---仔犬から飼わないと懐かない

そんなことはないと、近年は多くの人が知っていますよね。

犬の環境への順応力というのは驚くべきものです。

 

“家庭の事情”というやつで、我が家に預けられた某犬S。

その後、元の飼い主が何回か面会に来ましたが・・・。

1回目---身体をくねらせて大喜び!甘噛みして遊んでもらい、

寄り添って座り、帰ってしまうとピスピス鼻を鳴らして寂しがる。

2回目---また来てくれたの?と喜び、足元に待機。帰るのを

大人しく見送る。

3回目---いらっしゃい!と挨拶には出たもののさっさと自分

の寝場所へと引っ込む。

元の飼い主に見切りをつけた瞬間を見てしまいました(笑)。

 

某犬Sは、我が家で数カ月過ごしてから無事里親さんが見つ

かりました。

我が家と交流のある里親さんだったので、時々ひとりで“お泊

り”に来てもらったりもしました。いそいそと泊まりに来て、一緒

にいた頃の自分の場所で寝て、我が家の犬たちと散歩をして、

さぁ、帰るよとなったら「帰りたくない」とゴネこともなくまたいそ

いそと帰って行くのでした。

どこが自分の居場所で、誰が今いちばん自分のことを愛して

くれているか、ちゃんとわかっていました。

 

これから里親さんになろうとする方に、念のためお伝えしたい

事があります。それは、家族全員が揃っている日に迎えたほ

うがいいかもしれない・・・という事です。

レアケースだとは思うのですが、たまたま出張でお父さんが

不在な日にやってきたとある犬は、お父さんを除いた残りの

家族が自分の新しい群れだと認識したようでした。

出張を終えて帰宅したお父さんは、その犬にとって完全に後

から来た“よそ者”になってしまったのです。

今でも毎晩、お父さんが帰ってくる気配を察すると唸り声をあ

げ、玄関から入ってくると背中の毛を立てて吠えるのです。

「よそ者が来たぁーーーっ!」

もう7年も。

毎晩です。

お父さんと、日頃はそれなりに仲良くしているんですけどね。

 

CD発売記念企画

『犬の唄』レコーディング時の映像

親指企画・原田K介が那須塩原インターネットテレビの番組内で

『犬の唄』から1曲ずつ公開中。
スタジオライブという感じで楽しんでいただけると思います。

 

 

保護犬たちとの日々から生まれた犬系ラブソング

CD『犬の唄/親指企画』発売中!

CDの購入が保護犬たちの支援につながります。

全10曲 1,500円(送料込)

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 ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・城北信用金庫

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お申し込みいただきましたら、振り込み口座番号お知らせの

メールをお送りします。

なお、恐れ入りますが振り込み手数料はご負担願います。


寄付金は我が家の犬たちを譲渡してもらった「ラコントレ・ミグノン」さん又は

GO!保護犬GO」さんに送金します。ある程度まとまったところで送金し、

その際はご協力いただいたみなさんにお知らせいたします。