野球伝説劇場「野球雲」・・・ノスタルジック野球の旅 

野球伝説劇場「野球雲」・・・ノスタルジック野球の旅 

少年野球からプロ野球、野球史まで重箱の隅をつつくようなネタを書き続けます。古書店が作る雑誌「野球雲」に参加。
http://baseballcloud.jp/


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1925年に日本にやってきた、米国女子野球チーム
フィラルディア・ボビーズの選手のうち
ガーネット三塁手(14歳の強打者・左)と
イーキン捕手(20歳の強肩・右)の写真がありました。

 

 

 


(資料が少ないので、サインで選手名を判断しました)
こちらの写真も荒川尾久球場での撮影と思われます。

 

 

90年以上前に、現在とは距離感が全く違う異国に
野球の興行にやってきた彼女たちの足取りは、
まだまだ知られていない。

 


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今はなき、荒川区尾久球場での
米国女子野球チームと日本大学野球部との
記念写真を偶然入手。
試合は大正14年10月23日に行われて、
日大が6-0で勝利した。

 

 

アメリカから来た女子野球チームは、
フィラデルフィア・ボビーズという。
日本に来たことさえ、あまり知られていないが、
現在は佐山和夫の「日本野球裏面史」に詳しい。

写真のサインはこのチームを率いた
元大リーガーのエディー・エインスミスと
アール・ハミルトンのものと思われる。

 

 

 

また、写真最後列の真ん中あたりの背の高い女性が
日本からアメリカに帰る船上で高波にさらわれ、
行方不明になった女性投手レオナ・カーンズかもしれない。
(日本野球裏面史のカバー写真がレオナ・カーンズ投手)

 

 

 

尾久球場は現在の都電荒川線・荒川遊園駅の
荒川遊園と反対側の住宅地になっている辺りにあった。

下町風情の残る荒川遊園周辺も、球場側の住宅地は
大きめの区画で整備されていて、なんとなく、
球場を解体したあとに、住宅街になったのだか?と
推理できる。集合写真の奥に当時の架線と電気線の
大きな鉄柱が見えるので路線から
そんな遠くない場所に球場があったように思える。

 

 

ちなみに尾久球場は東京帝国大学野球部が
主に使用していたそうだ。

 


野球殿堂入りしている。中野武二が尾久球場建設と運営に
関わっていたと言われている。

 

尾久球場での記念写真は、来日して最初の試合だったので
ボビーズとしては、負けたものの、明るい笑顔で写っている。
その後、興行的に失敗し、
米国に帰ることが困難な
状態になるとは夢にも思わなかっただろう。

 

 

現在、女子プロ野球も行われているが、今から
93年前に日本にやってきた女子野球チームが船で来たこと。
そして、荒川区には東京スタジアムと尾久球場という
野球史に燦然と輝く野球遺跡があったことを、
もっと知らしめて欲しいと思う。


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野球雲10号動き出しました。
特集は消えた球団シリーズ第3弾「松竹ロビンス」です。

 

 

松竹ロビンスは1936年の大東京軍が始まりで、
NPBリーグ開始から参加した球団です。
その後、ライオン~朝日軍~太平(パシフィック)~
太陽ロビンス~大陽ロビンス~松竹ロビンスと
著しく球団名が変化していきました。


1953年からは大洋ホエールズと合併し、
横浜DeNAベイスターズの傍流ではありますが
先祖でもあります。

 

1950年セ・リーグ初の王者に輝きながらも
3年後に合併してしまったことも野球史の中では
重要な出来事のひとつです。

 

戦前から個性的な選手、監督が在籍し
オーナーの田村駒治郎氏の個性も相まって、
なかなか魅力的な球団でもあります。

 

 

今回は3代目田村駒治郎氏のご協力もあり、
貴重な資料もご紹介できると思われます。

 

マニアックながらも、野球史の大事なパーツを
楽しくご紹介できるよう、頑張っていきます。
12月初旬発売予定です。

 

 

 

 

 

 

 


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6月30日

野球雲9号「日本の野球を変えた100人」発売されました。

 

 

カバーは近鉄時代の仰木彬さん

野球文化史から100人を選出。
日本野球145年の歴史から100人を選出する作業は困難を極めました。

野球雲読者、執筆者を中心にアンケートやお話を伺い、

野球殿堂とはひと味も、ふた味も違った『100人』をお楽しみください。

 

いつもの連載陣も絶賛掲載中です!

