よく聞く1ヶ月検診。
赤ちゃんだけかと思うかもしれませんが、お母さんの1ヶ月検診もあります。

聖路加では入院中にお母さんのと赤ちゃんの1ヶ月検診の予約を取ります。
お母さんの1ヶ月検診の担当医は妊婦検診の時と同じ先生で、赤ちゃんの担当医は出産時に担当されてた小児科の先生になると思います。

お産の時、いよいよ赤ちゃんが出るときLDRがバタバタするのです。いろんな人が出入りします。
その時小児科の先生も来られてるそうで、多分その時の先生が赤ちゃんの担当医になると思います。

1ヶ月検診は母親と赤ちゃん、それぞれ違う日になります。

私の1ヶ月検診が先でした。
予約票を出していつもの聖路加三階へ…
妊娠してないのに来るのが不思議で、待ってる方々は妊婦さんばかり…既に懐かしい妊娠期…🥺

1ヶ月検診では子宮内と傷口(会陰切開の)診て終わりでした。
子宮内のオロも綺麗に出ており、身体も妊娠前に戻りつつあります。
排卵も個人差はあれど始まれば妊娠もまた出来るそう。
そんな話をしつつ、最近頭痛がするので痛み止めを出してもらい、最後に先生に子供の写真を見せて終了。

先生からは『またお待ちしております〜😁😁』と言われお別れ(笑)
この時、私の精神状態は産後ブルーマックス。
どうして良いのか分からず、この時相談すべきだったのかも😅
⇨後々、保健所に相談しました。

別日に赤ちゃんの1ヶ月検診。
育児では一番最初の赤ちゃんのイベントかな??
聖路加の病院でなく反対側のウェルネスベビーで検診です。

聖路加でお産した方や中央区の方は聖路加で1ヶ月検診なので、たくさん赤ちゃん来てて待ち時間もまあまあ長い。
聖路加でお産した人は退院前に行った赤ちゃんの先天性異常の結果を渡されます。

保健師に排便状況、うんちの色、ミルク・授乳の回数を聞かれ、その他諸々相談します。
なので、授乳回数などはアプリで管理してすぐわかるようにしておくと後々の検診時も役立ちます❣️

そのあと小児科医の検診。
身長体重計り発育を見る。
あと体全体をみて異常がないかを見られる感じ。

うちは鼠径(そけい)ヘルニアが分かり、月1の経過観察に…
その場で来月の予約を取りました。
9月半ば〜翌年1月まで聖路加の小児外科に通ってました。
結果は何事もなく終わりました❣️

鼠径ヘルニアとは
鼠蹊部に腹膜の外に出てしまった臓器がハマってしまい、鼠蹊部に腫れが見られるものです。
その鼠蹊部に入った臓器がただの脂肪だったり、腸の一部だったり、卵巣だったりします。
鼠径ヘルニアの状態なら放っておけば勝手に治るそうですが
進行してカントンヘルニアになると鼠蹊部に臓器が入ったまま戻らず壊死するそうで、手術が必要になります。
私もおむつ替えのときのヘルニア部分の膨らみや
突然大泣きして嘔吐しないか(カントンになるとこうなるらしい)を気にして子育てしてました。
文章にすると怖い感じがするけど月1回、経過観察があったのでそこまで神経質にならず安心して過ごしてました❣️


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来月で産後一年経ちます。
このブログも妊娠記録のテーマでしたが、産後ケアや聖路加の母親学級などを書いたら
徐々に育児ブログにシフトしようかなーと思ってます。
いつもご覧くださる方やインスタでコメント、DMくださりありがとうございます😊
育休中で社会との接点がない身としてはとても嬉しいです。
これからも宜しくお願いします❣️