4月30日は優しき強打者、大杉勝男氏の命日(1992年)

1965(昭和40)年に東映フライヤーズに入団、

1975(昭和50)年にヤクルトスワローズに移籍し

両リーグで1000本安打。

 

本塁打はパ・リーグで287本、セ・リーグでは199本を打ち

ヤクルトスワローズ初優勝、日本一に大きく貢献し

残念ながら若くして亡くなった大杉勝男氏のアベックホームランです。

 

 

1位は張本勲と50本!

2位は白 仁天と30本と東映時代の好打者とのアベックホームラン

3位は小さな大打者若松 勉と25本。

ヤクルトのマニエル、ロジャーなど懐かしい外国人選手の中に

7位に東映で2年間活躍したボブ・クリスチャンと通算27本のうち11本と

相性の良さを見せています。ボブ・クリスチャン選手は東映退団後、

1974年に白血病で28歳の若さで亡くなっています。

8位の大下剛志は1975年広島に移籍し、初優勝に貢献。

大杉共々新天地でも大活躍した選手の一人です。

 

 

通算51人とアベックホームランを打った中には金田留弘投手と

5本打っているのも目立つ。メンバーを見るとなかなか味わい深いです。

 

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