 

全国の書店さん、Amazonでご購入できます。

どうぞよろしくお願いいたします。
 

野球雲バックナンバー

好評発売中!
 

 

 

 

 

 

 


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5月28日は、初代ミスタータイガース 藤村富美男内野手の命日(1992年)。

戦前戦後、阪神タイガース一筋で、数多くの記録と実績を残した。

 

 

戦後のホームランブームには「物干し竿」と言われたバットでホームランを量産、

ショーマンシップもあり、長嶋茂雄にも影響を与えた。

 

サイクル安打も2回、本塁打王のタイトル、首位打者、打点王もとった

最強の三塁手の一人。

 

 

藤村富美男さんは躍動感があった。

写真を見ても、川上哲治さんが「静」なら藤村さんはどう観ても「動」のイメージ。

大下さんより激しくより動く。

 

 

野球場で遠くから見ても、すぐに目立った感じがする。

 

17年の現役で1694安打、224本塁打。打率.300、背番号10は阪神の永久欠番

 

 

野球殿堂入り


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5月15日は江夏豊投手の生誕日です(1948年)。

あまりにも偉大な投手で、エピソードがありすぎるのも大変です。

三振を狙って取れる投手としては日本一でしょう。

頭脳と本能で野球をやったハイブリッドな選手でもあったかもしれません。

早くの殿堂入りを望みます。


江夏豊の魅力を初めて知ったのは、水島新司のコミックからかもしれません。

左腕のカッコよさ(サウスポーというより左腕)、大胆にONを呑み込み、

プライドを持って野球をする姿。

阪神でも南海でも広島でも日ハムでもマウンドに立つ姿は神々しいかった。


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5月14日はMLB歴代通算最高防御率1.82を残した、

エド・ウォルシュ投手の生誕日(1881年)。

 

 

1904年シカゴ・ホワイトソックスでデビュー。

スピッドボールを武器に400回を2回を含む368回以上を5回記録。

1908年は40勝15敗、これを最後にMLBから40勝投手はいない。

 

 

エド・ウォルシュは規定投球回数7回の内1点台を5回、

悪くても2.22という好成績、2度の防御率1位を記録。

 

1908年は42完投11完封の鬼神の働き。

しかし、酷使のためか現役14年で200勝には届かなかったが、

1946年野球殿堂入りしている。

 

 


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野球雲創刊号から執筆して頂いている広尾晃さんと
二軍史の歴史について第一人者の松井正さんのお二人が
野球雲では書き足りない、野球史の側面をトーク!
野球雲8号記念トークライブです!

 

場所:神田神保町 書泉グランデ7F

時間 3月13日(月)19時から

 

 

 


3月13日(月) 19時から

書泉グランデ7Fで開催されるイベントは
2月28日(火)10:00より書泉グランデBF&6Fにて

「野球雲8号」をご予約、ご購入でご希望のお客様50名様(予定)に

イベント参加券を先着でお渡しいたします。
【内容】
◎トークライブは1時間程度を予定しています。
◎ご希望の方にサイン会にご参加いただけます。
*参加券1枚に付き、当該商品1冊に広尾晃さん&松井正さんの
サインをお入れいたします。

◎広尾晃さんの著作、松井正さんの著作にも、サインをお入れ致します。

ご希望の方はお持ちください。
(書泉グランデ以外でご購入を問いません)

お問合せ
2017年2月28日(火)10:00~ 
書泉グランデ神保町 B1F
03-3295-0017【直通】2月28日13:00

*商品1冊ご購入に付き参加券1枚の配付となります。
*状況により1階のご予約数を制限させていただく場合がございます。
*参加券1枚で大人1名様限り有効(お子様のご同伴は係にご相談ください)
*電話受付は同日13:00から残券がある場合に行います。

 

 


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野球雲8号「鉄道と野球」の旅路が2月28日頃発売されます。

 

 

今回は野球の歴史の中では切っても切れない鉄道産業と

野球界がどのように発展、パートナーとして歩いてきたかを

社会人野球、プロ野球から見ていきます。

 

インタビューは

国鉄スワローズで初の本塁打王のタイトルを獲得した

強肩、強打の外野手、町田行彦氏。

 

民営化から30年を迎える

JR東日本 会長 清野智氏のインタビューを掲載。

 

そして、鉄道と野球の関係を様々な角度から

執筆陣が紹介しています。

好評の連載陣も健在!

 

176ページのボリュームであなたの利用している鉄道会社が

どのように野球と関係したかが解るかもしれません。

 

 

 

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