネット


海外での使用OK。(保証サービスは対象外)

出発前日に到着するように発送してくれて、必要なものは全て揃っているのでそのまま持って行けて、本当に便利だった!!👌


機能比較した結果、コンパクトで初心者でも扱いやすそうな、DJI Air 2Sを選びました。

↑Air 2S の後継機


ドローンで空撮した動画はこちら↓


トムハンクス主演の映画『キャスト・アウェイ』のロケ地となったモンドリキ島


マナ島からすぐの場所に出現するサンドケイ(砂州)


初めてYouTubeに動画あげた…🫨


洗濯セット

服の荷物を減らすために、現地で洗濯できるように洗濯セットを持参しました。

ランドリーサービスを頼んでもいいけど、洗濯機/乾燥機がパワフルすぎてお洋服が縮まないか不安だったので😂


ジップロックL2枚+洗剤+洗濯紐、という布陣!


干している風景w ベビーカーを動員しました。


洗濯用の袋としては、こんな便利なものもあります↓

今回は、ジップロックのLサイズで代用しました。


洗剤はこちらの小分けタイプが便利でした。

実店舗だと、総合病院内のコンビニで発見👀


洗濯紐はDAISOで調達し、どこでも干せるように準備しました。

粉末麦茶

後述の通り大人は水道水を飲む予定なので、もし水がまずい時のために、粉末タイプの麦茶を持参。

近くのスーパーで全然見つけられず、Amazonで40gのものを購入。


 ミルク・子供の食事準備

ミルクと子供の食事についても、都市部に行くわけではないので入念に準備する必要があります。


まず0歳児さんのミルクについて。


旅行する時はいつも、滞在中は粉ミルク、移動時は缶or紙パックという使い分けでやっています。


この時期、200ml/回を1日5回あげていました。


計算してみるとまあまあな量になるので、粉ミルクについては思い切って、いつも使っている大缶820gを未開封で持参してみました💪🥫


少し心配だったのが、調乳で使う水です。

赤ちゃんには軟水が適していますが、フィジーで手に入るのはどれも硬水でシリカ入り

調べた感じ、シリカ自体は恐らく大丈夫、問題はやはりマグネシウム🤔


ただ、日本でも有名な「フィジーウォーター」はほぼ軟水の「中硬水」に分類されるようで、もう5ヶ月だし大丈夫そうと結論づけてそれを使うことにしました。


一応いつも使っている軟水のペットボトルも持参して、便の様子を見ながら、もし緩くなってきたら変えられるようにしておきました。(結局使う必要ないまま済んだ👌)


そして哺乳瓶洗浄について。


哺乳瓶洗浄セット↓


マナ島のホテルの水道水は飲めるらしく

(離島なので淡水が十分に手に入りません。このホテルでは、日本の海水淡水化装置が使われているみたいです。)


洗浄を水道水でやってももちろん問題なさそうですが、念のため最後にケトルで沸かしたお湯を掛けてみました。


Trip Advisorのレビューを見ると、水道水を飲んでお腹を壊した外国人もちらほらいるようで少しビビっていましたが、私たちは幸い何ともありませんでした👌


でも一応ビオフェルミンを持参💊



次に、1歳児さんの食事について。


上の子はすでに離乳食完了期、ほぼ幼児食だったので、ホテルのビュッフェで何とかなりそうでした。


ただ、食事がオールインクルーシブではなくてハーフボードで朝食と夕食つき=昼食無しだったので、

昼食用と移動時用に、ボックスタイプのベビーフードとおさかなソーセージなどのおやつを持参しました。


ここでの懸念点は、島国特有の厳しめな検疫でした。オセアニア諸国はオーストラリアに指導を受けた基準なので厳しいと聞いていたけど、やはりフィジーも同様らしく。


入国時に「Baby foodだ」と言えば大丈夫だが、没収される可能性もある…


なんていう覚悟をしていったものの、実際のところ入国時の荷物検査は緩めでした😳

自己申告で、ちゃんと見せれば大丈夫なのかも。

無理やり中身を見られたらとかはありませんでした。


とてもダラダラと書いてしまいましたが、乳幼児連れとしてはいちばん念入りに準備したのはミルク・食事周りなので、細かく備忘録として残してみました。


次から、旅行を時系列で振り返っていきます!


それでは👋🍹


次のおはなし