先日のこと

ずっと行きたかった「岩茶房」へ

中目黒駅から程近い中国茶喫茶店です。

外観がこちら。

癒しのオーラにすっぽり包まれているようなお店です。

中に入っても、期待にたがわず

見るもの全てが何とも感じよく、そこに有るべくして有るといった雰囲気。

そして、肝心の岩茶は、

注文すると、店主が一煎目を美味しく淹れてくださり、ニ煎目からは自分で自由に淹れるスタイル。

注文した白鷄冠baijiguan は、柔らかくも味わい深くて、茶葉やお水について聞くと、店主のこだわりは計り知れないほどですが、決して押し付けることなく職人のような店主です。

深く考えずただ感じれば良いのだなぁと思えて、岩茶をひたすら味わってリラックスするという、夢のような時間でした。


途中、猫の茶茶ちゃんも登場。もう最高でした♡



さて、気になるのはウチの白鷄冠。

2019年に武夷山へ行き、産地で試飲して購入した茶葉です。

武夷山を歩いた時も、白鷄冠の茶樹は、葉が明るい黄緑色なのでひときわ目立っていました。

そのため茶葉も、こんな風に明るい色をしているのが特徴のひとつです。

この茶葉の産地は、武夷山の慧苑坑

岩茶とは、福建省北部の武夷山風景区で生産された烏龍茶です。
慧苑坑は、武夷山風景区の中でも有名な産地のひとつで、白鷄冠発祥の地とも言われています。
武夷山へ行った時のことを書いたのがこちら
慧苑寺を通る道も歩きました。



久しぶりでしたが、こちらも味わい深く甘くて、やっぱり白鷄冠が好きだなぁとしみじみ感じました。
みんなで味わえる日まで大切にしまっておきます。
萬福





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