分離ゲームを終え、ひとりひとりの個人意識から、
常に統合された意識、実在する唯一の大きな「ひとつ」につながっているという意識にシフトしていく。
だれかやなにかを嫌悪したり、批判したり、攻撃したりすることもなくなる。
逆に、だれかやなにかを賞賛したり、崇拝したりすることもなくなる。
それらすべての思想や行為は、分離していたときの刺激的な娯楽、楽しみであったのだけれど、
もうそれをすることに興味が持てなくなってくる。
結局、それらすべては例外なく自分と同じ、自分の鏡でしかないから、
批判も賞賛も無意味だと感じ、違和感を感じるようになってくる。
肩書き、年齢、性別、人種、収入、外見や精神の違いは一時の幻で、
本当は統合された「ひとつ」だった、という意識が強くなる。
この宇宙に存在するすべてのお金や宝石、食べもの、家、ひと、店、商品、植物、動物などの物質も、
それ以外の非物質も、
自分が認識するすべてのものは統合された「ひとつ」。
だから、がんばって手に入れようとか、遠ざけようという働きかけをせずとも、
統合された「ひとつ」が、必要なときに必要なものをもたらす。
ただ静かにいまここに存在する、統合された意識、
それだけがますます強くなり、ここちよく感じる。
むかしもいまも、わたしがだれかとつながっていないことは、いままで一度もなかった。
あのひとがわたしでなかったことは一度もなかった。
統合された「ひとつ」の意識は、自己への愛だけしかなかったのだけれど、
分離ゲームをしたことで、愛以外の、こわい、くるしい、いやだ、だめだ、許せない、足りない、
などの刺激的で重苦しい感情をリアルに感じる体験ができた。
でも、それらすべての分離感覚は完璧な錯覚だった。
わたしが満たされていなかったことは一度もなかった。
わたしが真に嘆き、苦しみ、飢えたことはなかった。
これから、ますますその統合された意識感覚を思い出す。
すべての人類が、絶妙なタイミングで、統合された真の自己を思い出す。
そして統合された意識で人生を生きることになる。
ずっと求めていた静かなやすらぎにくつろぐことになる。